頭が良い人の脳内の特徴&習慣
どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ
ともぴこです。
これまで「脳内の構造化、についてたくさん書いてきたんですが
これ↓
・脳(頭の中)を鍛えないと、ライティング力なんて上がらないよって話。 - はぎのともぴこの幸福論
・ライティングと構造的な視点と錬金術とマンダラートと。 - はぎのともぴこの幸福論
・マンダラートを使って脳内を構造化し、人生を豊かにしよう! - はぎのともぴこの幸福論
まだ書き忘れたことが結構あったので、さらに書き進めようと思います。
◆頭の回転が早い人の特徴
さてさて、今日友人と話していたら「ともぴこ頭の回転早いよなー」と言われたんですが、この一言みんなはどう思いますか?
「頭の回転が早い」ってどういう事だと思いますか?
例えば私は、セミナーにノープランノーカンペで向かう事が多々ありますが、何だかんだ2〜3時間は余裕で話せますし、話した後もそんなに脳みそは疲れません。
あれは「頭の回転が早いからなせる技」だと思いますか?
ちょいと考えてみて下さい。
違いますよねww
あれをその場で0からニューロンを繋げて、発火を起こしてるなら、それこそもう天才です((((;゚Д゚)))))))笑
既に脳内が、ある程度ネットワーク化しているからこそ、何の苦もなくスルスルおしゃべりできるわけです。
分かり易く言うなら【連想ゲーム】です。
誰かが「無意識について知りたい!」と言ったら「チーン」とその無意識に関する脳内の棚がガラガラと空けられ、そこからは既にネットワーク化しているニューロンを伝って、思い出したり、連想したりしていくだけです。
つまり、頭の回転が早い人は、何もその場で爆発的に脳みそをフル回転しているワケではなくて
最初から構造化されているから、それを辿って行ってるだけ。なワケです。
だから「あいつは頭の回転早くて羨ましいよなぁー」という嫉妬は御門違いで、ただ単に脳内をきちんと構造化して、あれこれ発火しているかどうかの問題ということです。
◆脳内を構造化する三大メリット
ここから少し、脳内を構造化するメリットを挙げていきたいんですが(他にも沢山メリットはあります)
①ジャンルを超える力が着く
脳内が構造化せず、情報や知識がバラバラになってる人は、せいぜい「同じジャンル」という括りでしか脳内を整理していないため、ジャンルを超える発想力がありません。
過去の記事なら
鉄砲から「分解→理解→再構築」を学んだとしたら、せいぜい「モノづくりも一緒」までが限度です←ここまで行ければ上出来だけど
そこから「あれ?物の見方もこれが良くね?」「ってか抽象的なものを深めて理解するにはこれじゃね?」「ってか、それをやるのにマンダラート便利じゃね?」とはなかなかなりません。
というのも、
モノづくりモノづくり。
抽象的なものは抽象的なもの。
マンダラートは目標達成のためのシート。
と固定化されて、脳内に突き刺さってるので、なかなか発火が起こりません。
こうなると、斬新なアイディアを思いついたり、面白い文章を書いたりするのは非常に難しく「よくあるヤツ」しか頭の中から出てこなくなります。
これは色んな場面で致命的になります。
これからは「ジャンルを超える力」は最重要課題の1つになってくるので。
逆に言えば、知識や情報を固定化せず、キチンとネットワーク化しておけば、ジャンルは易々と超えられるワケです。
(そのためには具体⇆抽象、本質を見抜く力、比較する力などが必要になってくるワケですが)
②エネルギー漏れが防げる
脳内が構造化すると、脳内がキレイに整理されてる状態なので、エネルギーの消費が少ないです。
部屋と一緒です。
汚い部屋やどこに何があるか分からない部屋で生活をすれば、物を探すたびにエネルギーが大きく消耗しますし、逆にキレイな部屋ならほぼエネルギーを使わずに過ごせます。
そしてこれは面白いんですが【脳内が整理されてない人は、実際の部屋も整理されてない】という傾向があるんですよねーー笑
③インプットの質が上がる
さてさてこれですが、、、、、
という事ですが、これはクイズにしておきます。
「なぜ、脳内を構造化するとインプットの質が上がると思いますか?」
ぜひぜひ考えてみて下さい。
脳みそを鍛えましょう。
ではでは( ´ ▽ ` )ノ
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マンダラートを使って脳内を構造化し、人生を豊かにしよう!
どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ
ともぴこです。
前回は相当濃密なお話を、させて頂きました。
この記事→ライティングと構造的な視点と錬金術とマンダラートと。 - はぎのともぴこの幸福論
分解
理解
再構築
イメージできましたでしょうか?
これをいきなり頭の中でやるのは難易度が高いので、ぜひぜひマンダラートを活用してみて下さい。
◆コンテンツを無限に生み出す方法
さてさて、この
分解
理解
再構築
と
マンダラート
の組み合わせですが、これは一撃必殺の組み合わせで、これを1日1マス完成させるだけで「年間700本」ぐらいのコンテンツは生み出せる事になります。
というのも、この「分解」「理解」「再構築」のプロセスは、そのまんまコンテンツを作るプロセスと一緒だからです。
鉄砲もそうですし、YKKのファスナーもそうですし、キャノンのカメラも、TOYOTAの車も、最初はこのプロセスを経てコンテンツ(商品)を作り出しています。
そして何も「モノづくり」だけではなく、メルマガの記事やセミナーの内容、講座のプログラムなども、このプロセスを歩むだけで勝手にできます。
例えば【良いお風呂】を真ん中に置いてみるとします。
そうすると、私なら
頭寒足熱
蝋燭とデトックス
浮力と背骨
日本酒と塩
肘と脳
交感神経副交感神経
水
節句とバイオリズム
に分けます。
つまり、私の中では「良いお風呂」を構成する大きな要素はこの8種類で、言い換えるなら【お風呂に関して、8個の切り口がある】とも言えます。
更にこの8個から、8個ずつ細かく解説していくんだとしたら「良いお風呂セミナー」なんて簡単だと思いませんか?笑
私なら少なくとも「良いお風呂」だけで4〜5時間は語れますw
つまり、マンダラート式に分解していく事で、自分のコンテンツも勝手に出来上がっていく事になります。
もし数多く分解できないのなら、それは学べばいいだけなので、そこは至極簡単です。
そして、分解したものこそが、その人なりの「再定義」です。
私なら
頭寒足熱
蝋燭とデトックス
浮力と背骨
日本酒と塩
肘と脳
交感神経副交感神経
水
節句とバイオリズム
こそが、私なり「良いお風呂」の定義で、書き出す事で「再構築」したワケです。
◆さあ!頭の中マンダラート計画を続けよう!
これを頭の中で自由自在にできる様になると「コンテンツ量産マシーン」になれますw
私が
年間約1000本のメルマガ
約100回のセミナー
約700〜800件のコンサル
をやってもネタが尽きないのは、頭の中がマンダラートになっており、もう何かを見たり学んだりするのも【構造的に】捉えているからです。
例えば昨日の鉄砲の具体例ですが、あれは前から知っていた内容でしたが「インベスターZ」という漫画で、改めて目に触れたものです。
その時に
鉄砲伝来
分解理解再構築
構造的な視点
日本のモノづくり
鋼の錬金術師
コンテンツの作り方
大谷君とマンダラート
東洋医学
良い勉強の仕方
ニューロンとシナプスと構造化
と、一気に脳内がマンダラート化したわけですw
もちろん使わずに捨てるアイディアも山ほどあります。
去年のエネマスの方では、この前「魔女の宅急便と神話」の話で盛り上がりましたし、色んな事がリンクされ構造化してくると、
【全てはつながっている】
という事に気づけます。
話を戻すなら「どれくらい分解できるか?」「分解できたものをどれくらい更に分解して説明できるか?」が、あなたの切り口の多さになり、武器になります。
ぜひぜひ【頭の中マンダラート化計画】を推進して下さいませ。
ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使い読んでいただき、ありがとうございます。
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ライティングと構造的な視点と錬金術とマンダラートと。
◆構造的に物事を見るの復習
どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ
ともぴこです。
前回から「構造的に物事を見る」をテーマにお話しているんですが
この記事→脳(頭の中)を鍛えないと、ライティング力なんて上がらないよって話。 - はぎのともぴこの幸福論
軽く復習をすれば
「構造的に物事を見る」というのは
仕組みはどうなってるかを意識して見る。
因果関係を意識して物事を見る。
この2つになるという事でした。
というのも、この世は「因果律」で成立していて、原因があるから結果があるし、そして原理原則に乗っかった仕組みがあり、それらを分析する事が「構造的な視点」という事でした。
が、まだまだこれだけでは「構造的な視点」をゲットするには至らないという事でしたね。
構造的な視点をするのに必要なのは
分解
理解
再定義
という鋼の錬金術師で出てくる、錬金術と同じプロセスが必要という事でした。
今日はここからになります。
◆錬金術のプロセス=構造的に物事を理解する方法
分解
理解
再構築
という3つのプロセスが「何で構造的な視点につながるのか?」を理解してもらうために、ちょいと鉄砲の話をさせて下さいww
歴史好き、信長の野望好きな方ならお分かりかと思いますが、日本に最初に鉄砲(火縄銃)が伝来したのは、1543年、日本は戦国時代の時です。
1543年に、ポルトガルの貿易商人が、たまたま薩摩の国の配下の種子島(今はロケット飛ばしてる場所ねw)に辿り着き、そこで初めて、日本に鉄砲が伝来しました。
種子島の領主は、そのまんまの名前の「種子島時堯」という人物で、種子島時堯はそのポルトガル人から2億円程度の代金を支払って、鉄砲を2丁買ったらしいです。
が、注目すべきは、種子島時堯の優秀さに気付くためには、この疑問に気づく必要があります。
分かりますか?
