ミトコンドリアとは何か?基本の基本をまとめましたッ!!

◆冬の養生の基本

 


どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ

 

ともぴこです。

 

最近寒くなってきたからなのか、体調を崩してる人が周りにもチラホラ出てきました。

 

言うまでもない事ですが、冬の養生の基本は【頑張り過ぎない事】です。

 


東洋医学だと


冬は、体を休めて春に向けて英気を養う季節とされています。

 

一年間の疲れを癒す時期なんです!!

 

 

 

なので、無理をせず春からエネルギッシュに活動できるように、働き過ぎたり、頑張り過ぎたりせず

 


栄養のあるものを食べて、しっかり寝て、適度な運動をして、身体を温めるという基本が大切になってきます。

 

この時期に「どれだけ丁寧に過ごしてエネルギーを貯めておけるか?」で、春以降の自分のパフォーマンスやメンタルや持続力に直結してきますよー!

 

何はともあれ、身体が1番の資本なので気を付けて過ごして下さい。

 

 

 

 

◆深部体温って覚えてる?

さてさて実はこの前このブログで

【冷え対策のために、深部体温を上げよう】という話をしました。

この記事→深部体温とは何かをしっかり理解し、万全の冷え対策をしよう! - ぴこの平成徒然草

 

 

 

深部体温とは、身体の内側の温度のことでしたね。
表面温度をどれだけ上げても、それは冷え対策の根本治療にはならない。ともお伝えしました。

 

表面体温を上げる→西洋医学的アプローチ(対処療法)
深部体温を上げる→東洋医学的アプローチ(根本治療)


という事です。

 

 

 

 

さらに、深部体温を上げるメリットは冷え性の改善だけでなく【身体や脳のパフォーマンスも上がる】という解説もしました。

 


逆に言えば


いつも体がだるい
頭がぼんやりする
日中の眠気が凄い


という人は、深部体温が低い可能性が高いので、今すぐ体温計で測定してみて下さい。

 

 

 

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そして最後に、深部体温を効果的に上げるために

 

①筋肉
ミトコンドリア


この2つとどう付き合うか?が重要とお伝えし、筋肉の解説までさせて頂きました。

 


ということで、今日は残りの「ミトコンドリア」の解説に移っていきます。

 


少し難しい話もありますが、細かい知識や情報は一旦わきに置いて、全体像や何となくのニュアンスを掴む意識で読み進めていって下さい( ´ ▽ ` )



 

 

 

 ◆そもそもミトコンドリアとは何か?

 


では本題に入っていきますが、その前に「皆さん、ミトコンドリアって何か知ってますか?」

 

生物の授業やテレビや雑誌などで、チラッと耳にした事のある人はいるかもしれませんが、詳しくは知りませんよね〜

 

 


なので、ミトコンドリアのプロフィール的なものを、掻い摘んで紹介しておくと

 

 

ミトコンドリアとは?
→細胞の中にある器官の1つで、酸素を使って炭水化物を分解しエネルギーを作り、そのエネルギーを身体に問題なく使えるATPというものに変換しているのがミトコンドリアです。

 

 

 

はい!難しかったですね笑

 

 

アカデミックな言葉を使わずに簡潔に説明すればミトコンドリアは、体内のエネルギーを生産している細胞内の発電所みたいなイメージです。

 

 

ミトコンドリアは、私たちがこうやって1日を元気に過ごす活力・エネルギーを作ってくれている、ありがた〜い存在なんですね。

 

 

違う言い方をすれば、ミトコンドリアが活性化していないと、体内でエネルギーの生成や代謝が上手に行われない事になります。
(それが原因で病気になる人もいます)

 

 

 

当たり前ですが、ミトコンドリアがいなくなれば人間は死にますよww 

そしてこのありがた〜いミトコンドリア先輩の大半は、筋肉と脳にお住みなっておられるんですね。

 

 

だからこそ、筋トレや脳トレをするとミトコンドリアは活性化しますし、ミトコンドリアが活性化すると筋肉(代謝が)と脳のパフォーマンスも上がるわけですね。

 

 

要するに、ミトコンドリアと筋肉と脳は相関関係で、どちらからにキチンとアプローチすれば、相乗効果を起こしてくれるんです。

 


ちなみに、ミトコンドリアが活性化して筋肉も増えたり脳が活性化したりすると、身体の代謝がめちゃめちゃ上がるので【太りにくい身体&深部体温の向上】が、自然と達成される事になりますよー!

