人生を豊かにするためにも、構造化力を徹底的に高めよう!
どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ
ともぴこです
最近はズーーーーッと「脳内を構造化させて、ニュローンをつなげて発火させよう」的なことを話してきて、そのための手法の1つとして「マンダラート」を挙げたワケですが、何も構造化したいのは脳内の話だけではありません。
★脳内の構造化関連の記事
これ↓
・脳(頭の中)を鍛えないと、ライティング力なんて上がらないよって話。 - はぎのともぴこの幸福論
・ライティングと構造的な視点と錬金術とマンダラートと。 - はぎのともぴこの幸福論
・マンダラートを使って脳内を構造化し、人生を豊かにしよう! - はぎのともぴこの幸福論
・頭が良い人の脳内の特徴&習慣 - はぎのともぴこの幸福論
・インプットの効率を劇的に上げる方法。脳科学を賢く使おう - はぎのともぴこの幸福論
◆構造化に成功すると繁栄する?
例えば、世の中には構造化しているからこそ、上手くいってるモノって沢山あります。
学生時代私はセブンイレブンでバイトしていたんですが、私がバイトで最も驚いたのは【セブン1店舗があらゆるジャンルの構造の歯車】になっていた事です。
ちゃんと言うなら、最早日本社会の構造の1つで、インフラとも言ってもいいほどの構造でした。
他にも、Amazon、Google、保険、銀行、郵便局、財閥系などなど、大きなモノであればあるほど構造的で、一般人がボーーーッとしてたら気付けないほど、社会に浸透しています。
何より私が、個人で仕事をして唸ったのは【税金徴収の見事な構造化】です。
これに関しては、流石日本の秀才たちが編み出した搾取システムだけあって、本当に見事なもんですw
個人事業主
会社員
経営者
みーーんな上手に搾取されてます。
そこに銀行も絡んでるから、もうこの構造からは逃げられませんw
こんな感じで、私達の周りで今繁栄してるものや当たり前になってるものは、殆ど構造化されています。
「構造的な視点を持つ」というのは、こういう仕組みを見抜く力でもありますし、物事の本質を見抜く力でもあります。
◆自分のビジネスも構造化しよう
そして自分でビジネスをしてる、こらからしていく人も【ビジネスは構造化しましょう】
企業にしろ、個人にしろ、1つ1つのメディアや広告やHPがバラバラだったり、仕事から次の仕事への流れだったりが構造化されてないと、面白いほど上手くいきませんw
例えば
Facebook
Twitter
ブログ
メルマガ
youtube
LINE@
HP
などなど、色んなメディアを使っていても、それらが構造化されていなくバラバラな状態なら、何の意味もありません。
何でもそうですが「繋げてナンボ」「連動させてナンボ」です。
◆人生を構造化する?
そして抽象度を上げれば
【人生も構造化しましょう】
【1日1日を構造化しましょう】
とも言えます。
人生を構造化するとは、それこそ過去と今と未来をキチンと繋げて「自分の人生にムダはなかったんだぁー!頑張るぞー!!」と思える様に、構造化することです。
1日1日を構造化するとは、朝から寝るまで、どの時間に何をやれば自分の能力が最大限発揮され、エネルギーマネジメントができるのかを考えて、物事の順番や優先順位を決める事です。
こうやって人生、1日を構造化する事で、どんどんエネルギー持ちになり、どんどん成長していきます。
何も脳だけを構造化すればいいというワケではありませんし、おそらく脳よりも「1日の構造化」の方が重要で、先に結果も出やすい所だと思います。
つまり、ここまでの構造化の話をギューーーッと凝縮すれば
《構造化=バラバラなものを1つにする》
という意味です。
仕事でも、バラバラなものを理念や使命という大きなもので統合し、構造化した方が上手くいきますし
人生も、過去・今・未来をバラバラにして、過去を後悔して生きたり、今を刹那的に生きたり、未来に妄想して生きたりするよりも、全部をまとめて統合して1つにした方が上手くいきますし
1日の中の細い作業や行動も、キチンと「何のためにやってるんだろう?」という目的を意識する事で、バラバラだったこれまでの作業や行動が1つになり、意味性や意義を持てます。
ということで【構造化するとは、バラバラなものを1つにする】という意味で、汎用性は凄まじく高いです。
ということで、どんどん構造化していきましょう。
ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使い読んで頂き、ありがとうございます。
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インプットの効率を劇的に上げる方法。脳科学を賢く使おう
◆なぜ、脳内を構造化するとインプットの質が上がるのか?
どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ
ともぴこです。
ここ最近はずっと「脳内の構造化」をテーマにあれこれ書いております。
これ↓
・脳(頭の中)を鍛えないと、ライティング力なんて上がらないよって話。 - はぎのともぴこの幸福論
・ライティングと構造的な視点と錬金術とマンダラートと。 - はぎのともぴこの幸福論
・マンダラートを使って脳内を構造化し、人生を豊かにしよう! - はぎのともぴこの幸福論
・ 頭が良い人の脳内の特徴&習慣 - はぎのともぴこの幸福論
そして前回の記事の最後に「なぜ、脳内を構造化するとインプットの質が上がるのか?」というクイズを出しました。
今日はその解説になります。
早速「なぜ、脳内を構造化するとインプットの質が上がるのか?」に入っていきますが、その理由は大きく2つあると思います。
①1冊の本、1冊の漫画、1本の記事、1本の映画から学べる量が爆発的に増えるから
脳内が構造化している状態とは、脳内が発火している状態なので、インプットしたものが一気にあれこれ繋がります。
あれもこれも一緒だよね〜
あれとこれと似てない?
あ!これあれに使える!!
の様に、例えば1冊の漫画を読んでも「あー面白かった」で終わる事はなく、そこから爆発的に発火していくので
脳内が構造化されていけばいくほど、1から10、1から100を学べるようになっていきます。
それこそ本当の「倍々ゲーム」で、どんどん物事がリンクし、最終的には色んなことが繋がりだし、抽象度もグーーーッと上がる事になります。
そうするとさらなる倍々ゲーム.....って感じなので、まずは【1つの物事から学べる量が、圧倒的に増える】と思ってもらって大丈夫です。
そうすれば、書く事ないんです。ネタ切れです。何て事は無くなっていきます^ ^
②インプットすべきもののアンテナが立つ
脳内が構造化して来ると「ここが繋がらない!!」「ここがモヤモヤする!!」という、いわゆる【知識の穴】も明確になります。
そうなれば、その穴を塞ぐ学習をすればいいですし、わざわざ時間をとって学習しなくても、その知識の穴が【潜在意識レベルでのアンテナ】になってくれます。
それこそボーーッとテレビを見ていても「待て待て!これはあそこの穴に入るヒントじゃないか?」とか
ただ街を歩いていても「お!これはあれに使えるな。モヤモヤスッキリ」の様に、日常から知識の穴を埋められる様になってきます。
それこそ「日常から学べる状態」という事に、なってきます。
このアンテナは【鬼太郎の妖気を感じた時に逆立つ髪の毛】の様なモンです。
ピーンと反応します。
逆に、脳内が構造化してない人は、あれもこれも学ぼうとして疲弊するか、何も気付かず過ごすか。のどちらかになります。
◆生きるうえでの原理原則
とまぁ、こんな感じで、インプットの質も上がっていきます。
それともう1つ注意なんですが【インプットしてるだけじゃ、脳内は構造化しません】
これはガチです。
アウトプットするからこそ、脳内は構造化しますし、そのスピードが速まります。
だから、このブログを読んでもアウトプットしない人《インプットだけしてる人の脳は、構造化しません》
もっと言えば「その人の脳、死んでますから」
そもそも【入れたら出す】というのは、1つの大きな原理原則です。
「原理原則に逆らうのはNG」です。
絶対上手くいきません。
「原理原則に乗っかってどうやるか?」が大切なワケです。
呼吸も吸ったら吐きますし、体も入れたら出します。
これに逆らっては、絶対脳は構造化しないので気を付けて下さいね。
ではではー( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使い読んで頂き、ありがとうございます。
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頭が良い人の脳内の特徴&習慣
どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ
ともぴこです。
これまで「脳内の構造化、についてたくさん書いてきたんですが
これ↓
・脳(頭の中)を鍛えないと、ライティング力なんて上がらないよって話。 - はぎのともぴこの幸福論
・ライティングと構造的な視点と錬金術とマンダラートと。 - はぎのともぴこの幸福論
・マンダラートを使って脳内を構造化し、人生を豊かにしよう! - はぎのともぴこの幸福論
まだ書き忘れたことが結構あったので、さらに書き進めようと思います。
◆頭の回転が早い人の特徴
さてさて、今日友人と話していたら「ともぴこ頭の回転早いよなー」と言われたんですが、この一言みんなはどう思いますか?
