嘘っぽい速読術に依存せず、本当に効率的に本を読む方法
どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ
今日も読書シリーズで、読書のコツというか、テクニック的なものを3つほど紹介しようと思います。
過去の”読書術”関連記事一覧
①情報収集力を高める方法とは?簡単に解説しました。 - はぎのともぴこの幸福論
②読書の大きなメリット6選!読書の効果は想像以上に凄い - はぎのともぴこの幸福論
③良書・悪書の簡単な見分け方 - はぎのともぴこの幸福論
④【読書の効果・効率を最大限高めるために知っておきたいこと】 - はぎのともぴこの幸福論
①損切り
元々これは投資用語で、例えば100万円を株に投資したとして、値下がりが起こり今90万円になっているとします。
この状態で株を売却すれば、10万円の損失になりますが、この株をそのまま持ち続けていたら、10万円以上の損失になる可能性があるので、防ぐためにあえて損を覚悟で売却する事です。
この「損切り」投資では必須の概念ですが、私は「人生のいかなる場合でも大切だよな?」と思っています。
本に応用するなら
面白くない本をダラダラ最後まで読む
難し過ぎて理解できない本を無理して読む
価値のない本を「お金を出して買ったから」という理由でダラダラ読む
こうやって、読む価値・読む意味の見出せない本をチンタラ読むのは、完全に損切り失敗です。
というのも《人生という貴重な時間》をロスしているからです。
これほど勿体無い事はありません。
読む価値・読む意味の見出せない本は、さっさと切り上げましょう。
面白くない本→超速読、大切そうなとこだけ拾い読み
理解できない本→自分のレベルが上がるまで本棚で保存
価値のない本→ポイ( ´ ▽ ` )
こんな感じで、自分の貴重な人生という時間を使ってまで、読む価値のない本はさっさと切り上げましょう。
何もこれは本だけの話ではなくて
面白くない映画
つまらないセミナー
何か違った習い事
何でも「なんか違うな」と思ったものはさっさと切り上げましょうね!
【損切りする勇気】が自分への最高の投資です。
私もたまーーーーーーにセミナーに行きますが、殆ど途中退席です笑
個人的な判断基準ですが、第一章まで読んで全然ダメな新書とかは、最後まで読んでもダメな場合が殆どなので、切り上げる様にしています。
「読破」を目的にするのではなく「学び」を目的にして、きちんと損切りしましょうね〜
②読む順番
何もご丁寧に1ページ目から、チンタラ読む必要はありません(小説は仕方ないけどねw)
例えば私は
作者のプロフィール
↓
前書き
↓
あとがき
↓
結論
↓
読みたい章
という感じで、順番は完全に無視しておりますw
最初にプロフィールや前書きをチェックするのは、著者の情報と本の概要をGETしたいからですね!
自分なりの読み易い順番を確立させてみて下さい。
③速読
個人的には「速読」あまり推奨してないんですが、
この前言った様な「情報・知識・トレンドを得るための読書」はトレンド重視で読んで構わないと思いますし、既に知ってる内容や腑に落としている分野は、さっさと読んでいいと思います。
それと具体例も、気になる部分以外はスピードを速めてOKかと。
逆に「思考深め本質を探り、自分を成長させる読書」の時は、じっくり読んで欲しいです。
理解したい部分や筆者の主張の部分は、きちんと思考しながら読みましょう。
こんな感じで、大切な所以外を少し早く読める様になると、読書に緩急がついて集中力がアップして来るので、読むペースもどんどん早くなってきます。
ぜひぜひ参考にしてみて下さい。
ではでは( ´ ▽ ` )ノ
貴重なエネルギーを使い読んでいただき、ありがとうございます。
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