 

そういう意味で、ミトコンドリアは深部体温を上げるには欠かさないんです。

 

 

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◆人間は2種類のエネルギーを使って生きている?

 


そもそも、私たち人間は体内でエネルギーを生成し、そのエネルギーを燃料にして脳や身体を動かして生きているワケですが、人間のエネルギーの作り方は大きく分けると「2種類」になります。

 


その2種類が

 

①解糖系

ミトコンドリア


の2つです。

 

 

この2つのどちらかの方法で、私たちは人間は今日も元気に生きているんです。

 


まず①の解糖系ですが、これは【酸素を使わずに糖分を燃やし、エネルギーにする方法】の事です。

 

例えば、なんか疲れて来たからチョコを食べ食べるとか、お昼にラーメンを食べて午後から仕事を頑張るとかは、典型的な解糖系によるエネルギー生成になります。

 

 

何らかの形で糖分を摂取し、それをエネルギーにして動いているというシンプルな話です。

 

 


一方で、もう1つの
ミトコンドリア

 

というのは、ミトコンドリアが体内で酸素を使って炭水化物を分解し、ATPというエネルギーに変換して、私たちを動かすという方法です。

 

分かりやすく言うと、これはマラソン選手がレースの前に、お餅やバナナを爆食いする理由がここにあります。

 

ラソン選手がこれから42.195kmという凄まじい距離を走るので、途中でエネルギーが切れるとリタイアする事になります。

 

そうならないために、レース前に沢山炭水化物を摂取して、エネルギーを作れるようしているんですね。

 

 

 

と、ここで「あれ?」と思った人はセンスがいいです。

 

 

ただ、炭水化物を摂取してエネルギーにするだけなら、解糖系と一緒ですよね?

 


でも、冷静に考えて下さい。

 

ラソンは長期戦で、酸素を沢山使う競技です。こういう酸素を使いつつ、持続的な運動をする時に使われるエネルギーは、ミトコンドリア系のエネルギーなんです。

 

 


要するに、

 

解糖系のエネルギーは、瞬発的な動きの時に使われ

ミトコンドリア系のエネルギーは、持続的な動きをする時に使われます。

 

なので、筋トレや短距離走などの瞬発的な動きをする時には、解糖系で作られたエネルギーが使われ、マラソンなどの長期的な動きをする時には、ミトコンドリア系で作られたエネルギーを使う事になるんです。

 


ここまでの話をまとめると、人間には


糖分をそのままエネルギーにするパターン

糖分を分解してエネルギーにするパターン

 


という2種類のエネルギーの作り方があり、

 


前者は瞬発的な動きをする時に使われ

後者は持続的な運動をする時に使われる

 

って事ですね。

 

 

 

 

◆人間は加齢とともに使うエネルギーを替えている

 

 

そして、ここからが超重要なんですが【人間は、使用するエネルギーの割合が年々変化していく】という特徴を持っています。

 

 

これを分かり易く説明するために、1日に使うエネルギーを100とします。

 


10代の頃は、1日に使う100のエネルギーのうちの80ぐらいが解糖系エネルギーです。

 


要は、1日に使っているガソリンの80%が、解糖系ガソリンって事ですよ。

 


簡略化すると


1日に使うエネルギー100
解糖系エネルギーの使用80
ミトコンドリア系エネルギーの使用20


です。

 

 

 

しかーし、これが20代30代と年を重ねていくと、この割合が逆転していくんです。

 

 


40代にもなれば

 

1日に使うエネルギー100
解糖系エネルギーの使用20
ミトコンドリア系エネルギーの使用80


になるなんて事もザラにあります。

 

「え!これ本当?」なんて思う人もいるかもしれませんが、これはガチですww

 

 

 

少し昔を思い出して欲しいんですが、子供の頃って瞬発的な動きが得意な分、持続的な動きが苦手だったりしませんでしたか?