「頭の回転が早い」ってどういう事だと思いますか?
例えば私は、セミナーにノープランノーカンペで向かう事が多々ありますが、何だかんだ2〜3時間は余裕で話せますし、話した後もそんなに脳みそは疲れません。
あれは「頭の回転が早いからなせる技」だと思いますか?
ちょいと考えてみて下さい。
違いますよねww
あれをその場で0からニューロンを繋げて、発火を起こしてるなら、それこそもう天才です((((;゚Д゚)))))))笑
既に脳内が、ある程度ネットワーク化しているからこそ、何の苦もなくスルスルおしゃべりできるわけです。
分かり易く言うなら【連想ゲーム】です。
誰かが「無意識について知りたい!」と言ったら「チーン」とその無意識に関する脳内の棚がガラガラと空けられ、そこからは既にネットワーク化しているニューロンを伝って、思い出したり、連想したりしていくだけです。
つまり、頭の回転が早い人は、何もその場で爆発的に脳みそをフル回転しているワケではなくて
最初から構造化されているから、それを辿って行ってるだけ。なワケです。
だから「あいつは頭の回転早くて羨ましいよなぁー」という嫉妬は御門違いで、ただ単に脳内をきちんと構造化して、あれこれ発火しているかどうかの問題ということです。
◆脳内を構造化する三大メリット
ここから少し、脳内を構造化するメリットを挙げていきたいんですが(他にも沢山メリットはあります)
①ジャンルを超える力が着く
脳内が構造化せず、情報や知識がバラバラになってる人は、せいぜい「同じジャンル」という括りでしか脳内を整理していないため、ジャンルを超える発想力がありません。
過去の記事なら
鉄砲から「分解→理解→再構築」を学んだとしたら、せいぜい「モノづくりも一緒」までが限度です←ここまで行ければ上出来だけど
そこから「あれ?物の見方もこれが良くね?」「ってか抽象的なものを深めて理解するにはこれじゃね?」「ってか、それをやるのにマンダラート便利じゃね?」とはなかなかなりません。
というのも、
モノづくりモノづくり。
抽象的なものは抽象的なもの。
マンダラートは目標達成のためのシート。
と固定化されて、脳内に突き刺さってるので、なかなか発火が起こりません。
こうなると、斬新なアイディアを思いついたり、面白い文章を書いたりするのは非常に難しく「よくあるヤツ」しか頭の中から出てこなくなります。
これは色んな場面で致命的になります。
これからは「ジャンルを超える力」は最重要課題の1つになってくるので。
逆に言えば、知識や情報を固定化せず、キチンとネットワーク化しておけば、ジャンルは易々と超えられるワケです。
(そのためには具体⇆抽象、本質を見抜く力、比較する力などが必要になってくるワケですが)
②エネルギー漏れが防げる
脳内が構造化すると、脳内がキレイに整理されてる状態なので、エネルギーの消費が少ないです。
部屋と一緒です。
汚い部屋やどこに何があるか分からない部屋で生活をすれば、物を探すたびにエネルギーが大きく消耗しますし、逆にキレイな部屋ならほぼエネルギーを使わずに過ごせます。
そしてこれは面白いんですが【脳内が整理されてない人は、実際の部屋も整理されてない】という傾向があるんですよねーー笑
③インプットの質が上がる
さてさてこれですが、、、、、
という事ですが、これはクイズにしておきます。
「なぜ、脳内を構造化するとインプットの質が上がると思いますか?」
ぜひぜひ考えてみて下さい。
脳みそを鍛えましょう。
ではでは( ´ ▽ ` )ノ
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マンダラートを使って脳内を構造化し、人生を豊かにしよう!
どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ
ともぴこです。
前回は相当濃密なお話を、させて頂きました。
この記事→ライティングと構造的な視点と錬金術とマンダラートと。 - はぎのともぴこの幸福論
分解
理解
再構築
イメージできましたでしょうか?
これをいきなり頭の中でやるのは難易度が高いので、ぜひぜひマンダラートを活用してみて下さい。
◆コンテンツを無限に生み出す方法
さてさて、この
分解
理解
再構築
と
マンダラート
の組み合わせですが、これは一撃必殺の組み合わせで、これを1日1マス完成させるだけで「年間700本」ぐらいのコンテンツは生み出せる事になります。
というのも、この「分解」「理解」「再構築」のプロセスは、そのまんまコンテンツを作るプロセスと一緒だからです。
鉄砲もそうですし、YKKのファスナーもそうですし、キャノンのカメラも、TOYOTAの車も、最初はこのプロセスを経てコンテンツ(商品)を作り出しています。
そして何も「モノづくり」だけではなく、メルマガの記事やセミナーの内容、講座のプログラムなども、このプロセスを歩むだけで勝手にできます。
例えば【良いお風呂】を真ん中に置いてみるとします。
そうすると、私なら
頭寒足熱
蝋燭とデトックス
浮力と背骨
日本酒と塩
肘と脳
交感神経副交感神経
水
節句とバイオリズム
に分けます。
つまり、私の中では「良いお風呂」を構成する大きな要素はこの8種類で、言い換えるなら【お風呂に関して、8個の切り口がある】とも言えます。
更にこの8個から、8個ずつ細かく解説していくんだとしたら「良いお風呂セミナー」なんて簡単だと思いませんか?笑
私なら少なくとも「良いお風呂」だけで4〜5時間は語れますw
つまり、マンダラート式に分解していく事で、自分のコンテンツも勝手に出来上がっていく事になります。
もし数多く分解できないのなら、それは学べばいいだけなので、そこは至極簡単です。
そして、分解したものこそが、その人なりの「再定義」です。
私なら
頭寒足熱
蝋燭とデトックス
浮力と背骨
日本酒と塩
肘と脳
交感神経副交感神経
水
節句とバイオリズム
こそが、私なり「良いお風呂」の定義で、書き出す事で「再構築」したワケです。
◆さあ!頭の中マンダラート計画を続けよう!
これを頭の中で自由自在にできる様になると「コンテンツ量産マシーン」になれますw
私が
年間約1000本のメルマガ
約100回のセミナー
約700〜800件のコンサル
をやってもネタが尽きないのは、頭の中がマンダラートになっており、もう何かを見たり学んだりするのも【構造的に】捉えているからです。
例えば昨日の鉄砲の具体例ですが、あれは前から知っていた内容でしたが「インベスターZ」という漫画で、改めて目に触れたものです。
その時に
鉄砲伝来
分解理解再構築
構造的な視点
日本のモノづくり
鋼の錬金術師
コンテンツの作り方
大谷君とマンダラート
東洋医学
良い勉強の仕方
ニューロンとシナプスと構造化
と、一気に脳内がマンダラート化したわけですw
もちろん使わずに捨てるアイディアも山ほどあります。
去年のエネマスの方では、この前「魔女の宅急便と神話」の話で盛り上がりましたし、色んな事がリンクされ構造化してくると、
【全てはつながっている】
という事に気づけます。
話を戻すなら「どれくらい分解できるか?」「分解できたものをどれくらい更に分解して説明できるか?」が、あなたの切り口の多さになり、武器になります。
ぜひぜひ【頭の中マンダラート化計画】を推進して下さいませ。
ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使い読んでいただき、ありがとうございます。
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ライティングと構造的な視点と錬金術とマンダラートと。
◆構造的に物事を見るの復習
どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ
ともぴこです。
前回から「構造的に物事を見る」をテーマにお話しているんですが
この記事→脳(頭の中)を鍛えないと、ライティング力なんて上がらないよって話。 - はぎのともぴこの幸福論
軽く復習をすれば
「構造的に物事を見る」というのは
仕組みはどうなってるかを意識して見る。
因果関係を意識して物事を見る。
この2つになるという事でした。
というのも、この世は「因果律」で成立していて、原因があるから結果があるし、そして原理原則に乗っかった仕組みがあり、それらを分析する事が「構造的な視点」という事でした。
が、まだまだこれだけでは「構造的な視点」をゲットするには至らないという事でしたね。
構造的な視点をするのに必要なのは
分解
理解
再定義
という鋼の錬金術師で出てくる、錬金術と同じプロセスが必要という事でした。
今日はここからになります。
◆錬金術のプロセス=構造的に物事を理解する方法
分解
理解
再構築
という3つのプロセスが「何で構造的な視点につながるのか?」を理解してもらうために、ちょいと鉄砲の話をさせて下さいww
歴史好き、信長の野望好きな方ならお分かりかと思いますが、日本に最初に鉄砲(火縄銃)が伝来したのは、1543年、日本は戦国時代の時です。
1543年に、ポルトガルの貿易商人が、たまたま薩摩の国の配下の種子島(今はロケット飛ばしてる場所ねw)に辿り着き、そこで初めて、日本に鉄砲が伝来しました。
種子島の領主は、そのまんまの名前の「種子島時堯」という人物で、種子島時堯はそのポルトガル人から2億円程度の代金を支払って、鉄砲を2丁買ったらしいです。
が、注目すべきは、種子島時堯の優秀さに気付くためには、この疑問に気づく必要があります。
分かりますか?
