映画”何者”は、今の私たちにドンピシャのテーマを投げかけている?

◆2017年も残り100日を切りました

 

どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ

 


ともぴこです。

 

 

さてさて、早いもんで今年ももう9月27日で、1年も残り100日を切りました!

 

 

 

「今年こそは!!!!」と高い目標や理想を新年早々に掲げた人も多いかと思いますが、皆さんどうですか?


変化しましたか?
良い方向へ行ってますか?
何も変わってませんか?
何をしたらいいのか見失ってますか?

 


まぁ色々な人がいるかとは思いますが、今日は私が去年の大晦日に書いた記事を"改めて"シェアするので、ぜひとも今年の残り半年の指針にしてみて下さい。

 

 

 

 

 

ここから↓


皆さん大晦日はいかがお過ごしですか?

 

自分はさっきようやく、仕事が納まりましたw


今年も1年間メルマガを読んで下さった皆さん
直接お会いした皆さん
一緒に成長した皆さん

 

本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。

 

 

 

で、今日は今年最後ということで「2017年はどんな1年になるか?」を軽くお話しておきたいと思います。

 

本当はセミナーで6〜7時間の語るぐらいになってしまうんですが、今回はギュギュッと凝縮して、少し抽象的にお伝えしたいと思います。

 

 

 

 

 

昨日、Facebookにこんな投稿をしました。

 

 


Facebookの投稿

 

 


今は「頑張らなくていいんだよ」という考え方や思想がブームになっているけど、これからは「頑張れる事がある人が羨ましい」という時代になってくる。

 

 


そもそも人ってのは"頑張らなくてはいけない"のではなくて、本質的には【頑張りたくて仕方のない生き物】

 

 

みんな心の奥底では「自分の才能やエネルギーや時間を投下して頑張れるようなこと、燃えれるようなことはないだろうか?」と常に探している。

 

 

頑張らなくていいのではなくて、自分の頑張るべき所が見えないから、頑張りたくないだけ。

 

 


だから「頑張らなくていい」なんて考え方は、一時の心の安寧や誤魔化しにはなるかもしれないけど、それでも絶対に「お前は何者なのか?」という問いを、必ずいつか強制的にされる事になる。

 

じゃあ「どうやって、自分の頑張りたいポイントを見つけられるのか?」というと、

 

 

 

①自分の過去・今・未来をつなぐ

②深い自己対話

③【とにかく頑張ること】

 

 

 

最後の③が超重要。

目の前の自分の仕事や役割をしっかり果たすこと。
目の前の事を丁寧にやること。
目の前のお客さんや仕事と向き合い、もがき頑張ること。

 


そういう経験を通して、頑張って、初めて【私これを頑張りたくて仕方がない!】というのが見えてくる。

 


逆に言えば、頑張った経験もないくせに「頑張らなくていい」とか言ってる奴には、一生に自分の頑張り所、命の注ぎ所なんて見えてこないって事でもあります。

 

 


つまり、人は頑張ることで自分の頑張れるポイントを見つけ「もう努力したくてしょうがない」というモードに入る事ができます。

 

ってワケで、2017年は血反吐を吐くぐらい、自分の限界だってぐらいまで、何か目の前の事を頑張ってみたらいいんじゃないでしょうか?

 


そしたら、だんだん自分のアイデンティティや使命が見えてくるハズなので。

 


自分の頑張り所、命を燃やすポイントを見つける事を諦めて頑張らずにダラダラ過ごすのは、まさに生きた屍状態であり、きっと自分が一番キツイかと思います。


って事で、これからは「頑張れる事がある人が羨ましい」と時代になっていきますよん。

Facebookの投稿終わり

 

 

 

 

 

◆2017年以降の大きなテーマ

 

 

これが2016年の最後に書いた文章なんですが、もう少し深掘りして言えば、2017年というか2017年以降の5〜6年は

 

 

あなたは何者なの?
あなたはどんな人なの?
あなたのコアは?
あなたの哲学は?
あなたの理念は?

