古神道と神道の違いは何か?
◆エネルギーとは何か?
どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ
ともぴこです。
先日エネルギーセミナーのお知らせをしたら、多くの人から「エネルギーって何ですか?」と聞かれるんですが、今日はその秘密を少しだけ解説したいと思います。
まず、私がエネルギーマスタークラスやセミナーで伝授している「エネルギー」という概念の土台になっているのは
世界各地の宗教や思想
日本文化や思想や宗教
世界の哲学者や思想家の考え方
細かく挙げるなら
古神道
神道
仏教
ヒンドゥー教
カースト制度
キリスト教
陰陽五行思想
太占
ヨガ
シャーマン
などなど切りがないですが、
最もベースになっている概念は【古神道】です。
日本古来の古神道をベースにして、世界のあらゆる思想や哲学や宗教を統合して見出したのが【エネルギー】という概念です。
◆古神道とは何か?
こうなると「じゃあ、古神道って何?」というお話何ですが
まず
日本の今知られている神道は、古神道が反映されている部分もかなり多いのですが
残念ながら、日本人の得意技である組み合わせをしまくってしまっため、神道の中に仏教や陰陽五行や真言宗や儒教など、もうあらゆる思想がごった返しています笑
特にここ150〜160年で「神仏習合」が急速に進んだこともあり、古神道本来の教えは徐々に薄れてきております。
なので
日本の現在の神道は【カオスなやーつ】と認識して下さい。
「じゃあ古神道とはどういうものなのか?」と言うと、外来宗教(仏教や孔子思想)などの影響を受けるずーーっと以前から、信じられ守られていた信仰のことです。
つまり、世界中に今残っているあらゆる宗教や思想より古く、政治的・経済的影響がほぼ反映されていない《純度の高い考え方や教え》と言えます。
残念ながら宗教や思想っていうのは、宗祖がどれだけ偉大で慈愛を持った人物であっても、大体弟子たちが権力機構にしてしまい、そもそもの教えから大きく外れ、今になれば「そもそもの教えって何だっけ?」状態になります。
例えば、キリスト教の聖書は何度も書き換えられていますし、ヨーロッパ社会とキリスト教の権力機構と政治は密接に絡み合い、そもそもの教えは薄れていきました。
さらに言えば、キリスト教の聖書に書かれている教えは「現代では通用しない教え(つまり本質的でない教え)」がかなり多く、バチカンでは日々【こういう解釈もできる】という解釈論争を起こしている、とても悲しい現実があります。
ヒンドゥー教なら、そもそもの教えから逸れたカースト制度というクソみたいな身分制度を作って、バラモンが甘い蜜を吸うための仕組みにする始末です。
日本の宗教も同じで、真言宗も天台宗も日蓮宗も、宗祖の教えから徐々に徐々にズレていきます。
真言宗も日蓮宗も宗祖の空海・日蓮は死ぬ前に「この宗教は我が一代で終わり!決して権力機構にするな」的なことを言って死んでるのに、現代まで残ってますからね。
「どういうこっちゃねん!」という展開です笑
要するに、今現代に残っている宗教や思想は純度が極めて低いです。
食品に例えていうなら、添加物や化学調味料が沢山の教えです((((;゚Д゚)))))))
となると、どんどん過去に遡って純度を高めていく必要があるワケです。
そしてそこで行き着くのが【古神道】というモノです。
こんな学術的な話がいるのかは分かりませんが笑
江戸時代での古神道の定義は「儒仏の要素を混じえない神道」が古神道とされていて
まぁ、こんな感じに分類してみて下さい。
つまり、私がエネルギーを学ぶベースを古神道に置いている理由は「純度の高さ」が理由です。
古神道は政治的な活用もなく、おまけに文献ではなく伝聞が殆どですので、最も純度が高いと言えます。
ということで、私がシェアしているエネルギーという概念は、純度が高く、抽象度高く、最も古く、本質に近い概念なんだ。と理解して下さい。
ちなみに「このリソースを遡って学んでいく姿勢」というのは、本質や核を見つける上で欠かせない要素なので、色んなお勉強に役立てて下さい。
ではでは( ´ ▽ ` )ノ
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