ことわざ・慣用句・名言名句から学ぶ人生のヒント
◆このことわざの意味 悪妻を持つと、生涯の不幸であるということ ◆このことわざから学べること 私は今まで合計約4000回のコンサルティングを重ね、様々な相談にのって来ましたが、その中でも最難関の相談が夫婦関係です。 人の夫婦関係を良好に向かわせ…
このことわざの意味 商人は、その取引先を父母兄弟ように大事にしない という意味。 このことわざから学べること 昔々商売とは【誠実であること】が絶対条件だった。 というのも、基本的に取引先は村人や近隣の人たちで、現代のように顔の見えない遠方の誰か…
このことわざの意味 秋になると涼しくなり、扇を使わなくなることから「必要のなくなったもの」という意味がある。 また、男の愛を失って捨てられた女のたとえの意味もある。 このことわざの由来 中国前漢の成帝に寵愛されていた斑婕妤(はんしょうよ)とい…
このことわざの意味 屏風はあまりまっすぐに立てると倒れるもの。 商人も自分の感情を抑えて腰を低くしなければ、やっていけないという意味。 このことわざから学べること 「商人と屏風は曲がらねば立たぬ」 これは江戸時代の商人たちが不正な・あくどい商売…
このことわざの意味 商人はどんな家に生まれた者でも、才覚・手腕によって出世できるという意味。 このことわざから学べること このことわざ通り、ビジネスや仕事においては”血筋”といものはほぼほぼ関係ありません。 (現代はなおさら) 例えば、今映画が話…
このことわざの意味 商売は正直一途にして客の信用を得ることが、第一の条件であるという事 このことわざから学べる事 私も自分で仕事をスタートさせて約8年になるので、信用を獲得する事の大切は身に沁みるほど痛感しております。 そして信用がもたらして…
◆この言葉の意味 悪い事はすぐ世間に聞こえて、隠しおおせないという意味。 ◆この言葉から学べる事 悲しい事に、私たちが暮らすこの世の中は、良い噂よりも悪い噂の方がすぐに広まるし、悪事の方が多くの人の記憶に残ります。 (個人的な感覚では、悪い噂の…
この言葉の意味 商売をするには、牛のよだれが地に少しずつ落ちて絶えないように、いそがず、あせらず、気長にかまえなければ成功しないという意味 この言葉から学べること 商売は牛のよだれ、確かにその通りです。 繁栄していくビジネス・商売をするために…
この言葉の意味 商売は開業してから、3年経たなければ利益を上げることはできない。 この言葉から学べること この言葉に関しては、単純に意味だけを受け取らない方がいいでしょう。 というのも、開業して3年も利益がなければ確実に倒産するからです笑 なの…
この言葉の意味 ①秋風が吹く。 ②男女間の愛情が冷めること この諺から学べること この世の原理原則の1つとして【放っておくと冷める】というものがあります。 熱々のコーヒーを放っておくと冷めるように、沸かしたお風呂も放置すると冷えていくように、この…
この言葉の意味 成功しても気を緩めず、気を引き締めよと言う意味。 語源 戦いの際に勝利を収めて兜をゆるめた時にこそ、相手から攻撃される危険性があることからきている。 豆知識 この諺は、日露戦争で日本海海戦でロシアのバルチック艦隊を打ち破った、連…
マキャベリとは? イタリア・ルネサンス期の政治思想家、外交官(フィレンツェ共和国) 理想主義的な思想の強かったルネサンス期に、政治を宗教・道徳から切り離して現実主義的な政治理論を創始した人物。 また「君主論」や「戦術論」「政略論」などの著者とし…
諺の意味 赤い毛の犬は、狐とよく似ていて判別がつきにくい様に、追うものも追われるものも似ていて、どちらも優劣がないという意味 この諺から学べる事 批判する人、それに過剰反応する人。 バカにする人、バカにされたことを怒る人。 相手が傷つくことを言…
この諺の意味 上を向いて唾を吐くと、唾は直ちに自分の顔に落ちかかる。 そのように、自分で自分に災いを招くような愚かな行為をするという。 この諺から学べること 仏教の概念に「業力(エネルギー)」というものがあり その概念は 善い行いをすれば善業力…
この諺の意味 人との出会いは嬉しいことだが、どんな大事な人との出会いであっても、人は生かされている限り、必ず死から逃れることはできないので、出会いがあれば必ず別れがやってくるというがこの世の定めという意味。仏教で言われる言葉。 語源・由来 仏…
この諺の意味 知人に会うとすぐ笠をぬいで会釈するが、そのように、事にあたっては機会を逃さないようにしなさいという意味 この諺から学べること よく「チャンスの神様は前髪しかない」なんて言われますが、チャンスや機会は、なぜかタイミングが合わない時…
◆この言葉の意味 孟子の言葉で、天を仰いでも、うつむいて地を見ても、恥じるような悪い行いをした覚えはないから、誰に対しても堂々といれるという意味 ◆この言葉から学べる事 「仰ぎて天に愧じず 俯して地に恥じず」を日本風に言うなら「お天道様は見てい…
☆この諺の意味 その人を愛すると、その人が住んでいる家にとまった鳥にまで愛が及ぶという意味。 反対語は「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」 ☆この諺から学べること このことわざの通り、人間は「これはこれ、あれはあれ」とキチンと分離して物事を考えるのが苦…
☆この諺の意味 弱いものや抵抗できないものを思うままにすること。また、事がきわめて簡単にすむこと。 ☆この諺から学べること 世の中には、自分より立場の低い人、自分にさからえない人にパワハラをしたり、尊大な態度をとったりして、自分の優越感を満たし…
☆この諺の意味 「顔が赤いのは決して私が悪いのではありません、飲んだ酒が悪いのです」という酒飲みの言い訳。 ☆この諺から学べる事 この諺の様に、自分の失敗や現状を、ついつい誰かや何かのせいにしてしまうのが人間ですが、 それをやっていてはいつまで…
◆この諺の意味 商売は売りさばきと仕入れの上手、下手によって決まるもの。 売りさばきがどんなに上手でも、仕入れが下手なら売れても売れていないのと同じ事であるという意味。 この字を書いてくださってるのは、書道教室をやってらっしゃる相川さんという…