ことわざから学ぶ人生のヒント 【赤犬が狐を追う】
諺の意味
赤い毛の犬は、狐とよく似ていて判別がつきにくい様に、追うものも追われるものも似ていて、どちらも優劣がないという意味
この諺から学べる事
批判する人、それに過剰反応する人。
バカにする人、バカにされたことを怒る人。
相手が傷つくことを言う人、それにイチイチ落ち込む人。
という様に、人間は似たレベル・ステージの人から何かをされたり言われたりすると、反応してしまう(それこそ追ってしまう)
逆に、全く違うレベルの人間から何を言われても、基本的にスルーできる。
ということは、相手の言動におどらされているということは似たレベルであるということ。
それを真摯に受け止めて成長していくことで、どんどん周りからの影響を受けにくくなっていきます。
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ことわざから学ぶ人生のヒント 【仰いで唾を吐く】
この諺の意味
上を向いて唾を吐くと、唾は直ちに自分の顔に落ちかかる。
そのように、自分で自分に災いを招くような愚かな行為をするという。
この諺から学べること
仏教の概念に「業力(エネルギー)」というものがあり
その概念は
善い行いをすれば善業力(善いエネルギー)が発せられ、最終的にその善業力が巡り巡って良い結果を生む。
悪い行いをすれば悪業力(悪いエネルギー)が発せられ、最終的にその悪業力が巡り巡って悪い結果を生む。
という感じです。
で、この概念をもっと分かりやすい表現ですれば
自分の行った行為の業力(エネルギー)が発せられ、その業力が巡り巡って自分or自分の周りの人に結果として現象化するという意味になります。
要するに
自分のやった事が自分に返って来るよ
って事ですね。
自業自得っていうのは、この概念がルーツです。
以上の事を踏まえると、私たちが良い人生をおくるには、良い行いをして良い業力(良いエネルギー)を発していくしかないというシンプルな結論に帰結します^ ^
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ことわざから学ぶ人生のヒント【逢うは別れのはじめ】
この諺の意味
人との出会いは嬉しいことだが、どんな大事な人との出会いであっても、人は生かされている限り、必ず死から逃れることはできないので、出会いがあれば必ず別れがやってくるというがこの世の定めという意味。仏教で言われる言葉。
語源・由来
仏教のお経にある「会者定離」(えしゃじょうり)という会うものには、いずれ別れが定めである(用意されている)という言葉から生まれた。人生の無常を表している。
この諺から学べること
確かに出会いには別れが付き物ですが、だからこそ1つ1つの人の出会いを大切にし、同時に感謝して生きていくのが良いと思います。
この世の70億人の人間の中から奇跡的に出会えたということは、その出会いには何らかの意味やメッセージがあるはずです。
目の前の出会いから、何を学び取るか?それをどう活かすか?が大切で
それができている人はどんどん人生が豊かになり、良い出会いにも恵まれると思います。
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ことわざから学ぶ人生のヒント【逢うときに笠をぬげ】
この諺の意味
知人に会うとすぐ笠をぬいで会釈するが、そのように、事にあたっては機会を逃さないようにしなさいという意味
この諺から学べること
よく「チャンスの神様は前髪しかない」なんて言われますが、チャンスや機会は、なぜかタイミングが合わない時や疲れ果ててる時、忙しくして仕方のない時などにやってきます。
だから、殆どの人が「これ、チャンスかも」と感じても、チャンスを逃してしまいます。
逆に言えば「これ、チャンスかも」と思ったら、躊躇せずにノリと勢いを大切に、チャンスを掴みにいきましょう。
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ことわざから学ぶ人生のヒント 【仰ぎて天に愧じず 俯して地に恥じず】
◆この言葉の意味
孟子の言葉で、天を仰いでも、うつむいて地を見ても、恥じるような悪い行いをした覚えはないから、誰に対しても堂々といれるという意味
◆この言葉から学べる事
「仰ぎて天に愧じず 俯して地に恥じず」を日本風に言うなら「お天道様は見ているよ」になります。
まず、倫理的に悪いことをしても、誰かを傷つける様な事をしても「まぁ、バレたり広まったりしなければ、自分にはそんなに弊害はないだろう」と思って、そういう行為をする方々へは悲報です。
【自分にバレてますよ!!!】
誰かが見えなくても、基本的に自分の行為の全てを自分が認識しています。
なので、誰かにバレてなくても、批判をされなくても、そういう行為をしない方がいいんです。
そういう行為ばかりしていると
自分の心に影ができます
罪悪感が芽生えます
自己肯定感が下がります
隠し事が増えます
性格が暗くなりますから。
逆に、誰かが見てくれなくても、誰かが褒めてくれなくても、自分に利がなくても、良い行いをしていれば
自分の心に光ができます
幸福感が芽生えます
自己肯定感が上がります
隠し事が減ります
性格が明るくなります。
この仕組みを上手に利用するためにも、どんな事をやっている時でも【お天道様と自分は見ているで!】という感覚を常に持っておくのをオススメします!
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ことわざから学ぶ人生のヒント【愛は屋鳥に及ぶ】
☆この諺の意味
その人を愛すると、その人が住んでいる家にとまった鳥にまで愛が及ぶという意味。
反対語は「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」
☆この諺から学べること
このことわざの通り、人間は「これはこれ、あれはあれ」とキチンと分離して物事を考えるのが苦手です。
例えば、信頼している上司からかけられた厳しい言葉は愛情に感じますが、同じ言葉でも嫌いな上司から言われると、パワハラやモラハラに感じたりします。
他にも、酷い別れ方をしたモト彼からもらった100万円の指輪があるとします。
その指輪には何の罪もないですし、害も変化もありません。なのに猛烈に嫌になるのが人間です。
つまり【その人間に抱いている感情は、そのままあらゆる所に伝播する】という事です。
嫌いな人が作ったご飯は、味も見た目も良くても不味く感じるし、好きな人が作ったご飯は、多少下手でも美味しい感じるように。
という事は「特別な日に何をするか?何をあげるか?」とか「どんな良い言葉をかけてあげるか?」よりも、日頃その人にどう思われているのか?信頼されているのか?の方が重要ってことです。
あなたが日々愛される言動や態度をとっていたのなら、どんな事をしても愛されることが多くなります。
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ことわざから学ぶ人生のヒント【赤子の腕をねじる】
☆この諺の意味
弱いものや抵抗できないものを思うままにすること。また、事がきわめて簡単にすむこと。
☆この諺から学べること
世の中には、自分より立場の低い人、自分にさからえない人にパワハラをしたり、尊大な態度をとったりして、自分の優越感を満たしている人は結構います。
でもそれは、赤ちゃんに向かって「お前より上手に話せるぞ」と自慢しているぐらいアホな行為。
抵抗できない人、思うままに動かせる人を、自分の思い通りにコントロールして自尊心を満たすのではなく、むしろそういう人にエネルギーを与えて自尊心を植え付けてあげること。
こういう生き方をしたいもんです。
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