ベッキーの不倫騒動から考察する「今後のブランディング戦略」と「運の流れ」

 

 

ベッキーの不倫騒動を振り返ってみる

 

 

どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ

 

 

 

ご存知の人も多いと思いますが、昨年ベッキーゲスの極み乙女のボーカルと、ゲスの極みの様な行為(つまり不倫?)をした。と叩かれていましたが、

 

 

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不倫に関して、個人的には「不倫なんか自己責任の問題だし、離婚調停中だったらしいし、というかこの話どうでもいい」というのが正直な感想で、

 

不倫の善悪とか、その報道に反応して、何故か正義面して批判や非難をしている大衆達の話をする気はさらさらないんですが

 

 

それでも、このベッキー騒動は2つだけ「お!学べるな!」という事があったので、それをシェアしようと思います。

 

 

 

 

 

ベッキーの不倫騒動から学べる「運」のバイオリズム

 

 

 

それが

 

①悪い事は小出しにした方がいい

ベッキーの様なブランディング(キャラ作り)の時代は終わった


この2点です。

 

 

 

どういう事かというと

 


ベッキーは芸能界で活躍し出した、懐かしきおはスタガール時代から現在に至るまで、全く負のエネルギーを外に出さず、まさに「プラスのエネルギーの象徴」の様に生きてきました。

 

 

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だからこそ、特にスキャンダルや大きな事件もなく、高感度の高いまま長期間活躍して来れましたし、芸能人としてTOPの売れっ子を維持して来たワケです。

 

 

 

 

そんなエネルギーが高く、質のエネルギー高い循環を起こしているベッキーでも、悪いエネルギーは必ず受け取りますし、それを外に出さず中に溜めていたっり、隠したりしていると、どんどん借金の様に負のエネルギーが蓄積する事になります。

 

 

 

ちょっとエネルギーだと分かりにくいと思うので「運」で考えてみます。

 

 

 

私はベッキーのプライベートまでは知りませんが、ここ10年の彼女は【運が良過ぎるほど良過ぎた】と思います。

 

 

それは勿論、彼女の日々の心掛けや人間性の高さを現しているんですが、自然の摂理・物事流れ的に考えると、ずっと調子がいい事、それは「かなり不自然」です。

 

 

皆さんご存知の通り、人生には良い時期と悪い時期があり、悪い時期が続いた後には良い事が、良い事が続いた後には悪い事が起こるものなんですが、ベッキーは良い事が続き過ぎました。

 

 

言うならばベッキー

 

 

 

悪い事→良い事→悪い事→良い事

 

 

という流れではなく、

 

 

良い事→良い事→良い事→良い事→悪い事

 

 

という流れなので、

 

 

今まで悪い事を放出していなかった分、1回悪い出来事が大きくなり

 

 

簡潔に言えば《デカいツケが回って来た》という事です。

 

 

 

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これは健康等でも言えるのですが、実は1番長生きする人は、ちょいちょい病気になる人、要するに悪い事を小出しにしている人なんです。

 

 

 

逆に「俺は病院になんか生まれてこの方行った事ねぇー!」という健康そのものの様な人が、急に大病に罹ったり、コローっと亡くなったりしてしまうんです。

 

 

 

 

つまり【悪い事がちょいちょいちょい起こる方が、その程度は小さく対応できる場合が多い】という事です。

 

 

 

 

歴史上の英雄や大物を見てみても、運がずっと良い人はいません。

 面白い事に。

 


壮年に運がとてつもなく良くて絶好調だった人に限って、晩年はとことん運が悪いですし、


壮年にとても運が悪く苦労した人は、晩年はとことん運が良い。


というパターンが多いです。

 

 

 

「運」に関しては、5〜6時間セミナーができるほど奥が深いですし、エネルギーが高い人は基本的に運が良い事が多いんですが、それでも「波」があります。

 

 

【エネルギー=波】とも言えます。

 

 

なので、運がずっと良い何て事はないんですね。

逆に言えば、波が起きず右肩上がりが続いている状態は、その反動が凄まじくなるという事です。

 

 

だから今日からは、運が悪い事が起こったら「ラッキー!悪いエネルギーデトックスできたわ!こんなもんで済んでついてる〜」と思ってください。

 


ベッキーの様に放出せず溜め込んでいると、1発が本当にデカいです。


子育てもそうで、反抗期がなかった子ほど後々親に面倒をかける。と言いますしね。


後は、指原とか有吉とかも悪いものを小出しにした典型例で、見てると面白いです。

 

 

 

 

 

 

ベッキーの様なブランディングの限界

 

 

そしてもう1つ、学べる事があります。

 

 


それが前述した事ですが、ベッキーの様なブランディングの時代は終わったという事です。

 

 

いわゆるベッキーの様な【完璧さ】をウリにしてブランディングするのは、土台無理な時代になった。と思ってもらって結構です。

 

 

ベッキーの様に、いつも明るく礼儀正しく面白くて、しかも真面目で仕事に真剣で、芸能人だから恋愛もクリーンで、プライベートも充実してて、、、、、
美人だし、頭の回転も早いし、、、、みたいな。

 

 

 

そんな奴いますかい?って話です笑
いませんよね?

 

 

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そういう前時代的なブランディング


つまり【完璧さ神格化した自分】をウリするのは、もう無理です。

 

これからは、そういう人のメッキが、がんがん剥がされていく時代ですし、そういうブランディングをしていくと自分が苦しくなっていきます。

 


自分が知っている自分

他人が知っている自分

 


が、どんどん乖離していく事、これは本当に苦しいです。

 


だから、自分を完璧なリア充としてアピールし続けている、Facebookゴリゴリ起業女子とかは、今苦しいでしょうし、そういう人のメッキは剥がれていきます。

 

 

 

 

◆じゃあどうする?

 



「じゃあどういうブランディングがいいの?」と言えば《ノーガドフルチン戦略》です。

 

 

 

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今の時代のブランディングは、どれぐらい自分が凄いか、自分が完璧なのかをアピールして人を集めるのではなく人間性に人を集める時代です。

 

 

しかも架空の作られた自分ではなく”ありのままの自分に”です。

 

 

これからのブランディングは、何も着飾らず、何も誇張せず、大げさにアピールせず、ありのままの自分をガンガン出すこと( ´ ▽ ` )

 

 


凄そうに見せることも
お金を稼いでる様に見せることも
自分の実績をアピールすることも
極端な事を言うことも
ライフスタイルを自慢することも
奇をてらうことも
無理にキラキラ系に見せることも
うまくいってないのに「うまくいってる!」ということも
誰かの顔色を伺うことも
良いこと・誰かの役に立つことも

 

 


本来はぜーーんぜん必要ありません。

 

 

SNSやブログでブランディングや自己承認のために写真アップしたり、リア充アピールしても、疲れるだけですしね。

 

 

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逆に言えば、この世で唯一無二なのは自分の存在なのだから、自分をきちんと出していけば自然にブランディングはうまくいきますよ。

 

 


