ベッキーの不倫騒動から考察する「今後のブランディング戦略」と「運の流れ」
◆ベッキーの不倫騒動を振り返ってみる
どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ
ご存知の人も多いと思いますが、昨年ベッキーはゲスの極み乙女のボーカルと、ゲスの極みの様な行為(つまり不倫?)をした。と叩かれていましたが、
不倫に関して、個人的には「不倫なんか自己責任の問題だし、離婚調停中だったらしいし、というかこの話どうでもいい」というのが正直な感想で、
不倫の善悪とか、その報道に反応して、何故か正義面して批判や非難をしている大衆達の話をする気はさらさらないんですが
それでも、このベッキー騒動は2つだけ「お!学べるな!」という事があったので、それをシェアしようと思います。
◆ベッキーの不倫騒動から学べる「運」のバイオリズム
それが
①悪い事は小出しにした方がいい
②ベッキーの様なブランディング(キャラ作り)の時代は終わった
この2点です。
どういう事かというと
ベッキーは芸能界で活躍し出した、懐かしきおはスタガール時代から現在に至るまで、全く負のエネルギーを外に出さず、まさに「プラスのエネルギーの象徴」の様に生きてきました。
だからこそ、特にスキャンダルや大きな事件もなく、高感度の高いまま長期間活躍して来れましたし、芸能人としてTOPの売れっ子を維持して来たワケです。
が
そんなエネルギーが高く、質のエネルギー高い循環を起こしているベッキーでも、悪いエネルギーは必ず受け取りますし、それを外に出さず中に溜めていたっり、隠したりしていると、どんどん借金の様に負のエネルギーが蓄積する事になります。
ちょっとエネルギーだと分かりにくいと思うので「運」で考えてみます。
私はベッキーのプライベートまでは知りませんが、ここ10年の彼女は【運が良過ぎるほど良過ぎた】と思います。
それは勿論、彼女の日々の心掛けや人間性の高さを現しているんですが、自然の摂理・物事流れ的に考えると、ずっと調子がいい事、それは「かなり不自然」です。
皆さんご存知の通り、人生には良い時期と悪い時期があり、悪い時期が続いた後には良い事が、良い事が続いた後には悪い事が起こるものなんですが、ベッキーは良い事が続き過ぎました。
言うならばベッキーは
悪い事→良い事→悪い事→良い事
という流れではなく、
良い事→良い事→良い事→良い事→悪い事
という流れなので、
今まで悪い事を放出していなかった分、1回悪い出来事が大きくなり
簡潔に言えば《デカいツケが回って来た》という事です。
これは健康等でも言えるのですが、実は1番長生きする人は、ちょいちょい病気になる人、要するに悪い事を小出しにしている人なんです。
逆に「俺は病院になんか生まれてこの方行った事ねぇー!」という健康そのものの様な人が、急に大病に罹ったり、コローっと亡くなったりしてしまうんです。
つまり【悪い事がちょいちょいちょい起こる方が、その程度は小さく対応できる場合が多い】という事です。
歴史上の英雄や大物を見てみても、運がずっと良い人はいません。
面白い事に。
壮年に運がとてつもなく良くて絶好調だった人に限って、晩年はとことん運が悪いですし、
壮年にとても運が悪く苦労した人は、晩年はとことん運が良い。
というパターンが多いです。
「運」に関しては、5〜6時間セミナーができるほど奥が深いですし、エネルギーが高い人は基本的に運が良い事が多いんですが、それでも「波」があります。
【エネルギー=波】とも言えます。
なので、運がずっと良い何て事はないんですね。
逆に言えば、波が起きず右肩上がりが続いている状態は、その反動が凄まじくなるという事です。
だから今日からは、運が悪い事が起こったら「ラッキー!悪いエネルギーデトックスできたわ!こんなもんで済んでついてる〜」と思ってください。
ベッキーの様に放出せず溜め込んでいると、1発が本当にデカいです。
子育てもそうで、反抗期がなかった子ほど後々親に面倒をかける。と言いますしね。
後は、指原とか有吉とかも悪いものを小出しにした典型例で、見てると面白いです。
◆ベッキーの様なブランディングの限界
そしてもう1つ、学べる事があります。
それが前述した事ですが、ベッキーの様なブランディングの時代は終わったという事です。
いわゆるベッキーの様な【完璧さ】をウリにしてブランディングするのは、土台無理な時代になった。と思ってもらって結構です。
ベッキーの様に、いつも明るく礼儀正しく面白くて、しかも真面目で仕事に真剣で、芸能人だから恋愛もクリーンで、プライベートも充実してて、、、、、
美人だし、頭の回転も早いし、、、、みたいな。
そんな奴いますかい?って話です笑
いませんよね?
