ことわざ・慣用句・名言名句から学ぶ人生のヒントvol.20 【悪妻は60年の不作】
◆このことわざの意味
悪妻を持つと、生涯の不幸であるということ
◆このことわざから学べること
私は今まで合計約4000回のコンサルティングを重ね、様々な相談にのって来ましたが、その中でも最難関の相談が夫婦関係です。
人の夫婦関係を良好に向かわせるお手伝いをすることほど、難しいことはありません。
正直言って、夫婦円満な家庭を作るよりも、ビジネスで結果を出す方が100倍簡単です。
そのぐらい難しいのが夫婦関係ですが、同時に人生の7〜8割はパートナーシップで決まるというのが私の見立てです。
そのぐらいパートナーの影響というのは大きいものです。
どんなにエネルギッシュな男でも、家で待ち構えている妻が悪妻・下げマンなら、やはりそこからエネルギーを奪われるし意識が分散します。
中には「家に帰りたくない!!」という動機で、仕事や女遊びに没頭する人もいるでしょうが、それはあくまでも現実逃避で心の安住はいつまでも訪れません。
女性がだめんずと結婚してしまった場合も同様です。
だめんずに時間もお金もエネルギーも奪われてしまったら、自己実現なんか夢のまた夢ですし、人生を大逆転して幸せになるのは大変でしょう。
例えば、夫婦関係の難しさを古代ギリシアの哲学者で著名なソクラテスは
「ぜひ結婚しなさい。よい妻を持てば幸せになれる。悪い妻を持てば私のように哲学者になれる」
というような皮肉めいた名言(迷言?)をこのしています。
徳川家康とかも正妻との関係は苦労してましたねw
こんな風に、ソクラテスでも嘆くぐらい夫婦関係は難しく、そして結婚したら別れるのも大変なので、まさに60年どころか生涯の不幸になる危険性があります。
逆に、夫婦関係・パートナーシップが良いと夫婦の間でエネルギーの循環が起こるし、お互いがお互いを支え叱咤激励をし才能が開花したり、メンタルが安定したりします。
そして安心して外で活躍できます。
実際、私の知人で長年大成功している方というのは、夫婦関係が良好な人が多いです。
これは
仕事で成功しているから夫婦関係が円満なのではなく
夫婦関係が円満だから仕事で成功している
というのが、私の考察です。
なので、何か大き仕事をしたい人・活躍したい人ほど、最難関のパートナーシップに着手してほしいと思います。ここを良好な状態にしておかないと、長期的な繁栄というのは難しいので。
夫婦関係・パートナーシップは、全ての土台なんでございます。
それと、パートナー選びは慎重に。
変な縁を結ぶくらいなら、独身の方がいいですよ。
ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使い読んで頂き、ありがとうございました。
____________________
無料メルマガも書いてます。
よかったら登録してみてください。
→https://24auto.biz/mr_natchan/touroku/scenario19.htm
携帯ドメインだと届かない場合が多いので、オススメしません。gmail等でお願い致します。