未熟な若手社員を激変させる育成方法
◆未熟だからこそ何をするか?
どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ
ともぴこです。
さてさて、今日はこの前のこの記事
【自分の使命を見つける方法】
→使命感とは何か?使命感に燃える様な生き方をするためのヒント① - はぎのともぴこの幸福論
の続きでございます。
前回質問に答えたOさんから、再び連絡&質問が来たのでお答えしますね。
__________ここから__________前日質問のメールをさせてもらったOです。
「使命感」のメール凄く参考になりました。
ありがとうございました。
そこでなんですが、自分はまだまだ成長途中で、人に自分の実感してきた哲学を伝えてもいいのかわからなくなっています。
なぜかと言いますと、
「全力で生きる」ことができません。
ともぴこさんはいつもどうやって、
楽に逃げずに全力で生きることができていますか!?よろしかったらこちらの方もお願い致します。
__________ここまで__________
ご連絡ありがとうございます!
まずお伝えせねばならないのは、「自分はまだまだ成長途中で、人に自分の実感してきた哲学を伝えてもいいのかわからなくなっています」という点ですが
私もOさんと一緒で【まだまだ成長の途中で、この世の正解なんか何も分かっていませんし、超未熟なクソ野郎】でございます(Oさんはここまでは言ってませんね笑)
そして、この状態は死ぬまで変わらず、死ぬまで成長の途中で未熟なままなのは確実です。
これはこの世の人間の大前提だと私は思っていて、歴史上で「悟った・神になった」とか言われている人達も同様かな?と。
みんな成長の途中だったと思いますよ。
つまり私達は【未熟だけど、何かをしていく必要がある】という事です。
ま、熟しきった柿は落ちるだけですし、熟してないからこそ伸び代があり、面白さがあるんですよね
実はこの質問の解答に近い記事を、過去に「私の情報発信のマインド」という記事を書いています。
読んでみてください
→情報発信ビジネスの本質。初心者でもファンを作り稼げるようになるまで - はぎのともぴこの幸福論
◆ダメダメな人がダメダメな所以
これを踏まえた上で、さらに私が言いたいのは「未熟だからこそ動かないと、ますます未熟になる」という事です。
よく、クライアントさんから「私なんかがこんな事を書いたり、教えたりしてもいいんでしょうか?」的な事を言われるんですが、
厳しく言わせてもらえば【私なんかが、、、、、と言って行動しないから、いつまで経っても私なんかがっていう程度の存在なんだ】とガチで思っています。
私は今でも未熟なコンサルタントですが
最初にコンサル開始したのは21歳ですよ?笑
最初に塾を作ったのは22歳ですよ?
最初にコミュニティを作ったのも22歳ですよ?
今当時を振り返れば、目の前が真っ暗になって脱糞でもしてしまうんじゃないか?というぐらいの未熟さですw
だって22歳と言ったら、就活生と同じですからね。
そんな未熟な私が、未熟なりにお金を頂いていた訳ですし、
もしあの時に「いやいや、俺なんてまだまだ未熟だから、、、」と言って行動していなかったら、今の私は脱糞したう〇こを顔に塗りつけた様な存在だったと予測できますw
私が思うに《アウトプット(行動)する以外に、真の成長はない》という事です。
良いコンサルタントになるために、どんだけセミナーに行ったり、本を読んだり、教材を買ったりしても、所詮それは机上の空論でしかなくて、やっぱり実戦が重要です。
実戦は大きく異なりますし、1回の実戦(1回のアウトプット)は、インプット100時間分に相当すると、個人的に思います。
例えば野球でも、素振りを何万回キレイなフォームで繰り返すのも大切ですが、実戦でバッターボックスに立たなければ、真の意味では全く成長しませんし、上手くもなりません。
バッターボックスに立つからこそ、自分の課題や欠点が分かり修正でき、どんどん上手く成長していきます。
そのためには、何万回もの凡打(失敗)も必要ですが。
つまり【未熟な私がこんな事をして、、、と言ってアウトプットしないから、いつまでも未熟なままなんだ】という事です。
さっき言った様に、人間はずっと未熟ですが、未熟の段階にもレベルがあります。
その違いを生むのは
言い訳したりビビったりしてアウトプットをやめるか?
痛い目は見るけどアウトプットするか?
これだけの違いだと思います。
なので
全力で生きることができてないから
自分はまだまだ成長途中だから
人に自分の実感してきた哲学を伝えてもいいのか分からないから
というのは、理由にならないって事です。
それに、私も毎日全力で生きてるわけではありませんしね。(むしろ全力を使えばエネルギーが0になるので、私は全力は余程でなければ使いません。7〜8割の力で高いパフォーマンスをできるようにします)
そして別に、全力を尽くしてなくても、未熟でも、逃げても、人に自分の哲学を伝えていいんですよ!?
それはただの固定観念です。
誰でも手を抜く時はあるし、一生未熟だし、逃げる時はあるんですから。
まずは、そういう自分や他人を認めて許し、それをオープンにしながら遠慮なく自分の哲学を伝えていったらどうでしょうか?
ではでは( ´ ▽ ` )ノ
貴重なエネルギーを使い読んで頂き、ありがとうございます。
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