自分も会った事のある人は分かると思いますが、世の凄い人ブランディングとは真逆のゆるキャラです。

 


しかも「ふなっしー」の様な1番人気ではなく、せいぜい「ねばーる君」がいいとこです笑

が、それが自分のありのままなので、着飾ってもしょうがないんです。

 

 

それに、よく自分は「時間は守りません、遅刻します」「興味の無い事は適当にやります」と公言してますが、これも私の本当の生態なので、わざわざそこを隠す必要もないと思ってます笑

 


それでも、自分を必要としてくれる人と、一緒にお仕事したり交流したりしたいですからね。

 

 

 

 

◆ちょっと余談を

 

 

ここからは余談になるのですが、

 

 

あの記者会見でベッキーは、せっかく身から出た錆ですし、ありのままを出すチャンス何ですから、あんなあからさまな誤魔化し火消しをする必要はなく

 

 

「私はゲスの極み乙女のボーカルと、少しゲスの様な関係を結んでいましたが、離婚が決定したら結婚する予定でしたので、交際は事実ですしお互いの親も承認済みです。何か問題でも?」

 
と言ってしまえば良かったと思います笑

 

 

 

あぁいう誤魔化しをしてしまったので、今後おそらく交際してる彼とは結婚できなくなってしまいましたからね。それが本当に勿体無いと思います。

 

 

 

メッキが剥がれたんですから、さっさと全部剥がした方が楽です。

 

 

おぼかたさんや佐村河内さんも、中途半端な火消しをしたから今も復帰できませんし、一方でゴーストライターだった新垣さんは全部を吐露したので、今はむしろそれをネタとして活躍してますよね。

 

 

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要するにノーガドフルチンで生きましょうって事です。

 

 

 

ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使い読んで頂き、ありがとうございました。

 

 

 

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大人でも子供でもできる、思考力を簡単に鍛える方法

 

セミナーに資料はいらない

 

 

 

さてさて、私は大体月に7〜8回セミナーをやっているんですが、参加してくれた経験のある方はご存知の通り、セミナー当日に

 

 

【絶対に資料は配りません】

 

 

一部参考資料とかは配りますが。

 

 

 

というのも、3年前ぐらいまでは、セミナー前に資料を準備して配っておく事もあったんですが、その時のセミナーって「アボーーーン」ってなるぐらい、参加者の脳みそが動いてないんですよね( ゚д゚)

 

 


資料を配った瞬間、多くの人が思考するのを辞め、まるで学校の授業の様になってしまうケースが多かったんです。そりゃしょうですよね。

 


だって

 

 

資料に答えが書いてあるからw

 

 

 

答えが書いてあると人は、自分の頭で考える事やあれこれ想像する事、自力で発想を広げる事をやめ、目の前の資料に書いてあることベースでしかセミナーを聞かなくなるし、考えなくなります。

 

 

それって凄く勿体無いですし、私のセミナーは「参加者に脳内スパークを起こす」というのが目的なので、とある日から当日に資料を配るのを辞め、復習用として後日配布する形にしたんです。

 

 

そしたら「参加意欲や思考する姿勢や集中力」がグーーーンと上がったんですね。これぞ右肩上がりって感じですw

 

 

そして資料を配らない方が、参加者からバンバン質問も来ますし、自分なりの仮説を立てて話を聞くので、学習効果事態もかなり上がってると実感しています。

 


なので、セミナーや勉強会を主催してる方は、ぜひ「資料を用意しない」というのを一度勇気を持って、やってみて欲しいと思います。驚きますよ。

 

 

 

 

 

 

◆考える=〇〇を立てる力

 

 

これって少し守備範囲を広げて考えると、色んな事に当てはまります。

 

 

例えば私はよく、メルマガやセミナーで「〇〇をどう思いますか?考えてみて下さい」みたいなワークを投げるんですが、悲しい事に

 

 

決まってある一定数の方がGoogleで検索するという悲しい行為をします、

 

 

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 まぁ検索してもムダな様に、いつも検索程じゃ分からない問題を出してますが、それでも提出された答えを読むと「あ、調べたな」というのが一発で分かります。

 

 

逆に「自力で考えてくれたなぁ」というのも、しみじみと感じられます。

 

 

そして調べた人と自力で考えた人、どっちが成長し学習効率が良いかと言えば、当然後者です。

 

 

 

っていうのも、前者は答え的には正解に近いものを出せますが、

 

 

 

基本的に《自分の頭を使って意見を構築していない》って事です。

 

 


ただの切り貼り&キュレーションなワケです。

 

 

つまりそこに「泥臭い試行錯誤」がないんですよね。

 

 

 

そしてそういう事を繰り返していると、致命的な欠陥を抱える事になります。

 

 

 

 

 

 

それが自分なりの仮説を立てられないという事です。

 

 

 

自分なりに仮説を立てられない。という事は【どっかで聞いた事のある話しかできない】そんな人になるという事です。

 

 

これって


情報発信をする人
セミナーを開く人
コンテンツを作る人


にとっては「致命傷」だと思いませんか?

 

 


私の文章何か、ほぼ全て最初は「仮説」から始まってますし。

 

 

 

「仮説」を立ててから、あれこれ調べて「どうやら良い感じだな」と思えたものを、世に出してるだけなんですね。

 

 

つまり、知識や情報や答えは、自分の仮説を補強したり修正したり確認したりするためのもので、それをそのまま載っけるワケではないです。

 

 

それをそのまま載っける事は「思考停止のコピペ」と呼びますし、それを覚えてドヤ顔で話すのは「いつまで受験勉強してんの?」という事になります。

 

 

 

つまり
【仮説を立てるまでの自分なりの観察や思考や経験が、あなただけの価値になる】と思って下さい。

 

 


今回話した「資料を配ると学習効果が下がる」というのも所詮、私なりの仮説です。

 

 

ぶっちゃけて言えば、この世に明確な「正解」はないのですし、どんなに偉大な意見や論理も「仮説」の域を出てないワケです。

 


「仮説」を立てるまでのプロセスが、論理的で科学的で矛盾のないものを「正解」と呼んでいるだけで。

 


その「正解」も何で?何で?を繰り返せば「分からん!」という結果に落ち着きますからね。

 

 

これから求められるのは「答え」を見つける力ではなく(ググれば出てくるから価値なし)

 


【自分なりの仮説】を立てる力だと思います。

 

 

困ったらすぐにググったり、wikipediaを見てしまう人は、その前に「自分なりに考える時間」をぜひ持ってみて下さいませ。

 

 

ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使い読んで頂き、ありがとうございました。

 

 


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さかなくんから学ぶ、いじめの根本原因とその対策

 

◆どんなルートからも本質には辿り着ける

 

この前長々と、この記事で

情報発信ビジネスで成功する人、しない人の決定的な違いとは? - はぎのともぴこの幸福論

フィルターの大切さや、縦軸の重要性のお話をしましたが

 

 

 

今日はその話をもう少し膨らませて

《まずは世界をきちんと観察・分析し理解するというプロセスを歩み、その後にフィルターを通して世界を見よう》というお話をします。

 

 

 

 きちんと物事を理解してフィルターの精度を高めていくと、全く違うルートからとある事柄を学び出したのに、かなり似た結論(ゴール)に行き着くという現象が起こります。

 

 

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ということで今日は、

 

 

私が教育やコミュニティ運営というフィルターから考えた「いじめ」と、さかなくんが魚から考察した「いじめ」が同じゴールに行き着いてるやん!という具体例を載せていきます。

 

 

 

 

 

 

◆いじめはなぜ起こるのか?(ぴこ理論)

 

 

まずは私が3年前ぐらいに書いた文章から。

 

テーマは「いじめなぜ起きるのか?」です。


まずいじめは、いつでもどこでも起こりうる普遍的現象です。残念ながら。

 

人間の営みの1つって言えちゃえるぐらいです。悲しいことに.....

