潜在意識を超簡単に書き換える、具体的な方法
◆潜在意識を手懐ける方法
どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ
ともぴこです。
今日は潜在意識を手懐ける方法をお話したいんですが、先日私はAさんとのコンサルの待ち合わせ場所に「広尾」を指定しました。
広尾は恵比寿の隣駅で、日比谷線しか通っていなく、私の今住んでいる北千住からも40分ぐらいかかるので、正直アクセスがあまり良くないのですが「敢えて」そこを集合にしました。
というのも
【私が将来広尾に住みたいからですw】
意味分かりませんか?笑
私はあまり目的とか目標は持たないタチなのですが「住む場所」に関しては妥協したくはなく、ズーーーッと都内で「永住したい場所」を探していたんですが、それが「広尾」なワケです。
巨大な自然溢れる公園もあり、そのど真ん中に国立図書館があり、世界の各国の大使館が立ち並びグローバルな雰囲気もあり、街も静か。
正に理想的な感じなんですが、問題が1つだけ。
「家賃がクソ高い」
流石に六本木と恵比寿に囲まれてるだけあって、超高いんです。・゜・(ノД`)・゜・。
ただ絶対に住みたい。というか住む。
となった時に、私はいつものパターンで潜在意識を味方にする事にしたんです。
その方法が【なるべく毎日広尾に行く】です。
多くの人が、住みたい場所や家を発見しても
行きたいなぁ
住みたいなぁ
いいなぁ
と、妄想していますが、その度に潜在意識は「住みたい(=住めない)」に変換してるわけで、そのお陰と言っちゃなんですが、住めない理由や状況などをわざわざ用意してくれます。
「お金持ちになりたい!」と思ってる人はお金持ちになれないし
「幸せになりたい!」と思ってる人は幸せになれないし
「豊かにいきたい!」と思ってる人は豊かになれない。
のと同じ原理が発動しているワケですね。
この記事読んでみて
→思考は現実化するというのは本当なのか?嘘なのか?徹底的に分析してみました - はぎのともぴこの幸福論
なので、私は「広尾に行きたい、住みたい」と念じるのではなく【広尾に実際に行きまくって、広尾を体感する】という方法で、潜在意識を手懐けようとしているわけですね笑
そうすると潜在意識もバカなので「お!広尾行けとるやん、感じれてんやん、住めてるやん、詳しくなっとるやん」と腑に落ちてきて、広尾に住むためのアンテナを張ってくれます。
そのために私は東京メトロ全線定期券まで買って、足繁く広尾に通ってるワケで、そこにAさんも呼び出したワケです。
と、これはほんの一例ですが、潜在意識を手懐けるなら《体感する》というのが1番です。
幸せになりたいなら「あぁ、幸せやなぁ」と実感すること。
お金持ちになりたいのなら「あぁ、おれ、お金持ってんじゃん」と実感すること。
広尾に住みたいなら「なーんだ、広尾こんな感じ」と体感する事です。
頭の中で思ってるだけでは、なかなか上手くいきませんよ。
ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使い読んで頂き、ありがとうございます。
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エネルギーの循環を圧倒的に良くして、仕事で繁栄するコツ
◆エネルギーを循環させるための大前提
どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ
ともぴこです。
さて、今日は【エネルギー循環のコツ】というお話をしようと思います。
その前にまず、エネルギー循環のための大前提を復習しておくと、私たちは何かや誰かにエネルギーを循環させようと思うのなら、
その前に、自分のエネルギーを上げ、エネルギーを余らせて余裕を作るというのが絶対条件になってきます。
エネルギーが余ってから「さて、どういう風にエネルギー循環を起こそうか?」という順番です。
というのも、この順番じゃないとエネルギー循環もクソもないからです。
だって、自分のエネルギーが枯渇してたり、余裕がない状態で、人や何かに継続的にエネルギーを循環させるのはかなりキツイです。当たり前の話なんですが。
分かり易い様に「ワイングラス」とかをイメージして欲しいんですが、ワイングラスから溢れ出たワイン(エネルギー)を他人や誰かに回すというのがエネルギー循環の基本です。
