コンテンツビジネスの展望と一般的な考え方

◆今の音楽はなぜありきたりなのか?

 

どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ

 

 

ともぴこです。

 

 

今日は少し難しめの話になりますが、かなり面白い内容なので、ぜひ最後まで付いて来て下さい。

 

 

先日、音楽に詳しいメルマガ読者の方から、こんな感じのメールが来ました。

 

 

________ここから________

 

 

今の音楽ってどれもありきたりだな~って感じてます。(個々にはもちろん素晴らしい方々もいますが、大きく分けてってことで)

 


そして、昔のほうがそれぞれがオリジナリティーにあふれ、個性を生かしたものが多かった気がします。


これは邦楽も洋楽もそう感じるのですが、どこか万人受けだったりする"綺麗な音楽"ばかりで、魂を揺さぶられるようないい音楽ってのが減ってきてるのかな~と。


________ここまで________

 

 

 

本当はこの5倍の文量があったんですが、ここだけ抜粋させて頂きました。

 

 

 

この方が感じている【最近の音楽ってありきたり】という感覚ですが、

 

 

これを感じている人は、実際かなり多いと思います。
そういう意見もよく聞きますし。

 

 

 

じゃあ、音楽の系のジャンルともお仕事をすることもある、私の立場から考察してみます。

 

 

まずそもそも、今の音楽はありきたりなのか否かというと.......

 

 

明らかに、ありきたりになってますw

 


これは間違いないです。

 


そして私は、この傾向は《仕方がない》ともかなり思っています。

 

 

というのも「ありきたりの物が溢れ陳腐化する」という現象は

 


音楽に限らず

 

小説
映画
漫画
アニメ
ミュージカル
ビジネス

 

 

などなど、いわゆる【コンテンツ】と呼ばれる物の世界では、これは絶対に避けようがない流れであり、こうやって、コンテンツは進化していくものでもあります。

 

 


【コンテンツ】と呼ばれるモノにおいては


陳腐化→飽きられる→進化


という流れは、原理原則でもあります。

 

 

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◆なぜコンテンツは陳腐化していくのか?

 

じゃあ


「何でコンテンツは陳腐化してしまうの?」


というと、どのコンテンツにおいても【ヒットの法則】というものが存在しているからです。

 

 

音楽では、人が心地良いと感じるメロディーラインは約50パターンしかないと分かっていますし、

 

 

JPOPで売れやすい歌手は

 

ボーカルの声が不快ではなく
ボーカルの歌う歌詞が聞き取り易いコト、
バックサウンド(ギターやドラム)にボーカルの声が負けない

 

この3つの要点を抑えている歌手だ。と、既にマトモなプロデューサーの間では共通認識になっています。

 


つまり、JPOPでヒットするためには【心地良いメロディーラインを組み合わせて曲を作り、上の3つを守れる歌手を売る】というコトになります。

 


もちろん、リスナーに飽きられない様に、キャラクターやビジュアルなどのテコ入れをしたりしますが

 

本質的には、ボーカルとメロディーで音楽は決まるんです。


もちろん音楽もビジネスなので、売れなきゃいけません。

 

ヒット曲を飛ばせないと、クビが飛ぶコトになります。

 

そうすると、作り手側も「これはありきたりだよなー」と薄々気付きつつも、ヒットの法則に沿った楽曲を作るコトになるんです笑

 

 

小室哲哉があんなに短期間にヒット曲を飛ばせまくったのは、彼なりにヒットの法則をテンプレ化していたからです。

 

 

よく小室哲哉の音楽は「科学だ」と言われる由縁はここにあります。

 彼は売れる音楽を、ひたすら作り続けていたんです。

 


そして、色んな人がヒットを飛ばすため彼を真似しました。

 

そして陳腐化しました笑

 

こうやって、音楽はありきたりになっていきますw

 

さっきも言ったように、音楽に限らず、コンテンツと呼ばれるモノは全て、こうやって陳腐化していきます笑

 

ヒットの法則発見→みんな真似る→結構売れる→ますます売れる→陳腐化→淘汰

 

こんな感じです笑

 

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こういう話をすると「じゃあ陳腐化しないように、ヒットの法則からズレたコンテンツを作ればよくない?」と言われるんですが、これはなかなか難しいです。

 

 

というのも、細部にこだわったオリジナリティー溢れるコンテンツよりも、ヒットの法則を基礎とした陳腐化コンテンツの方がヒットするからです。

 


残念ながら....

 

 

ヒットの法則から外れたコンテンツは、一部のコアなファンを抱える可能性は高いですが、大衆にウケる可能性は極めて低いんです。

 


細かいところを気にしたりするのは、元々音楽に詳しい人・好きな人だけで、その他の一般の人は、心地良ければいいんです。

 

 

そうなると、やはりビジネス面の壁があるので、陳腐化するコンテンツを作らざるを得ないんです。

 

 

そういう意味で【コンテンツが陳腐化するのは仕方が無い】と思ってます。

 

 

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よく、ベテランミュージシャンが、急に訳ワカメな音楽を作り出すのは、経済的・社会的立場が確固たるモノになっていて、悠々自適に生きれるからです。

 


そうなる前段階で、オリジナリティー溢れるコンテンツを作るという選択をするのは、かなり厳しいですよね。



 

 

◆この理論をインターネット置き換えてみると?

 

 

と、ここまで音楽を中心に見て来ましたが、

 

 

実はこの傾向が1番顕著に現れるのは【インターネットコンテンツ】です。

 

youtube
情報発信
セールスレター
携帯小説


これらがどんどん陳腐化していくのは、上の現象で同じです。

 


どうせyoutubeに動画をあげるなら、たくさんの人に見られた方がいいですよね?


そうなると、見られる動画(ヒットの法則)は同じなので、色んな人がコピペし陳腐化していきます。


情報発信
セールスレター

量産型のコーチやコンサルタント


も然りです。

 

こうやってみんな、似たり寄ったりになっていきますw

 

 


「競争が多様性を生み出す」とはよく言われますが


実は【競争すればするほど、多様性はなくなる】と、私は考えています。

 

これから活躍するためには、この競争の連鎖から下りるコトが1番です。

 

その降り方を書くと、驚愕の長さになるので、そのうちセミナーでも開催しようかと思います。

 

ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使い読んで頂き、ありがとうございました。

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