 

おまけに根絶は100%無理です。

 

が、最近私は「いじめ」に関連して衝撃的な事に気付いてしまいました。

 

 


それは「いじめが起きやすい集団」と「いじめが発生しにくい集団」があるってことです。

 

 

 

例えば、学校や会社やバイト先。
これらの場所には、形や外観は多少変わるけど、いじめが発生している場合が多いです。

 

 

それじゃ「こういういじめが発生しやすい集団の特徴はなんなのか?」というと

 

 

 


【密室的で閉鎖的な空間】だという共通点があります。

 

 

 

 

 

学校や会社やバイト先も密室的で、閉鎖的な空間です。

 

ましてや義務教育の学校生活なんかは、学校が子供にとって世界の全てで、外部はかなり介入しにくいですし、バイト先や職場もかなり閉鎖的で、関わる人は所詮職場の人だけだけです。

 

こういう密室的で閉鎖的な集団の中では、どうやら「いじめ」が起こりやすいという傾向があります。

 

 

というのも、こういう密室的で閉鎖的な空間では「逃げ場がない」からです。

 

 

つまり、いじめられても脱出することも対抗することも難しいので、いじめられる側は頑張って耐えてしまうんですね。

 

 

 

 

おまけに密室的で閉鎖的な空間では「ヒエラルキー」が自然と構築されてしまいます。

 

 

王様・貴族・庶民・奴隷

 

とまでは言わないけど

 


絶対的恐怖のリーダー
それに追従する人
傍観者・一般人
リーダとその取り巻きに目を付けらた人

 

自然とこういうヒエラルキー的なものが出来上がってしまいガチです。

 

 

 

 

だからこそ密室的で閉鎖的な空間では、いじめが起こりやすいです。

 

 

 

 


それじゃあ逆に、現代でいじめが起こりにくい空間とはどこなのか....

 


と考えると、それは【開放的な空間】です。

 

やっぱりここでは、いじめが起こりにくいんです。

 


小学校から高校まではいじめは絶えないのに、大学という開放的な空間では、いじめが存在するという話は殆ど聞きません(サークルや小規模な大学は別)

 

 

他にもSNS経由で作られたコミュニティや、義務感なく構築されている空間では、いじめが起こりにくいです。

 

というのも、こういう開放的な空間では、いじめられれば別に撤退すればいいんだけなので、いじめが起きないのは当たり前ですよね?

 

 

と以上の点を考察してみると、いじめの最善の解決方法は【開放的な空間の構築】が重要なんじゃないかな?と個人的に思います。

 

 


多くの人が、いじめの減少策を考えると、その対策を人に求めます。

 

いじめてる側に、ほにゃららさせれば

いじめられてる子が、ほにゃららすれば

親が、ほにゃららすれば

教師が、ほにゃららすれば

 

とか。

 


でもこれってよくよく考えれば完全に的外れ。

 

 

自分の過去をよく思い出せば分かると思うのですが、これまでに「いじめの解決者」が存在した事は殆どないはずです。

 


いじめの構造のうえでは、みんな

 

・加害者
・被害者
・傍観者

 

になってしまいます。
良い悪いじゃなくなってしまう。
これは仕方ないです。

 

 

だから、いじめを減らすための対策は人に求めるのではなくて【空間の構築】に目を向けるべき。だと私は思うのです。

 

難しい教育理論や心理分析は必要なくて【開放的な空間の構築】ここにいじめ解決のヒントがあると思います。


ここまでが私の「いじめ論」です。


では次にさかなクンの考察をどうぞ。

 

 

 

 

 

◆いじめはなぜ起こるのか?(さかなクン理論)

 

 

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【さかなの涙】



さかなの世界にもいじめがある。

小さな学校のなかにも。
せまい社会の中にも。

 

中学一年生のとき、
吹奏楽部で一緒だった友人に、
だれも口を聞かなくなったときがありました。


いばっていた先輩が、
三年生になったとたん、
急に無視されたこともありました。


突然のことで、
ぼくにはわかりませんでした。


でも、さかなの世界と似ていました。

 


たとえば、
メジナというさかなは、
海のなかで仲良く群れて泳いでいます。



せまい水槽に一緒に入れたら、
一匹を仲間はずれにして攻撃をし始めたのです。

 


怪我をしてかわいそうで、
そのさかなを別の水槽に入れました。



すると残ったメジナは、他の一匹をいじめ始めました。

 

 

助け出しても、
また次のいじめられっこが出てきます。



いじめっ子を水槽から出しても、
新たないじめっ子があらわれます。


ひろい海の中なら、こんなことはないのに、
小さな世界に閉じ込めると
なぜかいじめが始まるのです。

 

 

同じ種類同士です。

 

 

いじめも、小さな部活動でおきました。
ぼくは、いじめる子たちに「なんで?」ときけませんでした。



でも、仲間はずれにされた子と、よくさかなつりに行きました。


学校から離れて
海岸で一緒に糸をたれているだけで、
その子はほっとした表情になっていました。

 


励ましたりできなかったけれど、
だれかが隣にいるだけで、
あんしんできたのかもしれません。


ぼくは変わりものですが、
大自然のなか、
大好きなさかなに夢中になっていたら、
嫌なことも忘れます。

 

小さなカゴの中でだれかをいじめたり、
悩んでいたりしても、
楽しい思い出は残りません。



外には楽しいことがたくさんあるのに、
もったいないですよ。


広い空の下、
広い海へ出てみましょう。

 

 

ここまでがさかなくんの本の抜粋です。



 

 

 

◆どのルートからでも、丁寧に分析・理解すれば同じ結論にたどり着く

 

どうでしたか?