この辺の話は過去に沢山してますし、ブログでも書いてるので復習してみて下さい。
復習
→個人のエネルギーマネジメントの極意② 【エネルギーを余らせる】 - はぎのともぴこの幸福論
◆エネルギー循環のコツ
で、次の段階が、余ったエネルギーを循環させるという事なんですが、実はエネルギー循環のさせ方にはコツがあります。
今日はここをお話します。
というのも、多くの人を見ていると、エネルギー循環が起こりにくいやり方をしているからです((((;゚Д゚)))))))
人は、いざ「エネルギーを循環させよう」「何か良いものを人や周りに与えよう」と思い始めた時、何故か
【自分よりエネルギーの少ない人、場のエネルギーが低い場所】にエネルギーを与えようとします。
これはビジネスで考えると、とても分かりやすいのですが、ビジネスを始めると殆どの人が、自分よりエネルギーの低い人or自分よりステージの低い人を、無意識的にお客にしてしまいます。
が、
実はこれ、すんごーーーーーーーーーーーーーーーーーーーく遠回りです笑
東京から大阪行こうと思ったのに、とりあえず日本海側まで行って、北陸新幹線で大阪に向かうぐらいのギャグです笑
というのも、エネルギーはエネルギーの低い人に与えるよりも【エネルギーが自分より高い人or場のエネルギーが高いコミュニティに与えた方がいいから】です。
当時自分がまだ21歳の起業したての頃に、音楽会社の社長さんに
「どうすれば、みんなに役に立って喜んでもらえますかねー?」と相談したら「まずは、俺の役に立って俺を喜ばせ。バカ笑」と言われました。
当時は意味不明でしかなかったんですが、今ではよ〜く分かります。
というのも、これは実体験として間違いないのですが、エネルギーの低い人に与えてみても【循環は起こりにくいから】です。
余談ですが、エネルギーが低すぎる人が質の高いエネルギーをもらうと「エネルギー過剰になって辛くなる」というケースに陥りガチですしね((((;゚Д゚)))))))
そうなると、フェードアウトされるかそのまま無視されるか。のどちらかになります笑
循環は起こりません。
もしくは返って来たとしても、とても微々たる量の循環しか起こらないハズです。
では逆に、自分よりエネルギーの高い人に、自分なりのお役に立てる何かを与えたらどうなるのか....?
そう、倍々ゲームで返ってきますw
もの凄く質の高いエネルギーの循環が起こります。
これを、若かりし頃の私が相談した社長さんが言いたかった事なんだと思います。
自分よりステージの低い人の役に立って喜んでもらい、良い循環を起こすのもいいけど
【自分よりエネルギーの高い人に与える方が、自分も凄く成長するし、エネルギーの循環の質も高いぞ】
と。
こちらの与えたものが良かったなら、エネルギーの高い人はそれ以上のお返し(循環)をしてくれるものです。
別に大きな事じゃなくていいと思います。
知り合いの人が「〜に詳しい人いないかなー?」ってボヤいてたから知人を紹介してあげる。
ラーメン好きな知人に、美味しいラーメンの情報をあげる。
散らかってた資料をあいうえお順にまとめておく。
セミナー主催者の代わりに、名簿表を作っておいた
とか何でもいいです。
これはおべっかでは「お役に立とう!良い循環を起こそう!」という善意の行為です。
ただここに【これをやったら俺は出世するかも〜ゲヘヘヘヘへ】という「期待」が混ざると、一気に露骨なおべっかになります。
別に循環は起こらなくてもし、見返りもいらないから(まぁ循環は絶対起こっちゃうんですが)自分よりステージの人に喜んでもらう。お役に立つ。
というのがオススメです。
もちろん、エネルギーの高い人のだけのお役に立つよりも、その場のメンバーやコミュニティメンバー全員のお役に立てる事をする方が、圧倒的に良い循環を起こせますけどね。
ではでは( ´ ▽ ` )ノ
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出し惜しみしない人になると、ビジネスはうまくいく?
◆サービスは出し惜しみした方がいいのか?
どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ
ともぴこです。
さてさて今日は、メルマガ読者さんの質問にお答えしていこうと思います。
__________ここから__________
結構な数のメルマガを読んでいるのですが
一番内容が濃く(スピ系が多いからかな?)
