ことわざから学ぶ人生のヒント 【仰ぎて天に愧じず 俯して地に恥じず】
◆この言葉の意味
孟子の言葉で、天を仰いでも、うつむいて地を見ても、恥じるような悪い行いをした覚えはないから、誰に対しても堂々といれるという意味
◆この言葉から学べる事
「仰ぎて天に愧じず 俯して地に恥じず」を日本風に言うなら「お天道様は見ているよ」になります。
まず、倫理的に悪いことをしても、誰かを傷つける様な事をしても「まぁ、バレたり広まったりしなければ、自分にはそんなに弊害はないだろう」と思って、そういう行為をする方々へは悲報です。
【自分にバレてますよ!!!】
誰かが見えなくても、基本的に自分の行為の全てを自分が認識しています。
なので、誰かにバレてなくても、批判をされなくても、そういう行為をしない方がいいんです。
そういう行為ばかりしていると
自分の心に影ができます
罪悪感が芽生えます
自己肯定感が下がります
隠し事が増えます
性格が暗くなりますから。
逆に、誰かが見てくれなくても、誰かが褒めてくれなくても、自分に利がなくても、良い行いをしていれば
自分の心に光ができます
幸福感が芽生えます
自己肯定感が上がります
隠し事が減ります
性格が明るくなります。
この仕組みを上手に利用するためにも、どんな事をやっている時でも【お天道様と自分は見ているで!】という感覚を常に持っておくのをオススメします!
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