それは
【何で2丁買ったの?】という事です。
金銭的に余裕があったから2丁買ったわけじゃないっすからねww
なぜ種子島時堯は、わざわざ高いお金を払って鉄砲を2丁買ったのか?と言えば
1丁は実際に使うため
1丁は分解して仕組みを知るため
です。
種子島時堯は「鉄砲を戦で使おう」と思っただけではなく、もっと長期的かつ抽象的に鉄砲の価値を考え《鉄砲を自力で作れるようにならないか?》と考えました。
要するに、鉄砲を自前で作ろうとしたんです。
そのためには鉄砲を「分解」し、部品の1つ1つを細かく「理解」する必要があり、さらには鉄砲が「どういう仕組みでできてるのか?」を知る必要があるわけです。
つまり、種子島時堯は【鉄砲の構造を知ろうとした】という事です。
これが「構造的な視点」です。
そしてそのためには「分解」「パーツと仕組みの理解」というプロセスを歩む必要があるという事です。
そして結果的に、薩摩島津家は「種子島」という名前の自前の鉄砲を作る事に成功し(再構築成功!!)1年後には量産体制に入ります。
そしてその頃、再びポルトガルの貿易商人が種子島にやってきて「鉄砲いらないかい?」と法外な値段で売りに来ます。
そりゃそうですよねww
「あのジャパンとかいう国は、鉄砲がないからアホみたいな値段で買うぜー!」という噂が広がり、ビジネスチャンスを掴みに商人は来るわけです。
が、島津家は「いや、もう鉄砲作ったから。お前らのより性能いいから」と追い返すワケです。
結果、鉄砲を作る技術はあっという間に日本全国に広がり、戦国末期には、世界の鉄砲のシェアの約50%が日本になるわけです((((;゚Д゚)))))))
こんな島国が、世界の半分の鉄砲を持ってるワケですww
このおかげで、戦国時代の戦い方も変わりましたし、鉄砲を大量に保有している日本を、スペインやポルトガルなどの強国は植民地化しようとしなかったワケです(まぁ食料・物流ラインを繋げないという理由もありますが)
つまり、鉄砲に関して言えば、完全に
分解
↓
理解
↓
再構築
のプロセスを歩んでいるワケです。
そして、これが「構造的な視点を持つ」ヒントになります。
ちなみに日本はこの
分解
↓
理解
↓
再構築
の流れが大の得意で、特にモノづくりに置いては、このプロセスを使って大成功して来た国です。
カメラで有名なキャノン
ファスナーのYKK
車
時計
何でも、外国の商品を分解して、理解して、再構築(より良く)して、新たなものとして世界へ売ったんです。そしてバカ売れしたワケですね^ ^
◆マンダラートの本当の使い方
さてさて、この
分解
↓
理解
↓
再構築
をモノづくりだけじゃなく、頭の中で、いやいや「ありとあらゆる時にやろうぜ」と言ってるワケです。
例えば、この中で健康系のコンサルタントになりたい人がいるのなら「健康」について、どれだけ分解できますか?