踏み込んだ内容なので、役立たせていただいております。
質問・・・私のサービスは霊視なので、ついつい見えているモノをアレコレと伝え過ぎてしまい
同業者に『もっと出し惜しみをしろ』と言われる事があります。
でも自分としては普通に視えてしまうので
『今日は良い天気ですね』というのと同じ感覚で、そんなにケチケチしなくても・・・と
思ってしまうのですが。
(勿論頼まれてもいないのに、視る事はしません)
出し惜しみって相手も感じるでしょうし、苦手なんですよね。
そこの辺りどうお考えでしょうか?
__________ここまで__________
メールありがとうございます^ ^
メールの内容で1番気になったのが「霊視」で「私もやってもらいたい!」という思いをこらえきれないですw
まぁこの話はさて置き、とりあえずメールのご質問内容の【出し惜しみ】について書いていこうと思うんですが
実はこのテーマは、これまでも日刊メルマガ内で何度か取り上げて解説したりしてます。
とは言っても、まだまだ自分で商品やサービスを持っている人の中には「出し惜しみした方がいい」と思ってる人や、そうアドバイスされ、それを間に受けてる方も多いでしょうから、改めて解説していきますね。
◆なぜ【出し惜しみ】という行為を推奨する人が多いのか?
では、まずは皆さんに考えて欲しいんですが「出し惜しみしろ」と言う人や「出し惜しみしている人」という人は、なぜ【出し惜しみ】という行為を推奨していると思いますか?
まぁ「出し惜しみの理由を考えよう」ってことです。
スクロールする前に、自分なりの仮説を立てて下さい。
はい。考えましたでしょうか?
なぜこの世でビジネスをしている人の大半が「出し惜しみ推進論者」になるのかというと、大きな理由は2つです。
それが
①奪う前提で仕事をしているから
②出し惜しみしないとやってけないレベルだから
この2つです。
1つ1つ解説していきましょう!
①奪う前提で仕事をしているから
基本的に、出し惜しみを推奨する人やしている人というのは、結局のところ【お客さんから、いかにお金を奪うか?】にフォーカスしている人が多いんです。
情報を小出しに小出しにして、もったいぶって期待させて、最終的にとても高い金額で何かを売ろうとしているんですね。
(そして、そういう人に限って、大したものを売っていない笑)
だから、色んな人のコンサルをしていると、
この続きはメルマガで。
とか
この続きは何月〇日のお茶会で。
とか
ここから先は私のセッションを受けてくれた人限定。
みたいな、くだらない引き伸ばし作戦で、お客さんから奪う努力をしてる人が結構いるんですが、そういう人は毎回猛烈にコンサルで叱っています笑
他にも、少し名の売れたコンサルタントとかでも「Facebookやブログや無料メルマガでは、あんまり良い情報を出さない方がいい。良いコンテンツは取っておいて後に売る」みたいなアドバイスをしている"馬鹿"が大半なんですが
これって相当的外れで
ビジネスの本質としては
【Facebookやブログや無料メルマガで良い情報を出しているからこそ、その人を信頼してお客様はコンテンツを買う】わけですよね。
そう考えると「無料のものは出し惜しみコンテンツ」にしていればいるほど、その無料のコンテンツを見た人は「大した事ないな」と思うわけで、それこそビジネスチャンスを逃してるんです((((;゚Д゚)))))))
となると、これからの時代は【どれだけ良いものを無料or安く提供し、人や周りに喜んでもらい、自分を信頼してくれる人、自分に価値を感じてくれる人を集めるか?】が重要で、マネタイズとか売上とかは、人が集まった後はいくらでも工夫できるので、気にしなくていいんですよ。
私もFacebookやブログ、このメルマガは無料ですが、良い文章を出し惜しみせずに書いています。
だからよく「ぴこさんの日刊メルマガとFacebookを参考にしただけで上手くいきました!」とか「凄い情報量ですね」と言ってもらえますし、それでいいと思ってます。
ただこういう事を言うと、
「でも、それじゃあ売上が上がらないじゃないですか?なるべく商品を売らないと」と切り返されるんですが、ぶっちゃけ私は、別に私の文章を一生無料で楽しみ続けてもらってもいいし、そこから先の有料コンテンツにお金を払ってもらわなくていい。というスタンスで発信してます笑
そして結局は、この出し惜しみしないスタンスで働いた方が、仕事は不思議なもんで上手く回り出すんです。
実際にここ数年、なるべく出し惜しみせず、他人ならお高い値段をつける様な情報を、ガンガン無料で提供していたら、勝手に稼ぐ金額は増えてましたよ。お金の事は気にしなくていいぐらいに。
ってことで、商品やサービスを持ってる人は出し惜しみしてないで、ガンガン提供していけばいいんじゃないでしょうか?