それは
【何で2丁買ったの?】という事です。
金銭的に余裕があったから2丁買ったわけじゃないっすからねww
なぜ種子島時堯は、わざわざ高いお金を払って鉄砲を2丁買ったのか?と言えば
1丁は実際に使うため
1丁は分解して仕組みを知るため
です。
種子島時堯は「鉄砲を戦で使おう」と思っただけではなく、もっと長期的かつ抽象的に鉄砲の価値を考え《鉄砲を自力で作れるようにならないか?》と考えました。
要するに、鉄砲を自前で作ろうとしたんです。
そのためには鉄砲を「分解」し、部品の1つ1つを細かく「理解」する必要があり、さらには鉄砲が「どういう仕組みでできてるのか?」を知る必要があるわけです。
つまり、種子島時堯は【鉄砲の構造を知ろうとした】という事です。
これが「構造的な視点」です。
そしてそのためには「分解」「パーツと仕組みの理解」というプロセスを歩む必要があるという事です。
そして結果的に、薩摩島津家は「種子島」という名前の自前の鉄砲を作る事に成功し(再構築成功!!)1年後には量産体制に入ります。
そしてその頃、再びポルトガルの貿易商人が種子島にやってきて「鉄砲いらないかい?」と法外な値段で売りに来ます。
そりゃそうですよねww
「あのジャパンとかいう国は、鉄砲がないからアホみたいな値段で買うぜー!」という噂が広がり、ビジネスチャンスを掴みに商人は来るわけです。
が、島津家は「いや、もう鉄砲作ったから。お前らのより性能いいから」と追い返すワケです。
結果、鉄砲を作る技術はあっという間に日本全国に広がり、戦国末期には、世界の鉄砲のシェアの約50%が日本になるわけです((((;゚Д゚)))))))
こんな島国が、世界の半分の鉄砲を持ってるワケですww
このおかげで、戦国時代の戦い方も変わりましたし、鉄砲を大量に保有している日本を、スペインやポルトガルなどの強国は植民地化しようとしなかったワケです(まぁ食料・物流ラインを繋げないという理由もありますが)
つまり、鉄砲に関して言えば、完全に
分解
↓
理解
↓
再構築
のプロセスを歩んでいるワケです。
そして、これが「構造的な視点を持つ」ヒントになります。
ちなみに日本はこの
分解
↓
理解
↓
再構築
の流れが大の得意で、特にモノづくりに置いては、このプロセスを使って大成功して来た国です。
カメラで有名なキャノン
ファスナーのYKK
車
時計
何でも、外国の商品を分解して、理解して、再構築(より良く)して、新たなものとして世界へ売ったんです。そしてバカ売れしたワケですね^ ^
◆マンダラートの本当の使い方
さてさて、この
分解
↓
理解
↓
再構築
をモノづくりだけじゃなく、頭の中で、いやいや「ありとあらゆる時にやろうぜ」と言ってるワケです。
例えば、この中で健康系のコンサルタントになりたい人がいるのなら「健康」について、どれだけ分解できますか?
健康はどれだけの要素が組み合わさって出来ているか、キチンと分解できますか?
そしてそれらを更に分解し、1つ1つ理解しする事ができますか?
他にも
良い筋トレ
良いライティング
良いカフェ
良い飲食店
運
スタバ
ルミネ
iPhone
どれだけ分解できますか?
そして分解したものをどれだけ理解できてますか?
そして再構築するとどうなりますか?
