ミトコンドリアの天敵!!活性酸素を増大させる10個の原因
◆活性酸素を増大させる10個の原因
どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ
ともぴこです。
ここ最近はミトコンドリアに関する記事を書かせて頂いております。
☆ミトコンドリア関連記事
・ミトコンドリアとは何か?基本の基本をまとめましたッ!! - はぎのともぴこの幸福論
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前回は、ミトコンドリアを活性化する方法の復習をした後、ミトコンドリアの動きを鈍らせてしまう天敵【活性酸素】について説明しました。
ミトコンドリアは、この活性酸素にとても弱く傷つきやすいという特徴があったんですよね。
つまり、活性酸素がミトコンドリアの機能を低下させていくんです。
その結末、老化や病気を引き起こすと考えられて
ザッと挙げるだけでも
ガン
動脈硬化
脳梗塞
心筋梗塞
冷え性
肩凝り
シミ
シワ
白内障
リウマチ
などは、活性酸素が原因の一つではないか?と考えられています。
そして、その厄介な活性酸素を"余計に増やしてしまう原因"が
①質の悪い油の摂取
②激し過ぎる運動
③食品添加物の摂取
④化学物質
⑤睡眠不足
⑥運動不足
⑦過度なストレス
⑧放射線、紫外線
⑨電磁波
⑩体温の低下
の10個が、代表的な原因です。
これらの悪習慣を繰り返してしまうと、体内に活性酸素を増やし、ミトコンドリアの動きを鈍くしたり、体内を酸化し血管をボロボロにしたりして
私達の病気のリスクを上げたり、老化の進行を過度に進めたりする原因になるんですね〜
で、今日はこの10個のうち、できれば半分ぐらいまでを解説したいと思います。
①質の悪い油の摂取
【油と酸化】に関しては、後日特集を組んで解説しようと考えているので、今日は詳しく触れません。
でも、私がもし誰かに「最も食べない方が良いものってなんですか?」とアドバイスを求められたら
コンビニ弁当
プラペチーノ
ランチパック
と答えたいところですが、おそらく「質の悪い油」と答えます。
そのぐらい、質の悪い油は身体に害で、メリットも1つもありません((((;゚Д゚)))))))
で、この場合の質の悪い油というのは【酸化した油】の事です。
そもそも、人間も食べ物も植物も、空気中の酸素に触れることで酸化するんですが、その中でも特に油は酸化しやすい食品なんですねー!
特にヤバイやーつは、何度も使い回している油で作られた
・時間の経った揚げ物
・何度も揚げた油で作られたもの
・インスタント食品
・スナック菓子
などです。
とにかく、何度も使い回して酸化しまくっている油は【死のアイテム】ぐらいに思ってもらっても大袈裟じゃないです。
基本的に私は、身体を内側から破壊するのは《糖化と酸化》だと考えているので、その酸化の代表格の使い古された油は摂取しないで下さい。
私は昔、セブンイレブンでアルバイトをしていましたが、店内で揚げている唐揚げ棒や揚げ鳥とかは、絶対に食べない方がいいですよ笑
あの油、1日に1回しか基本的に変えないので。
(基本的に深夜に変えるので、深夜に行って食べる揚げ物が1番安全です笑)
酷いお店だと、1週間に2〜3回って話も聞きます((((;゚Д゚)))))))
そんなヤバイ油で作られた物を食べたら、身体は一気に酸化するので、当然活性酸素も多くなりますからね。
すると、ミトコンドリアの動きは鈍るし、血管はボロボロになるし、老けるし、脳梗塞や生活習慣病や癌になりやすくなるし、本当にロクなことがありませんよ〜
他にも、あの豚カツとかで有名なサボテン
ここ→http://www.ghf.co.jp/saboten/
で働いていた方に、昔あれこれ聞いたことがあるんですが、その方は「油なんか交換せずに200枚〜300枚なんて普通に揚げますよ」と言っていました笑
いやはや、食えたもんじゃないですね。
ちなみに、スーパーのお惣菜とかも危険度が高いですよ。
なので、面倒だとは思いますが、基本的に揚げ物は「家で作る」もしくは「油の管理をしっかりしてるお店で食べる」しかないです。
そのぐらい「油」には注意して下さい。
私も揚げものは、なるべく避ける生活をしています。
②激し過ぎる運動
ですが、これも体内に余計な活性酸素を増やしてしまいます。
意外と知られていないんですが、スポーツに人生を捧げたアスリートは寿命が短いというデータが立証されつつあります。
実際、世界オリンピック委員会は「オリンピックのメダリストは、メダルを取れなかった他の選手とくらべて平均寿命が7年~8年短い」というビックリなコメントを発表したこともあります。