 

 

例えば私が中学生の頃、祖母や母親は、私から見てても「よくあんなに草むしりできるなぁー」と感心するぐらい、ずっと持続的に草をむしっていました笑

雪片しも延々とやっていましたね。

 

 

ところがどっこい、確実に祖母や母より体力のあるはずの私は、草むしりや雪片しをすると、すぐに疲れてしまうんです((((;゚Д゚)))))))

 

 

昔はこれを不思議に思ってたんですが、これがエネルギーの系統で説明がつくんです。

 

 

というのも、10代の頃は使われるエネルギーの大半が解糖系によるものなので、瞬発的な動きには向いていても、持続的な動きには向いていなんです。すぐに疲れます。

 

逆に、40代以降になってくると、使われるエネルギーの大半がミトコンドリア系になってくるので、持続的な動きは苦なくできる様になりますが、瞬発的な動きはできなくなります。

 

 

こういう風に、人間のエネルギーの使用の割合は年々変化していて、向いてる運動も変化していくんです。

 

だから、サッカーや野球や柔道や短距離などの瞬発力が必要とされるスポーツは、年をとるとパフォーマンスが下がりやすく、引退の年齢も早いんです。

 

ところが、マラソントライアスロンなどの持続力が必要とされるスポーツは、年をとってもパフォーマンスをある程度維持しやすく、引退の年齢も意外にも遅いんです。

 


実際に、マラソン大会に行くと若者もチラホラいますが、中高年の方々もかなり多いですよね。

あれは、マラソンというスポーツがエネルギーの系統的に、とても中高年の方々に向いてるからです。
だから、50代からマラソンを始めても完走できたりするんですね。

 


一方、50代から野球をやってクソ上手くなったという人は少ないですよね?
これは、全部エネルギーの系統で説明がつくんです。

 

 

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かなり驚く人もいるかもしれませんが、マラソンや自転車レースの世界では【選手の才能=ミトコンドリアの量】とも言われています。

 


実際に選手のミトコンドリアの量を測定して、その選手がどれほどのポテンシャルを秘めてるか?を測定しているチームも多いです。

 

こんな記事も読んでみて下さい
→‭https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/194140

 

とにかく【人間は、使用するエネルギーの割合が年々ミトコンドリア系に傾いていく】と理解して下さい。



 

◆エネルギーのシフトに生活習慣も合わせよう

 

こういう風に、私達の使用するエネルギーの割合は、年々ミトコンドリア系に傾いていっています。


ということは、私たちの習慣や生活もそれに合わせて変化させていった方が良いですよね。

 

例えば、食生活です。

 

若い頃は、使われるエネルギーの系統の大半が解糖系なので、どれだけ炭水化物や糖分を摂取しても、すぐにエネルギーとして使われるので太りません。

 


でも、20代以降はどんどん解糖系の割合は減っていきます。

 

ということは、10代の頃と同じ様に炭水化物や糖分を摂取していると、エネルギーとして使われずに体内に余ることなります。

 

それが【脂肪の正体】です。

 

 

私たちの身体は、年々糖分をエネルギーとして使わなくなっていきます。


それはつまり《年々炭水化物や糖分の摂取量は減らした方がいい》って事です。


なので「炭水化物ダイエット」というのは、ミトコンドリアの視点から見ると的を射てます。


が、完全に抜くと瞬発的な動きが鈍くなったり、頭の回転が遅くなったりするので、完全に抜くのはオススメしません。


少しずつ減らしていくぐらいで、十分です。

 

そして同時に、ミトコンドリアを活性化させて、ミトコンドリア系のエネルギー生成を増やしておく必要があります。

 


これをやらないで炭水化物も減らすと"完全なエネルギー切れ"になります。

 

つまり、私たちは年々、エネルギーの生産の仕方を【解糖系からミトコンドリア系へシフトさせていく】というのが、賢い生き方です。

 


そのためには「ミトコンドリアを活性化させていく!」というのが史上命題になります。

 

もっと具体的に言えば、ミトコンドリアを活性化させると、炭水化物や糖分に依存せずにエネルギーを生産できるし、持続力も上がるので、1日のパフォーマンスがグッと高まる事になりますよ。

 

ということで、この話の続き「ミトコンドリアを活性化させる方法」は、またそのうち。

 

 

 

ではでは( ´ ▽ ` )ノ

今日も貴重なエネルギーを使い読んで頂き、ありがとうございます。

 

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