と、まくし立ててもなかなか難しいと思うので、ぜひ「マンダラート」を応用して欲しいと思います。
プロ野球選手の大谷翔平が「マンダラート」を使っていた事で有名になりましたが、実はこれは目標達成シートとして使うよりも
分解
理解
再構築
という「構造的な視点」をゲットするために使う方が、有効だったりします。
マンダラートについては見ておいて下さい
→http://matome.naver.jp/m/odai/2142905934886611201
大谷君なら、ドラフト1位になれる人間を周りの8個に分解し、さらにその8個を8個ずつ分解し、目標を達成していったワケです。
これを応用します。
例えば真ん中に「良いライティング」を置くとしたら
良いライティングを
・具体⇆抽象
・フィルターを持つ
・語彙力
・知識量・情報量
・文章の型やセオリー
・歴史的視点
・比較的視点
・抽象的視点
に分解します。
つまり、この8つを集約すると(ホントはもっと沢山ありますよ)良いライティングになるワケです。
逆に言えば、この8つを全部クリアすれば「良いライティング」に近付くワケです。
更にこれでは物足りないし、抽象的なので
・具体⇆抽象
・フィルターを持つ
・語彙力
・知識量・情報量
・文章の型やセオリー
・歴史的視点
・比較的視点
・抽象的視点
これらもそれぞれ8個ずつ分解します。
そうなると「良いライティングを構成する64要素」が見つかる事になります。
つまり【ライティングを64個に分解した】という事です。
そしてそれらを1つ1つ丁寧に脳ではなく、腹で学んでいく事が【理解】です。
そして問題の【再構築】ですが、これは実は勝手に終わっています。
というのも《自分なりに書いたその64要素を組み合わせる事こそが、再構築》になるので。
構造的な視点を持つためには、こうやってマンダラートを応用して
分解
理解
再構築
していくのが、最も良い訓練になります。
みんなが何とな〜く見ているあれこれを、まずは分解するんです。
まずは自分の得意な事からやってみて下さい。
ではでは( ´ ▽ ` )ノ
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脳(頭の中)を鍛えないと、ライティング力なんて上がらないよって話。
◆ライティング力UP=脳力UP
どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ
ともぴこです。
今日から脳の仕組みと文章力を関連させて書いていこうと思います。
というのも、冷静に考えれば当たり前の話なんですが【文章とを書くという行為は、私達の頭の中にある情報や知識を、言語化して整理してアウトプットするもの】です。
とてもザックリ言ってしまえば
脳内が整理されていて、脳が構造化されている人=文章が面白い人
脳内が整理されておらずカオスで、脳が構造化されていない人=文章がつまらない人
というシンプルに断言する事ができます。
なので「脳をどうやって効率的に鍛えていくか?」という話をたくさんしていくので、どうぞ腑に落としていって下さい。
◆脳を鍛えるには、物事を構造的に見る
まず「構造的に物事を見る」とは平たく言えば
《仕組みはどうなってるかを意識する》
《因果関係を意識して物事を見る》
この2つになるかと思います。
構造とは仕組みの事で、仕組みは因果関係から出来上がっています。
例えば何かを見たときに「この仕組みはどうなってるんだろう?」「どういう因果関係になってるんだろう?」という問いかけが、構造的に捉えるための1歩目になります。
例えば、最近巷でよく言われる
「人をジャッジしてると、ジャッジされるよ」というのは、確かにその通りなんですが、これは構造的に捉えないと【頭では分かってるけど、腑に落ちてない状態】になります。
だって「人をジャッジしてると、ジャッジされるよ」という知識があっても「何で?どういう仕組みで?」というのが腑に落とせてないと、せっかくの情報が無に帰します。
実はこういう勉強が1番まずく、私はこういう頭で分かってはいるけど、腑に落ちてない勉強を【脳に突き刺さった勉強】と呼んでいます。
イメージするなら、知識や情報が脳にGoogleマップのピンのようにグサッと刺さっているだけで、そこからのルート解説(つまり構造的に捉えて腑に落とす)が行われていない状態です。
つまり、こういう人の脳内はどうなっているのか?というと【脳みその中の知識や情報が、整理されず散らかっている状態】とも言えます。
脳科学的に言うなら、脳内のシナプスがあまり繋がっておらず、ニューロンの発火が起こらない状態です(分かり易く言えば、知識や情報がリンクしてなくバラバラな状態)
この状態を回避してくれるのが「構造的な視点」です。
仕組みはどうなってるかを意識して、因果関係を意識して物事を見る事で、脳内の倉庫は整理され、いわゆる知識や情報が断片的でなくなり「知恵」に昇華してきます。
◆良い勉強とは何か?
