ことわざから学ぶ人生のヒント【愛は屋鳥に及ぶ】
☆この諺の意味
その人を愛すると、その人が住んでいる家にとまった鳥にまで愛が及ぶという意味。
反対語は「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」
☆この諺から学べること
このことわざの通り、人間は「これはこれ、あれはあれ」とキチンと分離して物事を考えるのが苦手です。
例えば、信頼している上司からかけられた厳しい言葉は愛情に感じますが、同じ言葉でも嫌いな上司から言われると、パワハラやモラハラに感じたりします。
他にも、酷い別れ方をしたモト彼からもらった100万円の指輪があるとします。
その指輪には何の罪もないですし、害も変化もありません。なのに猛烈に嫌になるのが人間です。
つまり【その人間に抱いている感情は、そのままあらゆる所に伝播する】という事です。
嫌いな人が作ったご飯は、味も見た目も良くても不味く感じるし、好きな人が作ったご飯は、多少下手でも美味しい感じるように。
という事は「特別な日に何をするか?何をあげるか?」とか「どんな良い言葉をかけてあげるか?」よりも、日頃その人にどう思われているのか?信頼されているのか?の方が重要ってことです。
あなたが日々愛される言動や態度をとっていたのなら、どんな事をしても愛されることが多くなります。
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