2人ともいじめは「狭い・閉鎖的な空間」で起こり、「広い海や開放的な空間ではイジメなんか起こらない」というゴールに至っています。

 


私は教育とコミュティ運営のフィルターを使って。
さかなクンは魚のフィルターを使って。


2人とも一見関係のないところから「いじめ」を考えましたが、似た結論になりました。

 

 


これは【使ったフィルターは違うけど、丁寧に分析・理解すれば行き着く本質は同じ】ということを、如実に現しています。

 


中には「同じ結論じゃ、ユニーク性がないんじゃ?」と思う人もいるかもしれませんが、結論に至るまで「プロセス」が違うので、結論は同じでも全く被っていません。

 


しかも抽象度の低い人なら、私とさかなくんの文章が非常に近い事にさえ、気付けない可能性があります((((;゚Д゚)))))))

 


ま、何はともあれ、考察するジャンルは違くても丁寧に突き詰めていけば、結構同じゴールに辿り着くよ。という事でした。

 

 

 

なので、どんなジャンルからでも、様々な事を深く理解する事ができるんです。

 

 

役に立ちそうだから

儲かりそうだから

 

みたいな理由で学習するジャンルを決めるのではなく、ぜひ好きなものをガンガン学んで見てください。

 

 

ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使い読んで頂き、ありがとうございました。

 

 


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情報発信ビジネスで成功する人、しない人の決定的な違いとは?

 

◆情報発信で飯が食えるようになるには?

 

もうここ数年間、私はずっと【自分のフィルターを通し、面白い情報発信をする力が大切だ】と、耳にタコができるどころか、たこ焼きができるぐらい言い続けているんですが、

 

正直【自分独自のフィルター】を通して世界を見れるようになり、それなりのライティング力さえあれば、それだけで飯が食えると思っていますし、実際に飯が食えています。

 

じゃあ「自分のフィルターって何なの?」となってきますが

 

 

 

それは《世界や物事を見る自分の視点》のことです。

 


人は世界を見る時、必ず自分の経験や知識をベースにして、つまり【自分のフィルター】を通して、世界を見ています。

このフィルターの価値を上げていこうという事です。

 

 

 

 

◆フィルターとは何か?


「じゃあフィルターって何?」ということになってくると思うんですが、この話は奥が深く、このブログだけで全て伝えるのは無理があるんですが、

 

とりあえずここでは「縦軸≒専門性≒軸≒フィルター」として、捉えてもらうぐらいでいいです。

 

逆に言えば、フィルターや専門性が全くない人は、フィルターがないという事になるので「世界をしっかり見れていない」という事になります。

 

視力0.001の人が裸眼のまま世界を見てるのと同じように、深まったフィルターが全くない人は、世界がボヤけて歪んで見えるという事です。

 

 

 

私なら


哲学(特にパスカルヘーゲルアリストテレス

エネルギー
ライティング
古神道
音楽
歴史
将棋

辺りがフィルターになっていて、それらを通して世界を見てるワケです。

 

 

なので


エネルギーのフィルターで会社経営を見たり、
将棋のフィルターで人生を見たり、

歴史のフィルターで経済を見たり

 

色んな視点から世界を見ていて、それがそのまま価値になっているワケです。


これでも伝わりにくい人は、よく映画やゲームで出てくる「赤外線スコープ」的なものを想像して下さい。

 

 

 

あれは赤外線を見破るものですが、これを私ならエネルギースコープ・哲学スコープを付けて、世の中を見てるという感じです。



そして、こうやってフィルターが複数できてくると

まるで4Kテレビで世界を見るが如く、世界を鮮明かつクリアに見えるようになっていきます。

 

 

さらにフィルターが複数あるわけなので「エネルギーフィルター!」「古神道フィルター!」「哲学フィルター!」という風に、カシャカシャ付け替えも可能になりますし、エネルギーと将棋のフィルターを重ねて、、、みたいな事もできるようになってきます。そうなるとフィルター間の移動も可能になるので、世界や物事が鮮明かつクリアに見えるだけでなく、立体的に見えるようになります。

 

 

周りに「あの人賢いな〜」「物の見方が面白いな〜」という人がいるかと思うんですが、そういう人達は、こうやって複数のフィルターを持って、独自のモノの見方をしている可能性が高いです。

 

 

情報発信も同様で、こうやってフィルターが複数ある事で独自のモノの見方ができると、自然とその人の発信はオリジナリティーが高く面白くなり、んなが読んでくれるようになるというわけです。

 

 

 

 

 

◆フィルターを作るうえでの注意点


ただ、ここで1つフィルターを作る上で注意して欲しいのは、

 

【1つのフィルターばかりを、ひたすら深める事をしない】ということです。

 

少し言い方を変えるなら、1つの専門性を深める事だけをしない事って意味ですね。

 

 

1つのフィルターを深める事に躍起になっていると、せっかくフィルターを作ったのにバランスが崩れ、世界が余計に歪んで見える事になります。

 

 

例えば、宗教にドップリハマり周りの人に迷惑をかけている様な人がそれで「〇〇教」というフィルターが強過ぎる事で、世界が〇〇教に見えてしまっているんです。

 

 

 

他にも、講義な下手な大学教授やコミュ障のオタクがそれで、1つのフィルターに特化し過ぎて、専門用語ばかりで話したり、他の人に伝える力が極端に低くなっています。

 

こういう人たちは、その他のジャンルになると対応外になるので「お話にならない」という状況になりがちです。

 

こんな感じで、1つのフィルターが強くなり過ぎるのも問題なので、できれば複数持ち合わせて、バランスを取るようにした方がいいです。

 

しかも、専門性を特化していくと(特にスポーツや学者やプロ系のもの)上には上がいて、超一流にまで登りつめないと価値が生まれにくいですから。

 

私がよく「専門性を高めて勝負するのはリスクが大きい」と言うのは、ここに起因しています。


1つの専門性特化型になると、同一直線上の競争から抜けられることはありません。

 

競争しないのがビジネスの鉄板なので、専門性を高まるよりもフィルターを複数持って、組み合わせて自分の土俵を作る方が賢いんです。

 

 

 

 

◆じゃあどうやってフィルターを作るのか?

 

 

上の状態を避けるために私がオススメしてるのが、

 

①1流・超1流を目指して縦軸を作るのではなく、1.5流のフィルターを作る

②最終的には4つ以上のフィルターを作り、それらを組み合わせて自分だけの物の見方を作る

③フィルター間を移動できるようになる

 

という3つです。詳しくはまたそのうち話ますが、私が先ほど挙げた

 

哲学(特にパスカルヘーゲルアリストテレス
エネルギー
古神道
ライティング
音楽
歴史
将棋


ら辺は確かにフィルターになっていますが、1.5流程度のものが多いです。

 


明らかに、哲学は私より詳しい人はたくさんいますし、音楽も私より詳しい人・経験のある人はたくさんいます。将棋なんか間違いなくプロになれませんw

 

 

でも「会社経営をエネルギーという視点からお話する人」となると、一気にライバルは少なくなりますし、「古神道と哲学の概念を会社経営に活かしてコンサルをする人」となると、おそらく1人も被る人がいなくなっていきます。

 

こうやって1.5流のフィルターを組み合わせて、自分だけの物の見方を作っていくのがオススメです。

 

そうなれば《世界や物事を見る自分の視点》が面白いので、自然とそれは書く文章、会話にも出るので、自然と情報発信も面白くなります。

 

という事で、情報発信で飯を食う秘訣は、自分の物の見方・脳内を面白くする事が最重要課題です。

 

頭の中、物の見方が面白くない人に、面白い発信はできませんからね。

 

 

 

ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使い読んで頂き、ありがとうございました。

 

 

 

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世界最古の哲学者「タレス」について、どこよりも分かりやすく深く解説しました

 

 ◆哲学はタレスから始まった 

 

さてさて、今日は哲学の話になり、取り上げる人物はタレスになります。

 

こいつ↓

f:id:kyueisyougiku10kaidouzan:20170418111103j:image

 

 

誰やねん!!!
そこはもっと知名度の高い人やろ!!
レタスかと思ったわ!!

