深部体温を上げる方法を簡潔にまとめました

◆冬は「冷え」に要注意

 

 

どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ

 

 

ともぴこです。

 

 

今日は皆さんに、来たる本格的な冬に備えてもらうために【冷え】について話していきたいと思います。

 


まず、冷え対策のために身体の基本的な仕組みを説明したいんですが、冷えというのは皆さんもご存知の通り「体温が低くなっている状態」の事です。

 


結構前にメルマガでもお伝えした通り、体温が低いのは本当に厄介で、免疫力も下がりますし、体内の代謝も悪くなります。

 

 

体温が36℃以下というのはかなりの重症なので、この読者さん全員に、最低でも36℃台に辿り着いて欲しいです(理想は36.5以上ですけどね笑)

 

 

 

 

◆体温、体温と言っても、体温には2種類がある

 

 

 

ただ、一言に「体温」と言っても、体温も実は2種類分けることができます。

 

 


それが

 

①表面体温
②深部体温

 

 

です。

 


これはもう読んだ通りで

表面体温は身体の表面の体温

深部体温は身体の内側・内部の体温


の事です。

 


ちなみに、深部体温は直腸で計ることが多いので「直腸体温」なんて呼ばれたりする事が多いです。

 

で、私達が温めなければらないのは【深部体温】です。

 

 

どんなに冷え対策のために厚着をしたり、シルクを着たりしたとしても、それは表面の体温が温まっているだけで、身体の内部は温まっていません。

 

 

 

なので、それを身につけたり、対処をしてる時は温かいんですが、身体の内部は冷たいので暫くするとホメオスタシスで元の体温に戻ってしまいます。・゜・(ノД`)・゜・。

 

 


つまり【表面体温を上げる行為は、冷えをとる根本治療にはなっていない】という事です(それでもやらないよりはマシですが)

 

 

少し違う切り口で説明すると、


表面体温を上げる→西洋医学的アプローチ(対処療法)
深部体温を上げる→東洋医学的アプローチ(根本治療)


とも言えるので、長いまで見たら深部体温を上げる努力をした方がいいです^ ^


目指すべきは、魔法瓶のように身体の内部がアツアツの身体なんですね。

 

 


とは言っても、こんな偉そうに「深部体温を上げろー!」と偉そうに言ってる私も、実は昔は冷え性で、体温が低い時期もありました笑


でも、今は深部体温を上げる事に成功したので寒さへの耐性が異常で、(普段から36.5℃ぐらい)みんなから異常がられるぐらい薄着ですw

 

深部体温が上がると、寒さを感じにくくなるんですよねー!

 

 

 

 

◆深部体温とパフォーマンスの関係性

 

 

余談になりますが、深部体温を上げる事のメリットは、冷え性の改善だけではありません。

 

 

意外と知られていないんですが【人間は深部体温が上がれば上がるほど、身体や脳のパフォーマンスが上がる】という事が最近分かってきています^ ^

 

 

 

例えば、スポーツが最も顕著です。

 

 

とある団体が「スポーツの新記録は、どの時間帯に出やすいのか?」という統計を出したんですが、スポーツで新記録が出るのは【15時〜20時の夕方が多い】という事が判明しました。

 


そしてこの15時〜20時というのは、人間の体温が最も高い時間帯なので(規則正しい生活をしてれば)スポーツ選手のパフォーマンスが上がりやすいと考えられているんですね。

 


科学的に検査してもみても、体温の高い時に筋力と持久力が上がる事が分かっています。



こんな風に、身体も頭も深部体温が高い時に、パフォーマンスが上がります。

 

 

言い換えれば【深部体温のベースが高い=1日のパフォーマンスが高くなる】とも言えるんです。

 

 

逆に、深部体温のベースが低い、つまり冷え性だと、1日のパフォーマンスや生産性は下がらざるを得ないんですね((((;゚Д゚)))))))

 

 

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実際に私も、午前中・午後時間帯問わずにジムに行ったりするんですが、午前中は体温が低いので、本当に(特に朝は)パフォーマンスが低いです。

 


午後や夕方なら「ヒョイ」と上がるものが、午前中だと「グムムムムム」って感じになりますからね〜笑

  

 

少し当たり前の話をしますが、人は深部体温が下がれば下がるほど眠くなります。

 

 

これは普通に考えてもらえば分かる話で、私たちは睡眠の前に深部体温がぐんぐん下がる事で、寝つきやすくなっています。

 

逆に、不眠の人や寝つきの悪い人というのは、大概寝ようとしてるのに体温が高い事が多いんです。

 

要するに、寝る前に徐々に体温が下がり、朝になると徐々に体温が上がり目が覚めるのが、人間の基本的なメカニズムです。

 

 

 

「この当たり前の話が何を指し示すのか?」というと

 

《いつも眠気を感じている人は深部体温が低い可能性が高く、同時にパフォーマンスが低くなっている可能性が高い》いう悲しい現実を指し示します。

 

つまり、深部体温を上げることは冷え性の改善だけでなく【パフォーマンスの向上=人生を良くする】という話にも繋がるので、めちゃめちゃ大切になってくるんです!

 
さぁ、そろそろ深部体温を上げたくなってきたんじゃないですか?笑

 



 

 

◆深部体温を効果的に上げる方法

 

では、ついに本題の《深部体温を効果的に上げる方法》ですが、そのために必要になってくるのが

 

①筋肉
ミトコンドリア


この2つとどう付き合うか?です。

 

 

 

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まず筋肉から説明していきますが、筋肉と体温の関係はとても分かりやすいと思います。

 

 

筋肉は皆さんが既に知っているように、身体の熱の殆どを作っています。発熱は筋肉でしているんです。

 

だから、筋トレをすると代謝が良くなるし、アホみたいにマッチョな人はアホみたいに薄着なわけです笑

 

つまり、筋肉量がある程度ないと身体が冷えやすく、筋肉がキチンとついている人は冷えにくく、むしろポカポカになります。

 

なので、深部体温を効果的に上げるためにも「筋肉をつけよう!」という話になってくるわけです。

 

ちなみに、筋肉の話は過去にもしていて、基本的にはデカイ筋肉から鍛えた方が筋肉が成長しやすく、代謝も良くなり体温も上がります。

 


なので、


大胸筋
ハムストリング

 

などをまず鍛えた方がいいです。

 

特に、太ももやふくらはぎの筋肉は「身体のポンプ」と呼ばれるぐらいですから、足を鍛えるのはとても効果的ですよ(スクワットがオススメ)

 

 

 

で、この筋肉の役割・効果を増大させてくれるのがミトコンドリアです。

 

ただ筋トレをするよりも、ミトコンドリアの性質を知って、ミトコンドリアの視点からもアプローチできた方が、深部体温が高くなりやすいんです。


ということで、そのうち【ミトコンドリアの性質と付き合い方】をテーマでも記事を書かせて頂きますね。

 

ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使い読んで頂き、ありがとうございます。


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