何か話がどんどん逸れていきますが、
良い勉強とは「腑に落とす」勉強です。
「脳で学ぶ勉強」では決してありません。
よく感動する事を見聞きすると「骨身に沁みる」とか言いますし、職人さん何かは弟子に「骨の髄に叩き込め!」何て言います。
つまり《腹や骨に沁み渡る勉強》が、良い勉強です。
脳で「分かったつもり」になるのは、学びではなく学びのつもり。です。
それを回避するための構造的な視点ですが、実はもう1つ良い学び方があります。
それは《誰かのためにインプットする事》です。
これは脳に突き刺さりませんので。
で、何か話がズレて来たので元に戻せば、構造的な視点は「骨身に沁みわたるような勉強、脳内を整理するため」に有効なもので、そのための最も有効な問いかけが
「この仕組みはどうなってるんだろう?」「どういう因果関係になってるんだろう?」です。
例えば、年金のニュースを見たら「年金の仕組みはどうなってるんだろう?」「どういう因果関係で成立してるだろう?」と問いを立てる事で、かなり構造的に学べます。
この世は「因果律」で成立しています。
原因があるから結果があるし、その原理原則に乗っかった仕組みがあります。
それらを分析する事が「構造的な視点」です。
ただし、まだまだこれだけでは「構造的な視点」をゲットするには至りません。
構造的な視点をするのに必要なのは
分解
理解
再定義
と、正に鋼の錬金術師で出てくる、錬金術と同じプロセスが必要です。
と、長くなってきたのでこの辺で。
ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使い読んで頂き、ありがとうございました。
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情報発信ビジネスの最大のメリット&コツ
どうもどうもー( ´ ▽ ` )ノ
ともぴこです。
今、数年振りに手塚治虫の名作「ブッダ」を最初から再読してるんですが
自分がここ数年でちょっぴり成長したんでしょう、
手塚治虫の
メッセージ性の強さ
世の中を見通す聡明さ
例え話の美味さ
専門的な知識の豊富さ
に気付き、それを少し理解できるぐらいの人間になれまして、今更彼の凄さに舌を巻いております。
下手なヨーロッパ人より巻き舌なうです。
そこらへんの本やセミナーの数十倍、学びのある作品になっております。
ぜひ1度、手にとってみて下さい^ ^
◆情報発信の最大のメリット?
ブログでメルマガの話をするのもどうかと思うんですが
ここ最近、メルマガの配信頻度が高めだからか、かなり多くの人に購読解除されております笑
まぁ長くメルマガを書いてると、そんなコトには慣れっこなので、全然へこたれないんですが
最近は、1つ面白い現象が一気に起きていて、かなりワクテカしています。
それが
【合わない人が必ず解除する】という現象です。
どういう事かというと
1回アポやセミナーで会ったり
友人の紹介で会って直接お話をした人の中で
・この人性格合わないなー
・この人の考え方理解できないわー
・この人嫌い(滅多にいませんが)
って人が、ある程度います。
できれば私も「人間みんな大好きだぜー!」っていうブッダの様な博愛主義者になりたいのですが、そうはいきません笑
ある程度、合わない人はいます。
そういう「合わない人」が、もう面白い様にメルマガを解除していくんですねー笑
どうやら
引き寄せの法則
ではなく
引き放しの法則
を会得した様です( ´ ▽ ` )笑
でも結果的に見れば、結局自分の求めてる人しか来ないので、引き寄せの法則なんですけどね笑
ここからかなりぶっちゃけますが、私が今現在「嫌い」という感情を抱いてる対象は3人しかいません。
この3人だけは、どんなに理解しようと、受け入れようと努力してみてもムリなんです笑
そしてその3人が、何故か私のメルマガをずっと購読してたんですが
ここ3日で3人とも一気に解除してくれました((((;゚Д゚)))))))
「お前ら打ち合わせしてるんかーい!」っていうぐらいのシンクロ率です。
もちろん、本人に「オレ、お前嫌いだわ」みたいな事を、直接言ったワケではありませんよ笑
まぁこんな感じで、合わない人は勝手に去って行ってくれるんで助かってます。
そして、ここが
《情報発信の大きなメリットの1つ》
だと思っています。
情報発信とは、私の価値観や考え方や生き方を垂れ流しているのとほぼ同義ですから
興味本位で見始めてくれた人も、途中で「ともぴこの価値観合わないな」と思ったら去ってくれますし
「ともぴこに共感するな」と思ったら、ずっと購読してくれます。
もっと分かり易く言えば