 

という声も聞こえてきそうですが、実はタレスさん【世界初の哲学者】と呼ばれる人物のため、取り上げずにはおられません。

 

 

万が一彼を差し置いて他の人を紹介したら、水にされてしまいますからね(後から意味が分かります)

 

 

 

 

 

◆世界最古の哲学者タレス

 

このタレスさん、なかなか優秀な男でございまして、

 

優れた軍師
優れた科学者
優れた実業家


でもありました。

 

実際に紀元前600年の時代に、日蝕の仕組みを理解し日蝕を予言したり、オリーブ搾り機のレンタル業で、莫大なお金を稼いだりしてました笑

 

 

で、こんな万能人哲学者のタレスが、主張した意見は《万物の根源は水である》というものです。

 

 

 

 

「この世の全ては水でできてるんじゃね?」という仮説を立てたんですね。

もちろん当てずっぽうではないですよ笑 

 

彼は自然や動物や植物を熱心に観察していたら【生きているものは熱を持っていて湿り気があるが、枯れた植物や死んだ動物は乾いて干からびる】という事に気付いたんです。 

 

 

そして、湿り気の元になっているのはです。

 

 

 

つまり《全ての生あるものの元には水がある》そう、万物の根源は水である(ドヤッ)ってなったワケです笑

 


タレスさんは、ガチで「水」が全てを作っていると思っていて、例えば自然や生き物だけでなく「大地は水の上にある」と思っていた人です。


大地は水の上にプカプカ浮いてるから、その上に生命が生まれる。って感じですね(あながち間違いではないけど)


現代人からすれば、タレスさんの意見は「おいおい極端だよ」となりますが、当時では画期的だったんですね( ´ ▽ ` )そして、そこが重要です。

 

 

 

 

 

◆私が「タレス」を通して伝えたいこと 

 

私は別にタレスさんの意見「万物の根元は水である」を紹介したかったワケではなく、というかむしろ、それはどうでもいいぐらいのレベルで(おい)

 

 

彼が本当に重要で、偉大な理由は【初めて神様を脇に置いて考えた最初の人だから】です。

 

 

ここがタレスさんの凄いところです。

 

タレスさんの様な古代ギリシア人だけでなく、インド人も日本人もエジプト人も西洋人も、私達はずーーーっと【分からない事は神様のせい】にしてきたんです。


台風や飢餓や地震や冷害など、人知を超える恐ろしいものは「神」として崇め、納得してきたのが私たち人間です。

 


まして「この世界は何からできているのか?」何て、考える必要もない命題なんです。

だってそれは、それぞれの地域の《神話》によって説明されてますからね。

 


そんな神様フィーバーな中において、タレスさんが「万物の根元は水である」という発言は、破天荒の極みなのであります。そこに神様は登場せず「水」だけですから。

 

 

そこにタレスさんの偉大さがあります。

ただ、タレスさんは無神論者でも、ギリシア神話否定派でもなかったそうです。

 


要するに【神話も神様もあるけど、とりあえず神様抜きで世界のことを考えみようぜ】と提唱した人なんですね。


そして、それが世界最初の哲学となったワケです。

 

 

  

 

 

タレスの発想の源泉は何か?

 
じゃあ、なぜタレスさんは、神様抜きで世界を考えるという発想を持てたのか?
ここです。ここ!!ここが大切です。

現代人の私達が、いわゆる「面白いアイディア」を生み出すヒントにもなります。

 

実はタレスさんが、この突き抜けた発想を持てるようになった最大の要因は”地理的要因”です。

 砕けた言い方をすれば【住んでた場所】です。

これのおかげで、タレスさんは神様を脇に置いて考えることができたんです。

 


よく自己啓発本で「環境が人間を変える」みたいな事を言いますが、彼はその文言がドンピシャで当てはまる人です。

 

では、彼がどこに住んでいたかというと「ミトレス」です。


どこやねん!!
って人が殆どだと思うので、地図を用意しました(ちゃんと見てね)

 

 


ミトレス
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画像を見てもらえば分かる通り、旅好きな人や絶景好きな人にはたまらない、イオニア地方のエーゲ海沿いの港町です。
エーゲ海を挟んだ向こう側は、ギリシアになります。

 

ミトレスは今のトルコに当たって、実は私もその近くに旅をしたことがあるのですが、なかなか”カオスな”街でした。とても面白いので、ぜひ行ってみて下さいね。

 

と、話が逸れましたが、くしくもこのカオスさが、タレスさんを目覚めさせるキッカケになったと思われます。

 

というのも、地図を見てもらったら分かる通り、ミトレスはエーゲ海の港町で、四方にギリシアやエジプトやイタリアなどの国々があり、地中海に面する様々な国や地域と交易(貿易)をしていました。

 

 

それはつまり《色んな文化が入ってくる土地だ》とも言えます。

 

じゃあ、色んな文化が入って来るとどうなるのか?ってことですが

 

分かりますか?


そうです。

 

 

 


【自分たちの文化は絶対的ではない】という事に気付けます。

 

ちなみにタレスさん出身のミトレスは、ギリシアの植民地であったため「ギリシア神話」が信じられていました。

 

ところがどっこい、貿易にやって来たエジプト人に、タレスさんが「神話の中のポセイドンがさ~」と話を振ってみると「は?何それ?ウチの神様はオシリスとラーだけど」と切り返され

 

 

「えー!!!!!」ってなる訳ですね笑

 

 

これはかなりの衝撃だったと思います。メンタルブロックが大きく壊れた瞬間ですね。

どこの文化圏でもギリシア神話が絶対的で、この世界はギリシア神話の神々が作っていると思っていたら、そうではなかったんですから。

 

 

こうなると、不謹慎ながら【ギリシア神話の神々に対しての信頼が、少し揺らぎます】

 


そうなると


おいおいおいおいマジか.....
神様って沢山いるのかよ......
エジプトでは全く違うよ......
イタリアでは.....