とりあえず「売上」「マネタイズ」みたいなものは横に置いておいて、とにかく貴重な時間とエネルギーを使って、見て・読んで・使ってくれる人に楽しんでもらうのが大切かと。
出し惜しみせず良いものをドンドン提供
↓
みんなが喜ぶ、価値があると感じてくれる
↓
良い循環が起こる
↓
結果的に商品やサービスも売れる
って流れですね。
逆に言えば「出し惜しみしてる人」と言うのは
出し惜しみしてイマイチなものを提供
↓
みんながそれを(出し惜しみしてるのを)感じる。
喜ばない。価値を感じない。違和感を抱く。
↓
循環が起こらない
↓
商品やサービスが売れない
という負のスパイラルにハマっているワケです。
②出し惜しみしないとやってけないレベルだから
という理由ですが、これもかなり重要な話なので、しっかり読み込んで下さいね!
実は、出し惜しみする人というのは【自分の中身がいつかは枯れる、生み出せなくなる】と思って生きている人が大半なんです(無意識レベルで)
違う言い方をするなら【商品やサービスを生み出す自分という人間を、信頼し切れてない。自分の内側の泉は枯れると思っている】という事を意味します。
だから、出し惜しみするんです。
だから、自分のその雀の涙の様な商品やサービスを、守ろう守ろうとするんです。
これはかなり深刻な話ですよね((((;゚Д゚)))))))
でも、これが核心かと思います。
ちょっと逆のケースを考えればすぐ分かるんですが、
例えば、宮崎駿や尾田栄一郎が「ネタ切れするから出し惜しみしよう」なんて思って、映画や漫画を描いてると思いますか?
林修が「この講義であんまり話しちゃうと、次回話すことがなくなるから抑えとこ」みたいに考えてると思いますか?
当たり前ですが「NO!」ですよね。
いわゆる一流の人いうのは「汲めども汲めども枯れない泉」を持っているからこそ、どんどん出し惜しみせず全てを出し切れるワケです。
逆に「少し汲んだら枯れてしまう泉」しか持っていない人は、不安で心配で堪らないので、無意識レベルで出し惜しみをしてしまうんですね。・゜・(ノД`)・゜・。
なので、出し惜しみしてる人は【出し惜しみしないとやってけないレベルの人】である可能性が高いんです。
そして面白い事に、出し惜しみすればするほど、その泉はどんどん小さくなり、どんどん不安になり
逆に、出し惜しみせずにどんどん外に出せば出すほど、泉は大きく沢山湧き出るようになるんです。
この摩訶不思議な原理を説明すると長くなるのでやめておきますが、この原理はノミの話と少し似ています。
本来ノミのジャンプ力は超すごくて、1メートル位は軽く跳べます。
人間に例えると東京タワーを軽くジャンプで、超えられるくらいだそうです((((;゚Д゚)))))))
でも、そのノミをコップに入れガラス板をかぶせて、そこまでしか跳べないようにしてしまうと、頭をガラス板に何度も何度もぶつけるうちに、ノミはコップの高さしか跳べなくなります。
そして、そのガラス板をとって自由に飛べるようにしても「私はここまでしか飛べない」という思い込みから、それ以上は永遠に飛べなくなってしまうって話です。
まさにこれと似ているのが出し惜しみで、出し惜しみすればするほど、どんどん自分のポテンシャルを下げることになり、そして泉は枯れていくんですね。
と、かなり長くなりましたが、出し惜しみについては以上です!笑
私の出し惜しみについての意見は【出し惜しみせずにガンガン出そう!その方が良い循環も起こるし、自分の泉もどんどん溢れ出てくるよ】という事でした。
ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使い読んで頂き、ありがとうございます。
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歴史上の人物から考察するブランディング戦略と本質
◆歴史上の人物とブランディング
どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ
ともぴこです。
今ちょうど山岡荘八さんが書いた歴史小説【高杉晋作】を読んでいるんですが、ちょっと面白いことに気付きました。
というのも、日本の歴史上の偉人って「ブランディングに成功してる人と、してない人」がいるんですね笑
え?どういうこと?と思うかもしれませんが、少しお付き合い下さい。
日本の歴史上の人物で、ブランディングに成功してる人と言えば
西郷隆盛
坂本龍馬
織田信長
豊臣秀吉
高杉晋作
伊達政宗
上杉謙信
吉田松陰
などなどが挙げられます。
逆にブランディングに失敗した可哀想な人達は
などなどが挙げられます。
どちらの人物も日本の歴史に多大な影響を与えた人物ですが、西郷隆盛や高杉晋作と、木戸孝允や大久保利通では、かなり人気も好感度も違います。
この原因が一体何なのか?