健康はどれだけの要素が組み合わさって出来ているか、キチンと分解できますか?
そしてそれらを更に分解し、1つ1つ理解しする事ができますか?
他にも
良い筋トレ
良いライティング
良いカフェ
良い飲食店
運
スタバ
ルミネ
iPhone
どれだけ分解できますか?
そして分解したものをどれだけ理解できてますか?
そして再構築するとどうなりますか?
と、まくし立ててもなかなか難しいと思うので、ぜひ「マンダラート」を応用して欲しいと思います。
プロ野球選手の大谷翔平が「マンダラート」を使っていた事で有名になりましたが、実はこれは目標達成シートとして使うよりも
分解
理解
再構築
という「構造的な視点」をゲットするために使う方が、有効だったりします。
マンダラートについては見ておいて下さい
→http://matome.naver.jp/m/odai/2142905934886611201
大谷君なら、ドラフト1位になれる人間を周りの8個に分解し、さらにその8個を8個ずつ分解し、目標を達成していったワケです。
これを応用します。
例えば真ん中に「良いライティング」を置くとしたら
良いライティングを
・具体⇆抽象
・フィルターを持つ
・語彙力
・知識量・情報量
・文章の型やセオリー
・歴史的視点
・比較的視点
・抽象的視点
に分解します。
つまり、この8つを集約すると(ホントはもっと沢山ありますよ)良いライティングになるワケです。
逆に言えば、この8つを全部クリアすれば「良いライティング」に近付くワケです。
更にこれでは物足りないし、抽象的なので
・具体⇆抽象
・フィルターを持つ
・語彙力
・知識量・情報量
・文章の型やセオリー
・歴史的視点
・比較的視点
・抽象的視点
これらもそれぞれ8個ずつ分解します。
そうなると「良いライティングを構成する64要素」が見つかる事になります。
つまり【ライティングを64個に分解した】という事です。
そしてそれらを1つ1つ丁寧に脳ではなく、腹で学んでいく事が【理解】です。
そして問題の【再構築】ですが、これは実は勝手に終わっています。
というのも《自分なりに書いたその64要素を組み合わせる事こそが、再構築》になるので。
構造的な視点を持つためには、こうやってマンダラートを応用して
分解
理解
再構築
していくのが、最も良い訓練になります。
みんなが何とな〜く見ているあれこれを、まずは分解するんです。
まずは自分の得意な事からやってみて下さい。
ではでは( ´ ▽ ` )ノ
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◆ライティング力UP=脳力UP
どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ
ともぴこです。
今日から脳の仕組みと文章力を関連させて書いていこうと思います。
というのも、冷静に考えれば当たり前の話なんですが【文章とを書くという行為は、私達の頭の中にある情報や知識を、言語化して整理してアウトプットするもの】です。
とてもザックリ言ってしまえば
脳内が整理されていて、脳が構造化されている人=文章が面白い人
脳内が整理されておらずカオスで、脳が構造化されていない人=文章がつまらない人
というシンプルに断言する事ができます。
なので「脳をどうやって効率的に鍛えていくか?」という話をたくさんしていくので、どうぞ腑に落としていって下さい。
◆脳を鍛えるには、物事を構造的に見る
まず「構造的に物事を見る」とは平たく言えば
《仕組みはどうなってるかを意識する》
《因果関係を意識して物事を見る》
この2つになるかと思います。
構造とは仕組みの事で、仕組みは因果関係から出来上がっています。
例えば何かを見たときに「この仕組みはどうなってるんだろう?」「どういう因果関係になってるんだろう?」という問いかけが、構造的に捉えるための1歩目になります。
例えば、最近巷でよく言われる
「人をジャッジしてると、ジャッジされるよ」というのは、確かにその通りなんですが、これは構造的に捉えないと【頭では分かってるけど、腑に落ちてない状態】になります。
だって「人をジャッジしてると、ジャッジされるよ」という知識があっても「何で?どういう仕組みで?」というのが腑に落とせてないと、せっかくの情報が無に帰します。
実はこういう勉強が1番まずく、私はこういう頭で分かってはいるけど、腑に落ちてない勉強を【脳に突き刺さった勉強】と呼んでいます。
イメージするなら、知識や情報が脳にGoogleマップのピンのようにグサッと刺さっているだけで、そこからのルート解説(つまり構造的に捉えて腑に落とす)が行われていない状態です。
つまり、こういう人の脳内はどうなっているのか?というと【脳みその中の知識や情報が、整理されず散らかっている状態】とも言えます。
脳科学的に言うなら、脳内のシナプスがあまり繋がっておらず、ニューロンの発火が起こらない状態です(分かり易く言えば、知識や情報がリンクしてなくバラバラな状態)
この状態を回避してくれるのが「構造的な視点」です。
仕組みはどうなってるかを意識して、因果関係を意識して物事を見る事で、脳内の倉庫は整理され、いわゆる知識や情報が断片的でなくなり「知恵」に昇華してきます。
◆良い勉強とは何か?
