ことわざから学ぶ人生のヒント【悪事千里を走る】

 

 

◆この言葉の意味

 

悪い事はすぐ世間に聞こえて、隠しおおせないという意味。

 

 

 

 


◆この言葉から学べる事

 

悲しい事に、私たちが暮らすこの世の中は、良い噂よりも悪い噂の方がすぐに広まるし、悪事の方が多くの人の記憶に残ります。

(個人的な感覚では、悪い噂の方が良い噂よりも、7倍早く広く深く浸透していく)

 

 

これは、週刊誌やワイドショーなどが、良い噂や良い行為よりも悪い噂や悪事をとりあげる事からも分かりますし、世間の人たちの噂話も基本的には悪口です。

 

 

って考えると、この諺は結構本質を捉えていて、悪事は本当にすぐに広まるし隠せないし、本当に千里も万里も広がります(現在はネット社会ですしなおさら)

 

 

そしてそういう噂は、あなたの信用・信頼・評判をさげ、今後の活躍の足枷になります。

 

 

そうならないためにも、1つ1つの行為を誠実に、世のため人のために生きるしかありません。

 

 

良い噂を広げる事は時間もかかるし大変ですが、着実にやっていればジワジワと広がりますし、悪い噂というマイナス要因を排除できるだけでもしめたものです。

 

要するに、この諺から学べる賢い生き方とは

 

①悪事をなるべくせず、世の中に悪い噂(負のエネルギー循環)はなるべく起こさない

 

②時間はかかろうが、良い噂が広がるような徳高き生き方をする

 

 

って事なんだと思います( ´ ▽ ` )ノ

 

 

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この字を書いてくださってるのは、書道教室をやってらっしゃる相川さんという方です
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