これを考えてみると、現代の私達にも活かせるブランディングの本質が見えて来ます。
◆長州で見てみる
あまり例をたくさん挙げても仕方ないので、
ここからは高杉晋作と木戸孝允・大村益次郎という、長州組で見ていきます。
まず
この3人の名前を並べると、高杉晋作が一番知名度・人気ともにNo.1だと思います。
大村益次郎に至っては「え!!!誰!?」って感じだと思います笑
じゃあ知名度・人気ともにNo.1の高杉晋作が、最も活躍したのかと言えば、むしろ逆です。
木戸孝允は最終的には維新の三傑と呼ばれ、明治維新を最後までやり遂げた人物です。
大村益次郎は知名度こそ低いですが、明治政府軍の総司令官(リーダー)で、幕府側を戊辰戦争やあちこちで打ち破る戦略を練った人物です。
しかも彼は元々武士ではなく医者で、たまたま軍の指揮をしたらクソ強く、戦争をやらせたら無敗を誇った謎の天才です笑
それに比べ高杉晋作は、色々な功績はありますが、大政奉還・明治維新がなる前に、結核で亡くなっています。
つまり、実績や社会的成功なら、他の2名の方が群を抜いているんですね。
おまけにこの3人の志はみんな一緒で【日本を欧米の侵略から守るため、幕府を倒し強い国家を作る】というものでした。
なぜこうなるのか....?
というと、その理由は単純明快で【高杉晋作が日本人の中で、ブランド化されているから】なんですね。
◆日本人のブランド観
まず日本人は西洋人と違い、成功して金銭的・社会的に報われた人物をあまり高く評価しません。
そして、ぬくぬくと最後まで生き延びた権力者は大嫌いになり易いという特徴があります・
(家康や山県有朋の好感度が低い理由はこれ)
日本人は社会的・金銭的成功よりも、むしろ【温かく面白い人柄】そして【悲劇性】を何より好み、それを満たす人物をブランドと認識する傾向があります。
高杉晋作も坂本龍馬も西郷隆盛もなぜ人気があるのか?と言えば、彼らの伝わる人格や性格のエピソードと、志半ばで死んだその悲劇性に心を揺さぶられるからです。
歴史上の人物で分かりにくい人は、
などなど、志半ばの亡くなった方々のブランド力を想像すれば分かり易いと思います。
自分はミスチルファンですが、もし桜井さんがミスチル全盛期の頃亡くなっていたら、それこそ伝説になっていたと思います。
話が飛びましたが、要するに日本人は《何をしたかよりも、どう生きたか?》を価値判断の尺度にしているんですね。
これはビジネスをやる上でも、生きていく上でも意識しておいた方がいいです。
よくCMや広告で
〜部門第1位
〜部門第1位
〜部門第1位
〜大賞受賞
売上100億円突破!