健康的な肉体を持ってるはずのアスリートの方が、私たち一般人より早く亡くなってしまうなんて不思議な話ですよね。
まぁ、この原因は複合的なものなんで延々と語れるんですが、その中の原因の1つに「活性酸素」があります。
活性酸素はこの前説明し通り、体内に取り込んだ酸素から作成されます。
となると当たり前ですが、激しい運動を行うと大量の酸素を取り込むので、取り込んだ酸素の分だけ体内で発生する活性酸素も増えます。
つまり【運動頻度や運動強度が高くなるほど、体内に活性酵素を増やしてしまい易い】という事です。
特に、長時間に継続的かつ激しい運動を行う、サッカーやマラソンやバスケなどのスポーツ競技は危険で
このスポーツをやり続けていると、活性酸素の代謝量が多くなり、人体内の細胞や組織が徐々にダメージを受ける可能性があることも解明されてきています((((;゚Д゚)))))))
要するに、運動もやり過ぎない方が良いって事です。
もちろん、全く運動しなくても身体に悪いので、あまり負荷をかけ続けず、でも適切な負荷をかけるというが良い運動になります。
このバランスはとても難しいと思うんですが、個人的には「ちょっと疲れたなぁ〜汗が出たなぁ〜」ぐらいの運動が良いと思いますよ^ ^
③食品添加物の摂取
これはもう普通に、細胞にも脳にも腸にも悪いんですが、活性酸素を発生させる要因の1つにもなります。
というのも、活性酸素は呼吸や食事によっても発生するんですが、同時に【解毒の時】にも発生するからです。
例えば、私たちの体内にウイルスや異物が入ってきたとき、それらをやっつけたり解毒するために、白血球などによって活性酸素は作られます。
ですから、生きていく上で非常に大切な役割を担っているわけです。
ただ、この手段では手に負えない量の活性酸素が体内で発生したとき、病気や老化が起きるんです。
その活性酸素の大量発生のきっかけが、挙げた10個なワケです。
つまり、食品添加物は 人工的に科学合成されたものが含まれている食品なので、体内に入って来た時に、身体は「ヤバイ!!!!」と思って必死に解毒・消化しようとします。
これが、結果的に活性酸素を誘発する原因になるんです。
シンプルに【人工的なものは活性酸素を増やし、自然なものは増やしにくい】と理解して頂いてOKです。
なので、食品添加物たっぷりのものは、なるべく食べない方がいいですよー!
あ、特にトランス脂肪酸は油と添加物のMiXなので「最高の毒」です笑
せめて、これだけでも避けましょう!
④化学物質
これも食品添加物と同様です。
洗剤、化粧品、お薬、栄養ドリンクなどに含まれる化学物質も、体にとっては異物です。
つい最近まで、添加物も化学物質も人間の体内に入ることはなかった物質なので、体は異物として処理しようとします。
そして、異物を解毒しようとする過程で、活性酸素が発生してしまうんです。
この時点で、私たち現代人は、昔の人と比べて圧倒的に活性酸素を発生させ易い条件で生きている事が分かると思います。
やはりここでもポイントとなるのは【不自然なものは避ける】ということです。
⑤睡眠不足
これは少し意外かもしれません。
「おいおい、別に睡眠中も呼吸はしてるんだし、活性酸素は発生するだろう」と、賢い人は気付くはずなんですが、実は睡眠中はエネルギーの消費が低下するため、活性酸素の発生量も減少する事が分かっています。
しかも、睡眠中には活性酸素を除去する働きをするSOD(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ。活性酸素を除去する酵素)やメラトニンなどの抗酸化物質の生成が行われているので、
むしろ、日中で体に溜まった活性酸素を効率的に除去する時間とも言えます。
逆に言えば、睡眠時間が不足すると、それだけ活性酸素を除去するためのSODやメラトニンの生産が減少するため、体内に活性酸素が溜まっていく事になります。
よく、睡眠不足は万病につながると言われますが、その根拠はここら辺にあります。
ということで、今回は
活性酸素を"余計に増やしてしまう原因"
①質の悪い油の摂取
②激し過ぎる運動
③食品添加物の摂取
④化学物質
⑤睡眠不足
の5つを説明しました。
次回は
⑥運動不足
⑦過度なストレス
⑧放射線、紫外線
⑨電磁波
⑩体温の低下
の説明になります。
ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使い読んで頂き、ありがとうございます。
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