情報発信ビジネスで成功する人、しない人の決定的な違いとは?

 

◆情報発信で飯が食えるようになるには?

 

もうここ数年間、私はずっと【自分のフィルターを通し、面白い情報発信をする力が大切だ】と、耳にタコができるどころか、たこ焼きができるぐらい言い続けているんですが、

 

正直【自分独自のフィルター】を通して世界を見れるようになり、それなりのライティング力さえあれば、それだけで飯が食えると思っていますし、実際に飯が食えています。

 

じゃあ「自分のフィルターって何なの?」となってきますが

 

 

 

それは《世界や物事を見る自分の視点》のことです。

 


人は世界を見る時、必ず自分の経験や知識をベースにして、つまり【自分のフィルター】を通して、世界を見ています。

このフィルターの価値を上げていこうという事です。

 

 

 

 

◆フィルターとは何か?


「じゃあフィルターって何?」ということになってくると思うんですが、この話は奥が深く、このブログだけで全て伝えるのは無理があるんですが、

 

とりあえずここでは「縦軸≒専門性≒軸≒フィルター」として、捉えてもらうぐらいでいいです。

 

逆に言えば、フィルターや専門性が全くない人は、フィルターがないという事になるので「世界をしっかり見れていない」という事になります。

 

視力0.001の人が裸眼のまま世界を見てるのと同じように、深まったフィルターが全くない人は、世界がボヤけて歪んで見えるという事です。

 

 

 

私なら


哲学(特にパスカルヘーゲルアリストテレス

エネルギー
ライティング
古神道
音楽
歴史
将棋

辺りがフィルターになっていて、それらを通して世界を見てるワケです。

 

 

なので


エネルギーのフィルターで会社経営を見たり、
将棋のフィルターで人生を見たり、

歴史のフィルターで経済を見たり

 

色んな視点から世界を見ていて、それがそのまま価値になっているワケです。


これでも伝わりにくい人は、よく映画やゲームで出てくる「赤外線スコープ」的なものを想像して下さい。

 

 

 

あれは赤外線を見破るものですが、これを私ならエネルギースコープ・哲学スコープを付けて、世の中を見てるという感じです。



そして、こうやってフィルターが複数できてくると

まるで4Kテレビで世界を見るが如く、世界を鮮明かつクリアに見えるようになっていきます。

 

 

さらにフィルターが複数あるわけなので「エネルギーフィルター!」「古神道フィルター!」「哲学フィルター!」という風に、カシャカシャ付け替えも可能になりますし、エネルギーと将棋のフィルターを重ねて、、、みたいな事もできるようになってきます。そうなるとフィルター間の移動も可能になるので、世界や物事が鮮明かつクリアに見えるだけでなく、立体的に見えるようになります。

 

 

周りに「あの人賢いな〜」「物の見方が面白いな〜」という人がいるかと思うんですが、そういう人達は、こうやって複数のフィルターを持って、独自のモノの見方をしている可能性が高いです。

 

 

情報発信も同様で、こうやってフィルターが複数ある事で独自のモノの見方ができると、自然とその人の発信はオリジナリティーが高く面白くなり、んなが読んでくれるようになるというわけです。

 

 

 

 

 

◆フィルターを作るうえでの注意点


ただ、ここで1つフィルターを作る上で注意して欲しいのは、

 

【1つのフィルターばかりを、ひたすら深める事をしない】ということです。

 

少し言い方を変えるなら、1つの専門性を深める事だけをしない事って意味ですね。

 

 

1つのフィルターを深める事に躍起になっていると、せっかくフィルターを作ったのにバランスが崩れ、世界が余計に歪んで見える事になります。

 

 

例えば、宗教にドップリハマり周りの人に迷惑をかけている様な人がそれで「〇〇教」というフィルターが強過ぎる事で、世界が〇〇教に見えてしまっているんです。

 

 

 

他にも、講義な下手な大学教授やコミュ障のオタクがそれで、1つのフィルターに特化し過ぎて、専門用語ばかりで話したり、他の人に伝える力が極端に低くなっています。

 

こういう人たちは、その他のジャンルになると対応外になるので「お話にならない」という状況になりがちです。

 

こんな感じで、1つのフィルターが強くなり過ぎるのも問題なので、できれば複数持ち合わせて、バランスを取るようにした方がいいです。

 

しかも、専門性を特化していくと(特にスポーツや学者やプロ系のもの)上には上がいて、超一流にまで登りつめないと価値が生まれにくいですから。

 

私がよく「専門性を高めて勝負するのはリスクが大きい」と言うのは、ここに起因しています。


1つの専門性特化型になると、同一直線上の競争から抜けられることはありません。

 

競争しないのがビジネスの鉄板なので、専門性を高まるよりもフィルターを複数持って、組み合わせて自分の土俵を作る方が賢いんです。

 

 

 

 

◆じゃあどうやってフィルターを作るのか?

 

 

上の状態を避けるために私がオススメしてるのが、

 

①1流・超1流を目指して縦軸を作るのではなく、1.5流のフィルターを作る

②最終的には4つ以上のフィルターを作り、それらを組み合わせて自分だけの物の見方を作る

③フィルター間を移動できるようになる

 

という3つです。詳しくはまたそのうち話ますが、私が先ほど挙げた

 

哲学(特にパスカルヘーゲルアリストテレス
エネルギー
古神道
ライティング
音楽
歴史
将棋


ら辺は確かにフィルターになっていますが、1.5流程度のものが多いです。

 


明らかに、哲学は私より詳しい人はたくさんいますし、音楽も私より詳しい人・経験のある人はたくさんいます。将棋なんか間違いなくプロになれませんw

 

 

でも「会社経営をエネルギーという視点からお話する人」となると、一気にライバルは少なくなりますし、「古神道と哲学の概念を会社経営に活かしてコンサルをする人」となると、おそらく1人も被る人がいなくなっていきます。

 

こうやって1.5流のフィルターを組み合わせて、自分だけの物の見方を作っていくのがオススメです。

 

そうなれば《世界や物事を見る自分の視点》が面白いので、自然とそれは書く文章、会話にも出るので、自然と情報発信も面白くなります。

 

という事で、情報発信で飯を食う秘訣は、自分の物の見方・脳内を面白くする事が最重要課題です。

 

頭の中、物の見方が面白くない人に、面白い発信はできませんからね。

 

 

 

ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使い読んで頂き、ありがとうございました。

 

 

 

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