トレーニングの効果を上げるために、トレーニングの本当の意味を理解しよう!

◆人間が人間らしいのは、トレーニングの賜物である

 

 

どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ

ともぴこです。

 

 

今日は私もあなたも避けて通れない「トレーニング」について話をしていきます。

 

 

「トレーニング」っていうと、筋トレやスポーツの世界の事の様ですが、私たちは生きている限り、常に「トレーニング」しています。

 


ストイックなんですよ。私たちは笑

 

 

 


というのも、

 

 

 

私達が、こうやって

 


普通に二足歩行できてるのも

電車の乗り換えができるのも

自転車に乗れるのも

相手を怒らせない様に気を遣えるのも

 

 

 

【トレーニングの賜物】ですもんね。

 

 

 

例えば、誰でも最初は歩けません。何回も転び、痛い思いをして涙を流した結果、私達はこうして普通に歩けています。

 


つまり、トレーニングの結果、何も意識せず毎日歩けているんですね。

 

 

 

これは

 


ビジネス
ランニング
筋トレ
思考法
将棋
ゲーム
料理


などなど

 

 


私たちは、全ての分野において「トレーニング」をすることで初めて何かができるようになり、更なる「トレーニング」を積み重ねることで、その分野で結果が残せる様になる。というコトです。

 

 

要するに【トレーニングを避けて、何かの分野で結果を残すコトはありえない】とも言えます。

 


なので「トレーニング」について、ある程度理解しておくっていうのは、実はかなり大切です。

 


「トレーニングの本質」を理解してトレーニングしている人と、何となくトレーニングしている人とでは、大きな差になるので。

 

 

 

◆トレーニングの語源


ではまず「トレーニング」を英語で書いてみます。


すると【training】になります。

 

 

 

では、皆さんで一緒に


せーの!!


「トレェイニィーング」

 


はい( ´ ▽ ` )ノ
よくできましたー!!

 

 

って別に、このくだりはいらないんですが笑

 


ここで気付いて欲しいのは、レーニング(training)は、トレイン(train)という単語の現在進行形だというコトです。

 

 

皆さんがtrainという単語を聞くと、すぐに頭に思い浮かぶ日本語訳は「列車」だと思います。

これが分からない人は流石に重症ですので、This is pen. からやり直してくださいね笑

 

 

 


で、別に「train=列車」と理解して頂いて構わないんですが、改めてtrainを辞書で引いてみると

 

 

 

 f:id:kyueisyougiku10kaidouzan:20170705093916p:image

 


《訓練する、養成する、練習する》という訳も出て来ます。

 

 

要するにtrainという言葉には《訓練》という意味が、そもそも強く込められているってコトです。

というか《列車》よりも、こちらの意味の方が本来強いです。

 

 


このtrainから、派生した言葉で


トレーナー(訓練する教官)
トレーニー(訓練生)

 


何かもあるぐらいですから

 

 

 

 

 

 

 

◆なぜ「train=列車」という意味があるのか?

 

 

でも、ここで1つの疑問が出て来ます。

 

それは【じゃあ何で、train=列車という訳をつけたのか?】ってコトです。


訓練と列車って、一見関係ないじゃないですか?

 

 


列車は列車で別の単語を作った方が良さげな気もします。

 


でも、ここに実は《トレーニングの本質》があります。

 

 


実はtrainという単語には、訓練意外にも


継続
つながり
続き
何かの連続

 


という意味もあるんです。

 

 


つまり「列車」は、1台1台の車両がつながってできているので、train=列車になったんですね。

 

 

おぉ!!!


って感じですよね笑

 

 


別に私は、この「列車」の語源を紐解く事を今日のテーマにしてるんじゃないので、さらに先に進めます。

 


ここまで語源を分析してみたら【トレイン=つながったもの=訓練】という図式が見えてきます。

 


こうなると、トレーニングと呼ばれる訓練は《継続して何かを行うこと》という意味になります。

 

 

 

 

 

 

◆トレーニングの本質は継続?

 

 

という事なので、トレーニングの肝となるのは《継続》です。

 


運動にしろ
勉強にしろ
ビジネスにしろ

 

1回、もしくは2~3回やったぐらいでは、それは単なる経験でしかありません。

 

 


例えば、とある人が急にダイエットしようと思い立ち、2~3日走ったとします。

走れば当然汗をかき、呼吸も苦しくなり、筋肉痛になり、一時的には体重も落ちるかもしれません。

すると、この人は「走った気分」にはなるはずです。

《トレーニングした気分》にもなるはずです。

 

 


でも、残念ながらこれで走るのを辞めてしまったら、何にもなりませんよね?

 


これを《何ヶ月か継続して初めて、トレーニングになる》ワケです。

 

 

 


要するに、トレーニングとは、その語源からも理解できるように【一定期間継続して、初めて効果が表れ、結果が出るものだ】というコトです。

 

 


当たり前のことですが、変化や成長は、数週間~数ヶ月継続して初めて起こるものです。

単発で、変化や成長を促すモノなんて、殆どありません。

 

 


つまり、本質的なトレーニングとは《継続的にコツコツ積み重ねること》です。

 

 

 

語源まで遡ったのに、まさかの当たり前の結果に落ち着きましたwwww

 

 

 

ですが、こういう物事の背景を探るという行為が、実はかなり大切です。

《継続することは大切ですよー!》なんて誰でも言えますし、みんな知ってます。

この背景や文脈を探り、理解すること。ここに価値があります。

 

 

 

何で継続が必要なのか?
継続しないと本当に成功できないのか?
継続ってそもそもなに?

 


と言葉の裏側を自分なりに考え、そして間違っていてもいいので【既存の言葉を自分の言葉で再定義】しましょう。これもトレーニングしていくと、脳みそがどんどん成長していきますよ。

 

 

ではでは( ´ ▽ ` )ノ
貴重なエネルギーを使い読んで頂き、ありがとうございます。


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