となっていき【神は絶対的なものではない】と思えるようになります。

 

そして、ここで終わらなかったのがタレスさんの偉大なところで「神様が絶対的でないのなら、どこの国や地域でも通用する真理は何かないのだろうか?」と、思考を飛躍させたんですね。

 

そして、そのタレスさんなりの思考の着地点が《万物の根源は水である》だったわけですね。

 

 

 

 

 

 

◆現代人の私たちにも比較する力は必須

 

タレスのこの話は、私達現代人への大きなヒントになります。

 

今も昔も

 【私達は色々比較をしなければ、何かを深く理解する事ができない】という事です。

 

 

私達は色々比較する事で、自分が美人かブスか、自分の何が強みか弱みか、自分が幸せか不幸せかを、判断しています。そして、比較から感情も生まれます

 


この世の全員の顔が福山雅治で、ボディーは全員篠原涼子なら(新人類笑)、誰も自分の容姿に興味を持たないし、そこに感情も抱けません。

 

 

 

逆に言えば、私達は比較対象が色々なければ、分析をして深くり理解をする事もできず、感情も抱けないという絶望的な状況になります((((;゚Д゚)))))))

 

例えば、江戸時代の日本人は世界屈指の幸福度の高さを誇っていたそうですが、それは幕府の鎖国という政策により、比較対象を持てなかったからだと思いますし、


最近では世界一幸福の国「ブータン」の幸福度も、世界に知名度が知れ観光客が来て国もかなり豊かになり、一般人もテレビやインターネットなどを所有できるようになってから、幸福度が著しく下がっているとの事です。


その理由は簡単で【比較できるから】です。テクノロジーを使って情報収集をできるようになったため、自国の生活と他国の生活を比較できるようになり「不満足」を抱くようになったんですね。

 


言うなれば、江戸時代の日本人もブータン人も「井の中の蛙大海を知らず」です。


まぁそれだけ、比較というのは私達の思考に多大な影響を与えているということです。

 

 


タレスさんが神様を脇に置いて思考を深める事ができたのも、きっかけは【比較】です。

 

よく


面白い文章を書くためには、どうしたらいいですか?
物事の本質に近付くには、どうしたらいいですか?
理解を深めるにはどうしたらいいですか?


という質問をされるのですが、ヒントは【比較】にあります。

 

もちろん比較だけができれば、思考が深まり本質が見つかる訳ではないですが、上手に比較ができない人が思考を深め理解力を深められる事は100%ありえません。

 

 

そして「比較の技術」は、生き方にも多大な影響を与えます。

 

比較が下手くそな人、それは「自分の強み」や「自分が活躍できる場」を見逃す可能性が高く、そしてムダな努力を続ける可能性が高いです。

 

 

 

 

◆比較上手、勉強上手になるために



ということで、比較の重要性はタレスさんを通じて伝わったかな?と思います。


もちろん「比較の仕方」「比較力の鍛え方」みたいなのもありますが、それは文字で説明し切れるものではないので、またそのうちお伝えしますね( ´ ▽ ` )

 

ただ、今から速攻でできる1つのものがあります。

 

それが《膨大なデータ量を入れる》です。

 

これはいつかのメルマガでも言いましたが、知らない事を比較することはできないし、理解することはできません。「知識はどこで活きるのか?」と言えば、比較の時に最大の力を発揮してくれます。

 

 

知らなきゃ比べられないんですから笑

 

なので、まずは自分が興味のある分野や好きなジャンルを、肩っぱなしから学べばいいと思います。

 別に学問的なものでなくて、全然いいです。

 

【学ぶ=役に立つ事を学ぶ】みたいな発想は捨てて下さいね。

 

コーヒーでも漫画でもお花でも占いでも、自分が興味のあるものをどんどん学び、どんどんデータ量を入れて下さい。

 

それがいつか繋がる時(つなげ方もあるんですけどね)が来ますからね。

 

役に立つものではなく、好きなものをどんどん学びましょう。

 

学び方としてオススメなのは、

 

 

同じジャンルの本を10冊読む
Wikipedia勉強法


の2つです。

 

 

詳しくは説明しませんが「同じジャンルの本を10冊読む」というのは、最も簡単に縦軸(詳しいジャンル)を作る方法であり


Wikipedia勉強法」は、マインドマップ的に学んでいくので、横軸(広く浅い知識)を作るのに最適です。


私的には、縦時と横軸とをバランスよく育てていくのが、最も効率の良い勉強法だと思っているので、ぜひ実践してみて下さいね。


ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も、貴重なエネルギーを使って読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

【他の哲学系記事まとめ】

 

・哲学を学んだ方が良い理由
http://pikonotisikidana.hatenablog.com/entry/2017/05/23/113442 

 

アリストテレスの【中庸】という概念を理解しよう
http://pikonotisikidana.hatenablog.com/entry/2017/08/06/110315 

 

アリストテレスの四原因説をどこよりも簡単に解説してみた
http://pikonotisikidana.hatenablog.com/entry/2017/10/03/151844

 

ソクラテスの思想「無知の知」とは何かを理解しよう! 
http://pikonotisikidana.hatenablog.com/entry/2017/09/03/105619

 

・哲学者プラトンの思想から考える、愛(エロース)とは何か
http://pikonotisikidana.hatenablog.com/entry/2017/09/21/104924

 

・哲学界の問題児「プロタゴラス」の相対主義という考え方とは?
http://pikonotisikidana.hatenablog.com/entry/2017/08/23/121809

 

アウグスティヌスの著作「告白」から読み取る、アウグスティヌスの人生と思想
http://pikonotisikidana.hatenablog.com/entry/2017/11/02/133054

 

・近代哲学の創始者フランシス・ベーコン」の【知は力なり】という言葉の意味・真意
http://pikonotisikidana.hatenablog.com/entry/2018/09/06/144514

 

・フランシスベーコンの4つのイドラと「知性」を獲得するための大前提
http://pikonotisikidana.hatenablog.com/entry/2018/10/01/063537

 

フランシス・ベーコンが重視した「帰納法的思考」とは?
http://pikonotisikidana.hatenablog.com/entry/2018/10/10/172745

 

・快楽主義を謳った哲学者”エピクロス”の思想の源泉を考察する
http://pikonotisikidana.hatenablog.com/entry/2018/10/25/064051

 

デカルトの生涯と基礎の基礎
http://pikonotisikidana.hatenablog.com/entry/2019/02/27/165512

 

デカルトの名言【我思う、ゆえに我あり】の意味
http://pikonotisikidana.hatenablog.com/entry/2019/03/01/132121

 

デカルトが主張した”心身二元論”の致命的な問題点とは?
http://pikonotisikidana.hatenablog.com/entry/2019/03/02/153347

 
サルトルの名言から考える自由の功罪、自由とは何か?①
http://pikonotisikidana.hatenablog.com/entry/2019/06/02/174936

 

・自由の本質&定義と、自由に生きる方法
http://pikonotisikidana.hatenablog.com/entry/2019/06/03/214645

 

・「権力とは何か?」をどこよりも簡単・明確に説明してみた
http://pikonotisikidana.hatenablog.com/entry/2019/06/04/155430

 
・21世紀の哲学はどこに向かうのか?未来予測してみました。
http://pikonotisikidana.hatenablog.com/entry/2019/03/05/113657


・変化の激しいこれからの時代に重要になる3つの項目
http://pikonotisikidana.hatenablog.com/entry/2018/11/16/063912

 

 

 

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飲食店の経営不振の原因と、ビジネスの本質は一体感というお話

 

 

◆経営不振の原因は何か?