とかいう、まるで昔のDHCの様なものもありますし
個人でビジネスしている人にしても
月収200万円
自動で10万円
タワーマンションで
高級時計を買いまくって
〜社長の弟子で
などと、金やモノやステータスを顕示する人が多いですが、
まぁ、そういう人たちは【ブランドの本質を分かっていない】んです。
私達は人や企業を見る時、その人や企業の過去の実績やステータスを見ていません。
私達は、実績を作るまでのプロセスやストーリーを見ていて、そしてそこに感動するんです。
つまり
《ブランドとはどれだけ大きな実績や売上を上げたかではなく、それをどういう手段で達成したか》に宿るんです。
例えば私がSNSで金をちらつかせるページをダシに、メルマガ読者を集め、ろくでもない商品を売りまくれば売上や利益は上がります。月収200万円なんて、言えるかもしれません。
でも、最も大切な【信頼関係とブランドは崩壊します】
だから私は、なるべくセールスもしませんし、自分の実績も自慢しないんです。
自慢話ばかりの奴が、ブランドとして認識される訳ないですよね?
一流のブランド企業を見ても、これは分かると思います。
Appleが自分から売上1,000億円とか、世界で1番稼いでいる企業とか
シャネルが自分から〜部門第1位とか
って自慢しませんね笑
それは、そこにブランドは宿らないと知っているからです。
Appleがブランド化しているのは、ジョブズのストーリーと商品の性能によってブランド化しているんです。
シャネルやGUCCIも同様です。
実績や評価は他人がするもので、そこにブランドは宿らないんです。
◆私たちがブランドになるには?
なので、私達がブランド化=周りから求められる人間になるためには、
【何をするか、よりも、どうやるのか?どういう姿勢で生きるのか?】が最も大切になってきます。
目標を達成したか否かだけではなく、どういう手段で達成したのか、そのストーリーとあなたの人格にブランドが宿ります。
長くなったのでまとめると、
木戸孝允と大村益次郎は、生き様とプロセスで高杉晋作に及んでいないんですね。
もちろん歴史上の人物なので、後世の影響でガラリと評価が代わってしまうパターンもあるので、一概には言えませんが笑
何はともあれ【あなたの日々の生き方がブランドと直結してます】というお話でした。
ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使って読んで頂きありがとうございました。
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好きな事を仕事にできる人、できない人の決定的な違いとは何か?
◆ビジネスをするうえで重要なのは、価値を認識する力
どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ
ともぴこです。
今日は少しだけ【強み】に関連したことをお話しますね。
ちょっといきなりですが、
あなたが暇潰しと興味本位で、小学生の頃遊んでいたスーパーファミコンのカセットを、ヤフオクやメルカリに出品してみたとします。
そして、その結果5000円で売れました。
おそらくあなたが初めてオークションをやったのなら、あんな古い商品が5000円という高値で売れると驚きながら、かなり興奮するでしょう。
でも、この20年前のゲームカセットに5000円もの価値があると知っている人は、世の中に殆どいません。
この様に、世の中の大半の人は、自分のすぐそばにある【価値のあるもの】をきちんと認識する力をあまり持っていません。
そして、世の中の大半の人は【自分には価値のあるものは何もない】と思ってしまっています。
例えば、
妊娠と出産を機に会社を辞め専業主婦をし、子供が大きくなり、手が掛からなくなったからいざ再就職しようとしても、働き手がなく悩み、悶々としている専業主婦は沢山います。
一方では
美味しそうなお弁当を日々作り、それをブログやSNSにアップすることでファンを獲得し、お料理教室をやったりレシピ本を出したりする主婦や
今までのキャリア最大限を活かし
子育てコンサルタント
収納アドバイザー
受験アドバイザー
として、そこら辺のサラリーマンの以上に活躍する人もいます。
では、
この専業主婦として悶々としている人と、自分のキャリアを活かし成功している主婦との決定的な差はどこだと思いますか?
スキルの差でしょうか?
経験の差でしょうか?