私のFacebookやTwitterやブログの発信に共感しない人は、間違ってもメルマガを購読しませんし、万が一したとしてもメルマガ購読を解除します。
こうやって「合わない人は勝手に去り、価値観や考え方に共感してくれる人だけが自然に残る」という仕組みになってるのが、情報発信の強みです。
ビジネスや社会で何が1番面倒臭いって、それは「合わない人との間で、トラブルが起こる事」です。
例えばコンサルやセミナーなどの商品を売り、その購入者の中に私に全く共感してない人が混ざっていて、後日クレーム沙汰になるのが最もメンドイです笑
企業も会社も「合わない人」を巻き込んでしまい、てんやわんやしているんです。
その対応のため、企業はクレーム処理班やクレーム専用のコールセンターみたいなものを作ります。
でも、そこには人件費やシステム費などの膨大な費用がかかっていまよね。
最初から、共感する人が来ない仕組みを作れているのなら、そんなムダな費用も不要になりますし、気持ち良く仕事ができます。
ここが、情報発信の優れている点の1つです。
◆情報発信のコツは、素の自分をそのまま出すこと
だから、せっかく情報発信をしてるのに誰かに遠慮したり、読者の顔色を伺うのはNGです。
(楽しんでもらってるかなー?とかを考えるのは大切です)
こんな事を言ったら、読者に嫌われちゃうかなー?
こんな事を書いたら、起業家の先輩にどう思われるかなー?
こんな発信をしたら、炎上しちゃうかなー?
みたいな遠慮や配慮はいりません。
そんなコトをすると、情報発信の強みが薄れますし、クレームなどのリスクを高めることになります。
そして何より
【素のあなた】じゃなくなります。
下手にブランディングしたり、遠慮したりして発信をすると
本来のあなたと、発信者のあなたとの間に「ズレ」が生じてしまうコトになります。
その「ズレ」が大きくなると、精神的にどんどん苦しくなります。
そしてその「ズレ」は、受けて側の期待を裏切ることになりかねませんし(良い意味のギャップはOK)
中には「ズレ」を誤魔化すために見栄を張ったり、過度なブランディングをして潰れていった人もいます。
なので、情報発信をするなら
言いたいコトを言いましょう。
顔色を伺うのは辞めましょう。
素のあなたと近付けましょう。
そこが魅力的な発信のコツです。
あ、それと、私の発信が微妙な人はガンガン解除してくださいねー!
◆おまけ
今日は「嫌い」って沢山書きましたが、ずっと言い続けてる様に
「嫌い」と「理解できない」は違います。
大衆は【理解できない=嫌い】になってしまいますが、それは危険です。
ちなみに、私も嫌いな3人を理解しようと努めました。が、その上で嫌いでした。
それなら何ら問題ないです笑
それとですが「嫌い=学びの対象ではない」というのも違います。
私はあの3人は嫌いですが、あの3人考え方は学びの対象にはなり得ます。
感情で学びの対象を狭めてしまうのは、もったいないですね( ´ ▽ ` )
それはそれ。
これはこれ。
です。
ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使い読んで頂き、ありがとうございました。
________________
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コンテンツビジネスの将来の展望とそのやり方
◆今の音楽はなぜありきたりなのか?
どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ
ともぴこです。
今日は少し難しめの話になりますが、かなり面白い内容なので、ぜひ最後まで付いて来て下さい。
先日、音楽に詳しいメルマガ読者の方から、こんな感じのメールが来ました。
________ここから________
今の音楽ってどれもありきたりだな~って感じてます。(個々にはもちろん素晴らしい方々もいますが、大きく分けてってことで)
そして、昔のほうがそれぞれがオリジナリティーにあふれ、個性を生かしたものが多かった気がします。
これは邦楽も洋楽もそう感じるのですが、どこか万人受けだったりする"綺麗な音楽"ばかりで、魂を揺さぶられるようないい音楽ってのが減ってきてるのかな~と。
________ここまで________
本当はこの5倍の文量があったんですが、ここだけ抜粋させて頂きました。
この方が感じている【最近の音楽ってありきたり】という感覚ですが、
これを感じている人は、実際かなり多いと思います。
そういう意見もよく聞きますし。
じゃあ、音楽の系のジャンルともお仕事をすることもある、私の立場から考察してみます。
まずそもそも、今の音楽はありきたりなのか否かというと.......