 

 

先日、東京の淡路町というTHEオフィス街の居酒屋さんのコンサルをしてきてんですが、それがなかなか面白かったんでシェアしますね。

 

この居酒屋さん、何故か半年置きぐらいにコンサルティングの依頼をくれるので、今回も行ってきました。

実はこの居酒屋さん、もう創業50年近い老舗店で、経営体質や持っているノウハウも素晴らしいので、いつも大した問題はないのですが

 

 

今回はなかなかの大事で「ここ10ヶ月で売上が約20%減った!」と相談してきたんです。

 

「それはヤバイな!!」という事でお店行き、そりゃあもう根掘り葉掘りお話を聞き、あちこちチェックしました。

 

 

値付けは変わったのか?
接客はどうなのか?
アルバイトは変わったのか?
調理とホールの連携はどうなのか?
1つ1つが雑になってないか?
盛り付けに一体感があるか?
お店の清潔感はどうか?
今までどこか違うところはないか?
逆に同じ過ぎて飽きられていないか?
調味料はどうか?
お客の質はどうか?
トイレットペーパーはダブルか?
メニュー表は見易いか?

 

などなど、あれこれ質問し18時からラストオーダのの23時までお店にいて、変態かのようにお店をウオッチングしていたんですが

 

その結果、悪いところがなかったんですww

 むしろ前より良くなってぐらいだったんですね。

 

 

結局私は「拙者の力不足でござる。1日では分からぬでござる」と告げ、また明日のお昼に話し合うと約束して別れました。

 

家に帰っても「何でじゃああああ」と悶々としていたんですが、結局分かりませんでした。

 

そして次の日の13時くらいに、またお店に行ったんですが

 

 

 

 

 

 

 

 

ランチやってたんですよ。はい。

 

 


ここでした。売上が落ちた原因。ランチでした。


「ランチ始めたって先に言えよ」とは思ったんですが、2日分お金は頂けるので良しとして(おい)

 そのランチが、全体の売上Downの要因になっていたんです。

 

「ランチが原因ってどういうことだよ?」と思う方もいるかもしれませんが、このランチのクオリティが非常に低かったんです。

出してた蕎麦や丼系も、決して美味しい言える代物ではなく、夜に比べれば雑でしたし

 

 

何より蕎麦に付いてくるオマケの小鉢が【冷凍食品のグラタン】だったんですね((((;゚Д゚)))))))

 

 

こういうヤツ↓

f:id:kyueisyougiku10kaidouzan:20170414154640j:image

 

 

蕎麦+グラタンて、、、、
しかも冷凍食品て、、、、
しかもそのままて、、、、

親子丼とか牛丼とか数ある組み合わせの中からグラタンて、、、、

ちょいセンス、、、、、、

 

 

と、もうアボーーーン( ゚д゚)な状態だったんですね笑

 

 

まずもう「蕎麦+グラタン」の組み合わせに一体感がないし、そんなセット誰も喜びませんし、味も美味しくないですし、ひたすら最悪なんです。

 

 

なので、めっちゃ険しい顔で

「何でランチなんか始めたんですか?」と聞いてみたところ、

 

 

「新規顧客開拓のため」という、鉄板のお答えを頂きました。

 

 

確かに、多くの居酒屋がランチで安くご飯を提供して来てもらい「夜の新規顧客になってもらおう」という作戦でランチをやってますが、それは【美味しかったら】の話です。

 


美味しかったら来てくれますし、新規顧客開拓にもなりますが、これが不味くてクオリティが低い場合は、全く逆の作用が働きます。

 

 

一見さんランチに来客

不味い、意味不明

夜も不味いだろう

誰が行くか

 

この負のループになってしまうんですね。

 

 

 

つまり、ランチをやればやるほど、夜に新規顧客が来なくなります。そして経費だけがかさみます((((;゚Д゚)))))))

 

 

このお店が売上が下がった原因は【ランチをやった事で、むしろ新規顧客が夜来なくなってしまった】という点だったんです。

 

 

元々老舗なので、常連さんは安定して来ますが、新規顧客には敬遠されるで、その分の20%がキレイに売上低下に繋がったと思っております。

 

 

なので、店主には「ランチやめろ」とアドバイスをしておきました。

 

「ランチのクオリティーを上げろ」というアドバイスもありっちゃありなのですが、それをやると従業員にシワ寄せが来ますからね。

 

組織は、そこで働く人のエネルギーが下がるのが最悪なので、ここは思い切って「やめる」という選択を推しておきました。

 

そのコンサル1週間後に「ランチ辞めた!」という報告を頂きましたが、半年後の売上がどうなってるかが楽しみです^ ^

 

 

 

 

 

◆蕎麦グラタンセットの様な失敗を、私たちもしている?

 

と、他人事の様に聞いていた人、これ結構色んな人に当てはまりますからね。

 

例えば情報発信をしていて、


Facebook
ブログ
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LINE@
youtube

 


などなど色々している人、まずは

 

どれか1つのクオリティーを高めませんか?

エネルギーを1つに投下しませんか?
意識をあちこちに分散するのやめませんか?

 

 

 

あれもこれも習慣化しようとしてる人


どれか1つからにしませんか?
1つできてから次をやりませんか?

 

 

 

コンテンツや企画を作りまくったけど、手が回らずクオリティが低くなってる人

 

本当にお役に立てる事だけやりませんか?
自分だからこそって事をやりませんか?

 

 

 

仕事が多角化して意味不明になってる人


自分の使命に沿った仕事をやりませんか?
他の人に回した方が相手にも良くないですか?

 

 


要するに、私が言いたいのは【余計な事はなるべくすんな】という事です。

 

 


少なくとも1つのものをある程度形作ってから、クオリティを高めてから、次の事をやって下さい。

 もしくは抽象度を上げて、全てに意味付けをして下さい。

 

 

よく私は「1.5流の分野をいくつか組み合わせて、自分だけの場を作ろう」と言うんですが、これも一緒です。1.5流の分野を、一気に3つ4つ作ろうとすると、大抵失敗します。どうか1つずつどうぞ。

 

 

 

それに2流の分野をいくら作っても、それは何にもなりませんので。

 


他にも「Facebookもメルマガもブログもやろう!」と思って同時にやり始めると、どれも書かなくなります。どちらかをしっかりとやってからどうぞ。

 

 

企業コンサルの時よく、50〜60代のおっちゃんに「余計な事業に手を出すのは破滅の道です」とアドバイスしますが、個人も同じですからね。

 


「まずは1つ」もしくは「自分のやるべきこと」に力を注いでみて下さい。

 

 

ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使い読んで頂き、ありがとうございました。

 

 

 

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SNSや若者の間で巻き起こる「人生は楽しければいい」という新興宗教について

 

◆最近できた新興宗教

 

 

 