何か話がどんどん逸れていきますが、
良い勉強とは「腑に落とす」勉強です。
「脳で学ぶ勉強」では決してありません。
よく感動する事を見聞きすると「骨身に沁みる」とか言いますし、職人さん何かは弟子に「骨の髄に叩き込め!」何て言います。
つまり《腹や骨に沁み渡る勉強》が、良い勉強です。
脳で「分かったつもり」になるのは、学びではなく学びのつもり。です。
それを回避するための構造的な視点ですが、実はもう1つ良い学び方があります。
それは《誰かのためにインプットする事》です。
これは脳に突き刺さりませんので。
で、何か話がズレて来たので元に戻せば、構造的な視点は「骨身に沁みわたるような勉強、脳内を整理するため」に有効なもので、そのための最も有効な問いかけが
「この仕組みはどうなってるんだろう?」「どういう因果関係になってるんだろう?」です。
例えば、年金のニュースを見たら「年金の仕組みはどうなってるんだろう?」「どういう因果関係で成立してるだろう?」と問いを立てる事で、かなり構造的に学べます。
この世は「因果律」で成立しています。
原因があるから結果があるし、その原理原則に乗っかった仕組みがあります。
それらを分析する事が「構造的な視点」です。
ただし、まだまだこれだけでは「構造的な視点」をゲットするには至りません。
構造的な視点をするのに必要なのは
分解
理解
再定義
と、正に鋼の錬金術師で出てくる、錬金術と同じプロセスが必要です。
と、長くなってきたのでこの辺で。
ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使い読んで頂き、ありがとうございました。
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情報発信ビジネスの最大のメリット&コツ
どうもどうもー( ´ ▽ ` )ノ
ともぴこです。
今、数年振りに手塚治虫の名作「ブッダ」を最初から再読してるんですが
自分がここ数年でちょっぴり成長したんでしょう、
手塚治虫の
メッセージ性の強さ
世の中を見通す聡明さ
例え話の美味さ
専門的な知識の豊富さ
に気付き、それを少し理解できるぐらいの人間になれまして、今更彼の凄さに舌を巻いております。
下手なヨーロッパ人より巻き舌なうです。
そこらへんの本やセミナーの数十倍、学びのある作品になっております。
ぜひ1度、手にとってみて下さい^ ^
◆情報発信の最大のメリット?