そういう前時代的なブランディング
つまり【完璧さ神格化した自分】をウリするのは、もう無理です。
これからは、そういう人のメッキが、がんがん剥がされていく時代ですし、そういうブランディングをしていくと自分が苦しくなっていきます。
自分が知っている自分
と
他人が知っている自分
が、どんどん乖離していく事、これは本当に苦しいです。
だから、自分を完璧なリア充としてアピールし続けている、Facebookゴリゴリ起業女子とかは、今苦しいでしょうし、そういう人のメッキは剥がれていきます。
◆じゃあどうする?
「じゃあどういうブランディングがいいの?」と言えば《ノーガドフルチン戦略》です。
今の時代のブランディングは、どれぐらい自分が凄いか、自分が完璧なのかをアピールして人を集めるのではなく【人間性】に人を集める時代です。
しかも架空の作られた自分ではなく”ありのままの自分に”です。
これからのブランディングは、何も着飾らず、何も誇張せず、大げさにアピールせず、ありのままの自分をガンガン出すこと( ´ ▽ ` )
凄そうに見せることも
お金を稼いでる様に見せることも
自分の実績をアピールすることも
極端な事を言うことも
ライフスタイルを自慢することも
奇をてらうことも
無理にキラキラ系に見せることも
うまくいってないのに「うまくいってる!」ということも
誰かの顔色を伺うことも
良いこと・誰かの役に立つことも
本来はぜーーんぜん必要ありません。
SNSやブログでブランディングや自己承認のために写真アップしたり、リア充アピールしても、疲れるだけですしね。
逆に言えば、この世で唯一無二なのは自分の存在なのだから、自分をきちんと出していけば自然にブランディングはうまくいきますよ。
自分も会った事のある人は分かると思いますが、世の凄い人ブランディングとは真逆の【ゆるキャラ】です。
しかも「ふなっしー」の様な1番人気ではなく、せいぜい「ねばーる君」がいいとこです笑
が、それが自分のありのままなので、着飾ってもしょうがないんです。
それに、よく自分は「時間は守りません、遅刻します」「興味の無い事は適当にやります」と公言してますが、これも私の本当の生態なので、わざわざそこを隠す必要もないと思ってます笑
それでも、自分を必要としてくれる人と、一緒にお仕事したり交流したりしたいですからね。
◆ちょっと余談を
ここからは余談になるのですが、
あの記者会見でベッキーは、せっかく身から出た錆ですし、ありのままを出すチャンス何ですから、あんなあからさまな誤魔化し火消しをする必要はなく
「私はゲスの極み乙女のボーカルと、少しゲスの様な関係を結んでいましたが、離婚が決定したら結婚する予定でしたので、交際は事実ですしお互いの親も承認済みです。何か問題でも?」
と言ってしまえば良かったと思います笑
あぁいう誤魔化しをしてしまったので、今後おそらく交際してる彼とは結婚できなくなってしまいましたからね。それが本当に勿体無いと思います。
メッキが剥がれたんですから、さっさと全部剥がした方が楽です。
おぼかたさんや佐村河内さんも、中途半端な火消しをしたから今も復帰できませんし、一方でゴーストライターだった新垣さんは全部を吐露したので、今はむしろそれをネタとして活躍してますよね。
要するにノーガドフルチンで生きましょうって事です。
ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使い読んで頂き、ありがとうございました。
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