明らかに、ありきたりになってますw
これは間違いないです。
そして私は、この傾向は《仕方がない》ともかなり思っています。
というのも「ありきたりの物が溢れ陳腐化する」という現象は
音楽に限らず
小説
映画
漫画
アニメ
ミュージカル
ビジネス
などなど、いわゆる【コンテンツ】と呼ばれる物の世界では、これは絶対に避けようがない流れであり、こうやって、コンテンツは進化していくものでもあります。
【コンテンツ】と呼ばれるモノにおいては
陳腐化→飽きられる→進化
という流れは、原理原則でもあります。
◆なぜコンテンツは陳腐化していくのか?
じゃあ
「何でコンテンツは陳腐化してしまうの?」
というと、どのコンテンツにおいても【ヒットの法則】というものが存在しているからです。
音楽では、人が心地良いと感じるメロディーラインは約50パターンしかないと分かっていますし、
JPOPで売れやすい歌手は
ボーカルの声が不快ではなく
ボーカルの歌う歌詞が聞き取り易いコト、
バックサウンド(ギターやドラム)にボーカルの声が負けない
この3つの要点を抑えている歌手だ。と、既にマトモなプロデューサーの間では共通認識になっています。
つまり、JPOPでヒットするためには【心地良いメロディーラインを組み合わせて曲を作り、上の3つを守れる歌手を売る】というコトになります。
もちろん、リスナーに飽きられない様に、キャラクターやビジュアルなどのテコ入れをしたりしますが
本質的には、ボーカルとメロディーで音楽は決まるんです。
もちろん音楽もビジネスなので、売れなきゃいけません。
ヒット曲を飛ばせないと、クビが飛ぶコトになります。
そうすると、作り手側も「これはありきたりだよなー」と薄々気付きつつも、ヒットの法則に沿った楽曲を作るコトになるんです笑
小室哲哉があんなに短期間にヒット曲を飛ばせまくったのは、彼なりにヒットの法則をテンプレ化していたからです。
よく小室哲哉の音楽は「科学だ」と言われる由縁はここにあります。
彼は売れる音楽を、ひたすら作り続けていたんです。
そして、色んな人がヒットを飛ばすため彼を真似しました。
そして陳腐化しました笑
こうやって、音楽はありきたりになっていきますw
さっきも言ったように、音楽に限らず、コンテンツと呼ばれるモノは全て、こうやって陳腐化していきます笑
ヒットの法則発見→みんな真似る→結構売れる→ますます売れる→陳腐化→淘汰
こんな感じです笑
こういう話をすると「じゃあ陳腐化しないように、ヒットの法則からズレたコンテンツを作ればよくない?」と言われるんですが、これはなかなか難しいです。
というのも、細部にこだわったオリジナリティー溢れるコンテンツよりも、ヒットの法則を基礎とした陳腐化コンテンツの方がヒットするからです。
残念ながら....
ヒットの法則から外れたコンテンツは、一部のコアなファンを抱える可能性は高いですが、大衆にウケる可能性は極めて低いんです。
細かいところを気にしたりするのは、元々音楽に詳しい人・好きな人だけで、その他の一般の人は、心地良ければいいんです。
そうなると、やはりビジネス面の壁があるので、陳腐化するコンテンツを作らざるを得ないんです。
そういう意味で【コンテンツが陳腐化するのは仕方が無い】と思ってます。
よく、ベテランミュージシャンが、急に訳ワカメな音楽を作り出すのは、経済的・社会的立場が確固たるモノになっていて、悠々自適に生きれるからです。
そうなる前段階で、オリジナリティー溢れるコンテンツを作るという選択をするのは、かなり厳しいですよね。
◆この理論をインターネット置き換えてみると?
と、ここまで音楽を中心に見て来ましたが、
実はこの傾向が1番顕著に現れるのは【インターネットコンテンツ】です。
これらがどんどん陳腐化していくのは、上の現象で同じです。
どうせyoutubeに動画をあげるなら、たくさんの人に見られた方がいいですよね?
そうなると、見られる動画(ヒットの法則)は同じなので、色んな人がコピペし陳腐化していきます。
情報発信
セールスレター
量産型のコーチやコンサルタント
も然りです。
こうやってみんな、似たり寄ったりになっていきますw
「競争が多様性を生み出す」とはよく言われますが
実は【競争すればするほど、多様性はなくなる】と、私は考えています。
これから活躍するためには、この競争の連鎖から下りるコトが1番です。
その降り方を書くと、驚愕の長さになるので、そのうちセミナーでも開催しようかと思います。
ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使い読んで頂き、ありがとうございました。
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コミュニケーション能力を高める方法とは?
