質の高い睡眠のために、まずは睡眠環境を整えよう

 

どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ

 
ともぴこです。

 

過去にこのブログでも【睡眠の極意】という記事を書きました。

 

 

これ→睡眠の質は人生の質、睡眠のパフォーマンスを上げる3つの方法 - はぎのともぴこの幸福論

 

 

で、最近セミナーやコンサルで会う人から

 

 

「シルクのパジャマ買いました!めっちゃいいですね」

とか

「おかげさまで、睡眠時間が2時間短くなりました!」

 


みたいに睡眠系の記事のフィードバックが非常に多く、喜んでもらえてる事も多いです。

(根強く背骨ファンも多いです笑)

 

 

なので、今日から2回ぐらいは改めて「睡眠」をテーマにあれこれ書いていこうかと画策しております。

 

 

そういう事もありまして、ここ4年で私が寝具メーカーさんとのコンサルの中で得た知識や情報を、さらに在庫一掃セールかの如く大放出しようと思います。

 

 

前回は、睡眠前の習慣や睡眠を深くする民間療法やコツ、そしてパジャマなどを紹介したので、今回は「マットレス」や「布団」や「毛布」などのお話も加えてお話しますね!

 


お楽しみ下さい。

 


前回の睡眠記事&今回からの睡眠記事をしっかり理解したら、ぶっちゃけ軽い睡眠コンサルタントぐらいにはなれますよ笑

 

 

 

 

◆睡眠環境を整える努力をしよう

 

さてさて、いきなり「では、オススメのマットレスを!」といきたい所ですが、その前に【睡眠環境】について説明します。

 

 

「どれだけ良い寝具を揃えるか?」もある程度は大切なんですが、やっぱり「どんな環境で寝るか?」も相当大切ですので。

 


それに、良い睡眠環境というのは徐々に分かりつつありますから。

 


ででんッ!!
ここで2つ質問ですッ!!

 


①良い睡眠環境とは言いますが、ズバリ快適かつ良質な睡眠をとるためには、掛け布団内の温度(寝床内温度)は何度が良いでしょうか?


②睡眠中の湿度はどれくらいがベストでしょうか?

 

 

この2つの質問を考えてみて下さい。
分からない人は直感でどうぞw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①32°C〜34°C


②50%前後

 

 

というのが答えになります。

 


つまり、この睡眠環境を作り出すことが、良質かつ快適な睡眠をとるために欠かせず、この環境を作るために寝具も買うし、寝る部屋の環境も整えるんです。

 


こんな事を言われなくても、皆さんは、布団の中が冷え冷えの状態だと寝付けない経験をした事があるでしょうし、どんなに良い寝具を使っていても、湿度の低いカラッカラッな部屋で寝たら、喉がやられてむしろ風邪をひきますよね。

 

 


そういう意味でも【睡眠環境】というのは、欠かせない大きな要素の1つになってくるんです。

 

 

 


ちなみに「なぜこの温度と湿度がBestなのか?」というと、

 

 

 

そもそも人間という生き物は、睡眠の導入の時には体温が下がり、起きる時には体温が上がるメカニズムになっているんですが、

 


そのメカニズムをスムーズに行うためには、この寝床内温度と湿度がBestだという事が科学的に分かっているんですね。

 

 

なので【この環境を作り出す努力をしましょうよ】って事になるんです。

 

 


そして、不眠症や過眠で悩んでる人も、こういう風に環境を上手に調整することで、うまく眠れるようになる可能性があります。

 


例えば、寝る前にぬるめのお風呂に入ったり、足湯を使ったりして軽く身体を暖めると、体温の低下がスムーズに行われ、眠りに入るまでの時間が短かくなり、深い眠りになり易いです。

 

 

他にも、良い寝具を使って布団の中の温度を調節したり、加湿器を使って湿度を整えたりすると、想像以上に快適な睡眠になったりするんですよー!

 


なので、良い寝具を買うという投資に入る前に、


・睡眠環境を整える
・前回の記事で書いた睡眠のコツ

 


の2つを実践したうえで、良い寝具の購入にうつりましょう!

 


どれだけ高くて良い寝具を買っても、環境という土台が整っていないと、豚に真珠になってしまいますからね。・゜・(ノД`)・゜・。

 

 

 

◆冬の睡眠環境の整え方

 

「じゃあ、冬などの寒い季節は、どんな工夫をして睡眠環境を整えればいいのか」という話になってくるかと思うんですが、

 


オススメの方法が【エアコンの活用】です。

 

冬はまず眠る前に部屋を暖めておいて、エアコンを切り加湿器をつけて寝ます(雪国じゃない所は冬は相当乾燥するので)


そして、翌朝に自分が起きたい時間に部屋が暖まっているのが理想なので、起床時間に合わせてタイマーをかけておきましょう!


これをやるだけで、ぐっすり眠る事ができて、寝起きもシャキッと起きれるようになります。

 

さらにもっと細かく言えば、秋から冬にかけては1.2kg〜1.3kgの掛け布団をすると、寝床内温度もBestになりますよ。

 

日本は四季がはっきりしていて、夏は高温多湿で、冬は低音かつ湿度が低くなるので、年間を通して同じ寝具というのはNGですよ((((;゚Д゚)))))))

 

 

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以上、最低限の睡眠環境を整えてから、良い寝具の購入をしていきましょう!!

 

 

そうじゃないと宝の持ち腐れになりますからね〜!

 

 

 

ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使い読んで頂き、ありがとうございます。

 

 


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