ことわざから学ぶ人生のヒント 【仰いで唾を吐く】

 

 

この諺の意味

 

上を向いて唾を吐くと、唾は直ちに自分の顔に落ちかかる。

 

そのように、自分で自分に災いを招くような愚かな行為をするという。

 

 

 

 

 

この諺から学べること

 

仏教の概念に「業力(エネルギー)」というものがあり

 

その概念は

 

善い行いをすれば善業力(善いエネルギー)が発せられ、最終的にその善業力が巡り巡って良い結果を生む。

 

悪い行いをすれば悪業力(悪いエネルギー)が発せられ、最終的にその悪業力が巡り巡って悪い結果を生む。

 

 

という感じです。

 

 

で、この概念をもっと分かりやすい表現ですれば

 

 

自分の行った行為の業力(エネルギー)が発せられ、その業力が巡り巡って自分or自分の周りの人に結果として現象化するという意味になります。

 

 

要するに

 

 

自分のやった事が自分に返って来るよ

 

 

って事ですね。

 

 

自業自得っていうのは、この概念がルーツです。

 

 

以上の事を踏まえると、私たちが良い人生をおくるには、良い行いをして良い業力(良いエネルギー)を発していくしかないというシンプルな結論に帰結します^ ^

 

 

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