 

といういう様な、自分の存在そのもの、つまり【自分のアイデンティティをどんどん問いかけられる時代になっていきます。

 

 

 

 

f:id:kyueisyougiku10kaidouzan:20170928063212j:image

 

 

 

他の業界より少し早く時代を先取りすると言われている、映画業界をチラッと振り返ってみても、2016年の年末から2017年の最初にかけて

 

 

朝井リョウさんの「何者」
大ヒットした「君の名は」

海賊とよばれた男

 

 

 

 

というラインナップの通りで【で、あなたはどういう人なの?】というのを問いかけられているのが分かるかと思います。

 

 

そして、これらの作品がヒットし、注目を集めるという事は、多くの人が私っていったい何者なんだろうか?】という問いを、無意識に繰り返している証拠とも言えます。

 

 

 

 

 

◆2017年以降は大きな引き算の年

 

 


そういう事も鑑みて、2017年以降は《引き算の年》になるかと思います。

 

 

 

例えば、

 

肩書き
実績
名声
権威
権力
地位


そういうものを差っ引いたうえで【自分とは何者なのか?本当は何をしたいのか?】を問いかけられる場面が多くなるハズです。

 

 

逆に言えば、足して足して自分を装飾し着飾っていたり、セルフブランディングしたり、他人に憧れられる自分を演じたりしている人にとっては、地獄の様に辛い1年になり、

 

 

今年以上に、そういう人の【メッキがはがれる】そんな年なるかと思います。

 

 

 

去年も今年も、色んな人や企業のスキャンダルが出ましたよね。

 

ショーンK
ベッキー
SMAPからのジャーズ問題
成宮寛貴

小出恵介

森友学園(籠池)

豊田議員

今井絵理子議員

斉藤由貴

 

 

 

f:id:kyueisyougiku10kaidouzan:20170928063510j:image

 

 

 

 

などなど、本来の自分と世間での乖離させたり、何か隠し事をしていた方々のメッキが一気に剥がれましたよね。

 

 

 

この流れは、今まで以上の感じになるかと思います。

 

 

そして、芸能人や政治家に限らず、私たち個人においても、いかに"普段の自分とみんなの前の自分"これを一致させていくかが重要になっていくかと思います。

 

 

 

要するに、自分を武装するためにいっぱい身につけたあれこれをどんどん捨て、引いて引いて《すっぽんぽんの全裸状態でいかに魅力的な人間か?》というのが超重要になります。

 

 

f:id:kyueisyougiku10kaidouzan:20170928063641j:image

 

 

 

これは2017年だけではなく、それ以降もしばらくそうです。

 


あなたの周りにある色んなものをはがし去った状態で「あなたが何者なのか?どんな人間なのか?」を問いかられる1年になるでしょう。


逆に、全裸状態の自分に自信がない人には、人より偉く、人より凄く、人より高く、人よりお金持ちに、と上へ上へ登っていくかと思いますが、

 

 

そんな誤魔化しはもう通用しないので、サッサと諦めて、全裸状態での戦闘力、すなわち人間力を上げた方がいいです。

 

 

ここまでの事をザックリまとめれば【余計なものはどんどん捨て、自分の人間性・能力という本当の基盤を成長させましょう】いう感じになりますね。

 

 

そのためには、最初に戻りますが「頑張る事」です。

 

 

 


地位や権威や見せ方で誤魔化すのではなく

 

目の前の自分の仕事や役割をしっかり果たし

目の前の事を丁寧にやり

目の前のお客さんや仕事と向き合い、もがき頑張る。


そうやって自力をつけていきましょう!

 

それを繰り返していくうちに《私はこういう人間だ。これをやるために生まれてきた》という、太く倒れない強固なアイデンティティが出来上がるかと思います。

 

 

 

2017年以降の生き方の指標の1つにして頂いたら幸いです。

 

 

 

細かい未来予測は、直接聞いて下さい。

 

ではでは( ´ ▽ ` )ノ
貴重なエネルギーを使って読んで頂き、ありがとうございました。



 


________________

 

無料メルマガも書いてます。
よかったら登録してみてください。
https://24auto.biz/mr_natchan/touroku/scenario19.htm
携帯ドメインだと届かない場合が多いので、オススメしません。gmail等でお願い致します。