個人のエネルギーマネジメントの極意② 【エネルギーを余らせる】
どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ
ともぴこです。
先日もブログ内でエネルギーマネジメントの話をしましたが、
この記事→個人のエネルギーマネジメントの極意① 【エネルギー漏れを塞ぐ】 - はぎのともぴこの幸福論
今日はその続きになります。
前回は「とにかくエネルギー漏れを無くそう!!」というお話をして、実際にそれが一番優先順位の高い事だと私は思っています。
なので次は「じゃあ、漏れを修繕・修復したらどうするか?」というお話をします。
◆エネルギー漏れをなくした後にどうするか?
それは
【エネルギーを余らせましょう!】という事です。
エネルギーの漏れを塞ぎ、エネルギーをためられる状態になったのなら、とにかく【エネルギーを余らせて1日を終える】というのを心掛けて下さい。
エネルギーは出せば出すほど循環して、どんどんエネルギー量が大きくなっていくというのも1つの事実なんですが、それはエネルギーマネジメント的には結構上級なお話なので、
まずはエネルギーの漏れを塞いだのなら、エネルギーを余らせて1日を終える、平たく言えば「今日も良い感じに充実してたな〜」と思いながら床に就くようにして下さい。
最悪なのは、疲れ果てて帰ってきて、テレビも電気もつけっぱなしでいつの間にか寝ていた。みたいな状態です。
エネルギーを余らせて、例えば20%余らせて1日を終える事で、次の日をエネルギーが高い状態で迎えられますし、回復に当てる時間も短縮できますし、何より寝起きからエンジン全開で動けます。
逆に言えば、疲れ果ててエネルギー0%で1日を終えると、それを回復するために膨大な時間が必要になりますし、
もし十分に回復できないまま次の日を迎えざるを得ないのなら、1日の始まりからエネルギーが60%から始まるような感じになります。
そうすると、その日のエネルギー切れは早くなり、昨日よりも疲れ易くなりますし、もしその日もエネルギーが0まで行って1日を終えてしまうと、今度は最早”エネルギーがマイナスの状態から”次の日がスタートする事になります。
そうすると次の日はさらにエネルギーが低く始まり、さらに次の日は、、、と負のスパイラルに突入していきます。
実際に私も、ゴールドジムでパーソナルトレーニングをやってしごかれ、エネルギーが大きく消耗した日は、勝手に睡眠時間は増えますし、身体が回復するものを自然と選んで食べています。
が、もしこのトレーニングの後に、睡眠も栄養補給も不十分のまま、次の日に無理して早起きしたりすると、その日のパフォーマンスは大きく下がる事になります。
それは、エネルギーが低い状態で朝を迎えてしまっているからです。
こうやって、エネルギーは貯金や借金同様に利子がつき、余らせてもマイナスにしても利子がつきます。
つまり【日々の生活の整え方で、エネルギーの多い少ないは決まってくる】という事です。
いつもエネルギーをマイナスにして1日を終えてる人は、どんどんエネルギー借金が増え続け、最終的にはいつもエネルギー切れ状態になり、病気になったり感情的になったりします。
逆に、いつもエネルギーをプラスにして1日を終える人は、エネルギー積み立てが行われ、1日に使えるエネルギー量は増えていき、1日のパフォーマンスもどんどん上がり、良い循環も起きるようになるので、さらにエネルギーは増えていきます。
そしてエネルギーが豊富にあるので、新しい事に挑戦もできますし、何かに一時的に爆発的なエネルギーを傾ける事も可能になるんです。
そしてこの習慣が1年、2年、と続いていくと、そのうちなかなか縮めることのできない”大きな差”となって現れる事になります。
アリとキリギリスではないですが、毎日コツコツエネルギー貯金という地味な積み重ねをしていた人が、最終的には大きな成果を残すって事です。
料理で言うなら、強火で一気に温めるよりも、弱火でじっくりコトコト温めていくような生き方をしよう!って事ですね。
そのための第一歩が【エネルギーを余らせる】という事です。
これはぜひ、毎日実践して下さい。
1日やって1日やめるのでは、プラスマイナスゼロになってしまうので。
そして、余らせるのにも工夫が必要です。
明日はその辺の話をしていきます。
ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使い読んでいただき、ありがとうございました!!
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