ブログでメルマガの話をするのもどうかと思うんですが
ここ最近、メルマガの配信頻度が高めだからか、かなり多くの人に購読解除されております笑
まぁ長くメルマガを書いてると、そんなコトには慣れっこなので、全然へこたれないんですが
最近は、1つ面白い現象が一気に起きていて、かなりワクテカしています。
それが
【合わない人が必ず解除する】という現象です。
どういう事かというと
1回アポやセミナーで会ったり
友人の紹介で会って直接お話をした人の中で
・この人性格合わないなー
・この人の考え方理解できないわー
・この人嫌い(滅多にいませんが)
って人が、ある程度います。
できれば私も「人間みんな大好きだぜー!」っていうブッダの様な博愛主義者になりたいのですが、そうはいきません笑
ある程度、合わない人はいます。
そういう「合わない人」が、もう面白い様にメルマガを解除していくんですねー笑
どうやら
引き寄せの法則
ではなく
引き放しの法則
を会得した様です( ´ ▽ ` )笑
でも結果的に見れば、結局自分の求めてる人しか来ないので、引き寄せの法則なんですけどね笑
ここからかなりぶっちゃけますが、私が今現在「嫌い」という感情を抱いてる対象は3人しかいません。
この3人だけは、どんなに理解しようと、受け入れようと努力してみてもムリなんです笑
そしてその3人が、何故か私のメルマガをずっと購読してたんですが
ここ3日で3人とも一気に解除してくれました((((;゚Д゚)))))))
「お前ら打ち合わせしてるんかーい!」っていうぐらいのシンクロ率です。
もちろん、本人に「オレ、お前嫌いだわ」みたいな事を、直接言ったワケではありませんよ笑
まぁこんな感じで、合わない人は勝手に去って行ってくれるんで助かってます。
そして、ここが
《情報発信の大きなメリットの1つ》
だと思っています。
情報発信とは、私の価値観や考え方や生き方を垂れ流しているのとほぼ同義ですから
興味本位で見始めてくれた人も、途中で「ともぴこの価値観合わないな」と思ったら去ってくれますし
「ともぴこに共感するな」と思ったら、ずっと購読してくれます。
もっと分かり易く言えば
私のFacebookやTwitterやブログの発信に共感しない人は、間違ってもメルマガを購読しませんし、万が一したとしてもメルマガ購読を解除します。
こうやって「合わない人は勝手に去り、価値観や考え方に共感してくれる人だけが自然に残る」という仕組みになってるのが、情報発信の強みです。
ビジネスや社会で何が1番面倒臭いって、それは「合わない人との間で、トラブルが起こる事」です。
例えばコンサルやセミナーなどの商品を売り、その購入者の中に私に全く共感してない人が混ざっていて、後日クレーム沙汰になるのが最もメンドイです笑
企業も会社も「合わない人」を巻き込んでしまい、てんやわんやしているんです。
その対応のため、企業はクレーム処理班やクレーム専用のコールセンターみたいなものを作ります。
でも、そこには人件費やシステム費などの膨大な費用がかかっていまよね。
最初から、共感する人が来ない仕組みを作れているのなら、そんなムダな費用も不要になりますし、気持ち良く仕事ができます。
ここが、情報発信の優れている点の1つです。
◆情報発信のコツは、素の自分をそのまま出すこと
だから、せっかく情報発信をしてるのに誰かに遠慮したり、読者の顔色を伺うのはNGです。
(楽しんでもらってるかなー?とかを考えるのは大切です)
こんな事を言ったら、読者に嫌われちゃうかなー?
こんな事を書いたら、起業家の先輩にどう思われるかなー?
こんな発信をしたら、炎上しちゃうかなー?
みたいな遠慮や配慮はいりません。
そんなコトをすると、情報発信の強みが薄れますし、クレームなどのリスクを高めることになります。
そして何より
【素のあなた】じゃなくなります。
下手にブランディングしたり、遠慮したりして発信をすると
本来のあなたと、発信者のあなたとの間に「ズレ」が生じてしまうコトになります。
その「ズレ」が大きくなると、精神的にどんどん苦しくなります。
そしてその「ズレ」は、受けて側の期待を裏切ることになりかねませんし(良い意味のギャップはOK)
中には「ズレ」を誤魔化すために見栄を張ったり、過度なブランディングをして潰れていった人もいます。
なので、情報発信をするなら
言いたいコトを言いましょう。
顔色を伺うのは辞めましょう。
素のあなたと近付けましょう。
そこが魅力的な発信のコツです。
あ、それと、私の発信が微妙な人はガンガン解除してくださいねー!
◆おまけ
今日は「嫌い」って沢山書きましたが、ずっと言い続けてる様に
「嫌い」と「理解できない」は違います。
大衆は【理解できない=嫌い】になってしまいますが、それは危険です。
ちなみに、私も嫌いな3人を理解しようと努めました。が、その上で嫌いでした。
それなら何ら問題ないです笑
それとですが「嫌い=学びの対象ではない」というのも違います。
私はあの3人は嫌いですが、あの3人考え方は学びの対象にはなり得ます。
感情で学びの対象を狭めてしまうのは、もったいないですね( ´ ▽ ` )
それはそれ。
これはこれ。
です。
ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使い読んで頂き、ありがとうございました。
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