◆コミュニケーション能力を高めるには?
どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ
ともぴこです。
さてさて今日は【良いコミュニケーションの極意】を、少しお話しようと思います。
いきなり自慢話っぽくなってしまって恐縮なんですが、
私は初対面の人、年配の方、タメ、年下、女性....
要するに、大体の人に
「コミュ力高いよねー!」
「誰とでも仲良くなれるよねー!」
「話し易い」
と、褒めてもらえます。
そして自分も、それが長所の1つだし武器だとも思ってます。
が、これまでに「コミュニケーション能力を磨こう」何て思ったコトは1度もありませんし、まして、コミュ力UPセミナーに参加したコトも、コミュ力関連本を買ったコトも全くありません。
つまり、コミュニケーションって、別にセミナーや本で学ぶモノではなくて【チョットした心掛け】と【会話の経験量】だけで、大きくUPするものだって事です。
会話の経験量に関しては「沢山の人と会って、様々なタイプの人とお喋りして下さい」としか言いようがないんですが【心掛け】に関しては、少し対策をうてると思うので、ここでお話しようと思います。
◆コミュニケーションの種類
まず、コミュニケーションのタイプは大きく2つのタイプに分けられるんですね。
それは
1.タスク志向
と
2.ヒューマン志向
です。
・タスク志向とは、課題や目的を重視する傾向のコト。
・ヒューマン志向とは、人間関係を重視する傾向のコト。
です。
そして、オンライン・オフラインに限らず、コミュニケーションが下手な人は【タスク志向が強過ぎる】んです。
例えば、営業成績が悪いサラリーマンとかは、まさに【タスク志向が強過ぎる典型例】です。
商品を売りたい
営業成績を上げたい
実績を上げたい
という課題や目的達成のため、つまり【タスクのため】に、相手とコミュニケーションをとっているので自分の気付かない内に商品を売り込んだり、相手が興味のない話を延々と続けたりしてしまいます。
こうなってしまうと、相手はツマラナイですし、不快感さえ抱いてしまいます。
営業成績の悪いサラリーマンは、目的を達成しようし過ぎるんです。
これは営業だけに限らず
彼女を作りたくて、合コンで必死にアピールする男
や
自分の経済的自由のために、ネットワークビジネスをゴリ押しする人
何かも、これに当てはまります。
【自分の達成したい目的のために、コミュニケーションをとっている】
こういう人が、コミュニケーションが下手な人なんです。
◆ヒューマン志向がコミュニケーションの鍵
一方、コミュニケーションが上手な人は【ヒューマン志向が強い】です。
目先の利益や、課題クリアよりも「人間関係を重視」します。
自分の目的や課題何か、ぶっちゃけどうでも良いんです。
最初は仲良くなって、お互いを知って、信頼関係を築くことが最重要項目なんです。
この「人間関係」という土台をないがしろにして、自分のタスクや課題をちらつかせる人が、コミュニケーションが下手な人なんです。
そして、気付いて欲しいのが
【仲良くなったら、何でもできる】って事なんです。
仲良くなって、信頼関係が築けていたなら、自然とあなたの課題や目的は達成されるんです。
最初から営業やセールスをするんじゃなくて、仲良くなって信頼関係を築いてから、初めて自分のタスクの話をする。
そうすれば、あなたと信頼関係が築けているのなら、その人は自然とあなたに協力してくれるはずなんです。
つまり、良いコミュニケーションの極意は【最初は徹底的にヒューマン志向で会話する】というコトです。
あなたのタスク何かどーでもいいんです。
相手を笑わせて、喜ばせて、信頼関係を築きましょう。
それが良いコミュニケーションをするための【チョットした心掛け】だと思います。
私はこれを、実際に人と会う時も心掛けていますが、実はこのブログでも心掛けています。
というのも、このメルマガは殆どセールスをしたり、私の利益につなげようとしていません笑
読者さんへのセールスはなるべく減らし、でも皆さんの人生が良くなるであろうことを出し惜しみすることなく提供し、信頼関係を気付くコトを重視しています。
つまり、発信でも【ヒューマン志向】を徹底的に貫いているんです。
だからこそ、他のメルマガとは比にならないほどの口コミが起こっているし、メルマガ解除もほぼ無いんだと思います(読まれてないだけかも笑)
まぁ長々と書きましたが【円滑なコミュニケーションは、ヒューマン志向から生まれる】というのが重要な視点で、そうやって生きた方が、人生も仕事もうまくいきますよ!ってことです。
ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使い読んで頂き、ありがとうございました。
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