ここ4〜5年コンサルタントとして、色々な方と話をしているとちょいと面白い傾向がある事に気付きました。

 

 

 

それが、最近

 

 

 

【楽しい教信者】

 

 

の方々がスンゴーーーーーーク多いという事です。

 


特に20代・30代前半の方に多いです。

 

 

 

 

まぁ【楽しい教】とは何か?をザックリ言えば

 

①楽しい事を続ければ成功する
②正しい事ではなく楽しい事を
③楽しい事が素晴らしい
④ワクワクする事をやろう
⑤楽しくない事はやめてもいい
⑥すべき事ではなく、したい事を

 

 

 

などが、楽しい教の経典を構成している大きな要素で、結構的を射てる点も多いと思うんですが、個人的にはこの経典は50点だと思っています。

 

 

って、そんな偉そうな事を言う私も、昔は【楽しい教】に入信していたがあり「楽しい事こそ素晴らしい!」「この宗派は最高だ!」と思っていました笑

 

 

が少し成長して厳密に考えてみると、ちょいとズレてるな。と気付けたんですね。

 

 

目が覚めた瞬間、こんな顔になりましたよ。本当に

f:id:kyueisyougiku10kaidouzan:20170414005027j:image

 

 

 

 

 今は
《苦しみや苦悩も多分に感じるけれど、それを乗り越えた先の、楽しさや成長を糧に頑張れることを続けると、勝手に成功するよ》と思ってます。

 

 

 

個人的な感覚ですが「楽しい」と感じてる時点では「全然本気じゃないな」と思うんです。

 

 

本気じゃないから結果は出ないと思いますし、本気を出せない様な事はその人の使命だとは思えません。

 

 

 

それに何より、どんなに最初は楽しい事も、どんどんクオリティを高め追求していくと「楽しくなくなる時期」が来ます。

 

 

「ここを乗り越えるか否か」がスンゴーーーーーーク大切だと思うんです。

 

 

ここが【楽しい教】には抜け落ちてると思うんです。

 

 

 

そして実は、この「楽しくなくなる時期」がチャンスだと思うんです。ここを乗り越えれば、さらなる楽しさや充実感を手に入れられるし、大きく成長できると思うんです(苦労しますが)

 


が、多くの楽しい教信者の方々は、せっかくの飛躍のチャンスである「楽しくなくなる時期」と遭遇すると

 


楽しくないからやめるわ。
向いてなかったわ。他やろう。


というまさかの選択をします。

 


これがもう勿体無くて勿体無くて震えるワケです。

 

そしてこういう人は、もしかしたら一生「本当の楽しさ」を味わう事なく、自分は何も続かないという無力感を感じつつ、亡くなってしまうんではないか、、、と思うんです。

 

例えば
一流の人達のインタビューを聞いたり、直接本人に聞いたりすると、みんな「今の仕事は辛い・苦しい。毎日キツイ」と口を揃えて言います。

 

 

 

「いつも楽しい」という人は、本当に少ないです。

 

 

 

でも、彼らがそれでも続けられているのは「苦しみの先にある楽しさ」を知っているからですし

 

 


「自分の使命に内包された辛いことは、どんなに楽しくなくてもやる」んだと思います。

 

 

 

彼らの根本には「楽しい」という感情はどこかにあると思いますし、どこかで感じているとも思うんですが、少なとも行動の基準や判断基準は「楽しいかどうか」ではないです。

 

 

つまり


楽しいから続ける
楽しいからやる
楽しくないから辞める


という判断基準ではない。という事です。

 

 

 

 

 

 

 

◆自分に置き換えてみると、、、?

 

 

ちょっと、私が好きでずっとやっている事を振り返ってみると


・コンサル
・将棋
・歴史の勉強
・音楽
・ビジネス
・文を書く事

 

などなど何ですが、実はこれ全て【苦労は多いけど、楽しみがある】と言えるものたちです。

 


コンサルなんて正直言えば、やり始めた頃は楽しかったですが、今はあんまり楽しくないですよ笑。充実はしてますが。

 

 


良いコンサルをするための前段階の準備は膨大ですし
いつも上手くいくワケではないですし
ポンコツなクライアントさんもたまに来ますし
全く行動しないクライアントもいますし
私の実力不足で伝わらない時もあるし
結果が出ない時もあります。

 

 

それでも、クライアントが成長した時や、お互いに試行錯誤して何か結果が出た時が楽しいから、そこが忘れられないから続けてるワケですし、そこに使命的なものを感じてるから持続しています。

 

 

そして1番私がコンサルに楽しさを感じる時は《自分が成長して、お役に立てるレベルが上がったり守備範囲が広がったりした時》です。

 

 

いつもルンルルーン♬と、コンサルしてるわけでは決してありません笑

 

 


ここで初公開になりますが、1人1人作っている「コンサルノート」とか、本当に作るのだるいですからねww

 

 

その他の将棋もビジネスも歴史も同様で、最初は新しい事を学ぶのが楽しいですし、序盤はすぐに成長し、ある程度結果が出るんで、最初は結構楽しいです。

 

 


が、途中からやっぱり「楽しくない時期」にぶつかります。

 

 

ここで「楽しいか否か」を判断基準にしてしまうと、マンマと辞めてしまうんですね。

 

 

ですが、私の目指してる所は「苦労した先にある本当の楽しさ」なので、余程向いていなく楽しくない事でなければ、少しもがきます笑

 

もがいてもがいて、そろそろ最上もがになっちゃうのに、それでも楽しみが見出せない時は諦めて辞めます。

 

 

「俺には向いてなかったんだな。残念だけど私の横軸におなり」と優しく自分を諭します笑

 

そして最上もが期間を耐えれないもの、越えても楽しくないものは「自分の出番じゃないジャンルだな」という事で、ソッとフェードアウトします。

 

 


そこは他の方が、やってくれるだろうと。

 

 

何か言いたい事が分からなくなって来ましたが、


とにかく「楽しい事を追求すると、必ず楽しくなくなる時期が来る」という事です。

 

 

 

そこである程度最上もがになるか、楽しい教の教えに従うかで、その後の「本当の楽しさ」をGETできる可能性が大きく違って来る。ということです。

 

 


《本当の楽しさは、それと同等の辛さや苦悩も内包してるんだ》ということです。

 

 

 

だからこそ

 

 

《苦しみや苦悩も多分に感じるけれど、それを乗り越えた先の、楽しさや成長を糧に頑張れることを続けると、勝手に成功するよ》と言っておきます。

 

 

 

楽しい

やる

楽しくなくなる

最上もが

更に上の楽しさが分かってくる

苦労や苦悩も増えてくる

でもその先の楽しさを知ってるから最上もが

無限ループ


です。

 

逆言えば、最上もがれないものは、無理してずっと続けなくてもいいものな可能性大です。さっさと損切りしましょう!!

 

 

 

 

この辺の判断は難しいですが、何となく分かる人も多いかと思います。

 

 

 

 

ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使い読んで頂き、ありがとうございました。

 

 

 

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