いいえ。違いますよね。
この二者の差は
《自分が主婦をしながら身に付けたスキルが、他人にとって価値がある否か見極められたどうか》です。
自分が主婦を通して身に付けた料理の腕前やメニューを欲している主婦は、日本全国各地にいるハズです。
子育てに悩んでいる主婦もたくさんいるでしょうし、受験や収納に関するアドバイスを必要としている人も、山程いるハズです。
欲している人はたくさんいるんですから、後はその人を見つけ集めるだけです。
そりゃあ人を集めるのも大変ですが、その前段階で【自分のキャリアに価値がある】と見極めるコトができなければ、何にもなりません、
つまり、最初は《どこに、何に価値があるのかを見極める力》を身に付けるコトが、ビジネスを始める上ではかなり重要だというコトです。
◆本当にあなたには価値がないの?
たまに、会社員を10年もやっておきながら
「自分には特別な能力はないし、価値はない。だから組織から離れられない」と言う人がいますが
そういう人は、残念ながら《価値を見出す力がない》と言わざるを得ません。
どんな分野であれ、10年もの間働いたら「自分に価値がない」何てことはありえません。
この人がやらなければならないのは、
自分の価値を作るのではなく【自分の価値に気付く】コトです。
自分の価値に気付く力がない人は、どんなにたくさんキャリアを積み、どんなにたくさんの資格を取っても、それを活かすコトができないので宝の持ち腐れです。
逆に言えば、難しい資格やキャリアがなくとも【価値を認識する力さえあれば、活躍できる分野は大きく広がる】というコトです。
この前TVで、川に流れてくる流木を拾い、それをオークションで売り、生計を立てている人が出ていました。
流木は流木で、旅館やインテリアショップなどに、需要があるそうです。
普通の人は、ただの流木と見逃していたのですが、彼は流木に価値を見出すコトに成功し、大きな収入になっているようです。
私はこの類の話を、ずーーーっと手を替え品を替え言い続けて来たつもりです。
あなたの好きな
コーヒー
映画
漫画
エロ
アニメ
スポーツ
絵
デザイン
全てが仕事になりますよ。と。
そのための第一歩が【自分の価値を見つける】コトです。
ぜひ、自分が普通の人より得意なコト、時間を多く割いて来たものを考えてみてください。
それが、あなたの武器になります^ ^
きちんと戦略を練り、正しい積み重ね方をしたら【好きは仕事になりますよ】
ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使って読んで頂きありがとうございました。
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辛くて面倒な家事をやりたくなるようにする方法
◆やりたくない事をやるってどうなの?
どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ
ともぴこです。
さてさて、今日も読者さんの質問にお答えしようと思います。
__________ここから__________
ちょっと前の記事で質問したいことがあります。
やりたいことをやる
やりたくないことをやらないの判断基準についてです。
例えば、私は主婦ですが家事全般苦手です。
でも、やる人がいないからやってます。
育児も赤ちゃんがグズグズする、夜自分が眠れないなどが重なってきたらしんどいなぁ、誰か代わってくれないなかぁと思います。
やりたくない時というのが出てきます。
とはいえ、やらない訳にはいかないのでやりますが正直、義務感でやる時があります。
こういった家事、育児についてはやりたい、やりたくないは当てはまらないのでしょうか?
くだらないことですいません。
あまりくだらなかったらスルーでお願いします。
以前、女性のビジネスコンサルさんも同じような事を話していて、その方は自分のコンサルを提供して自宅の料理、掃除兼秘書業務をやって貰っていると話してました。
(むしろコンサル料を貰ってる)
やりたくないことをするのは自分のビジネスが滞るからやらないと。
ぴこさんの見解をきいてみたかったです。
__________ここまで__________
◆家事をしないのはむしろ勿体無い?
メールありがとうございます。
この質問、世の中で同じ気持ちを抱いている方は多そうですね〜!
私は掃除や家事をやらないのは「むしろ勿体無い」と思ってるので、質問に答えていきますね。
ただし、育児に関しては別なので、今回は取り上げません。
まず
「やりたくないことをするのは自分のビジネスが滞るからやらないと」と、豪語している方がどなたか?は、もう顔と名前がハッキリ分かるんですが、
私は彼女たちの言う
育児は大体ベビーシッター
家事や掃除は家政婦に依頼
料理も誰にかに任せる
雑務は秘書さんにお任せ、でも金を払うどころかコンサル代をとる
という様な価値観・やり方に関しては【大嫌いだし、絶対やりたくない】と思っています。
ご存知の方も多いと思いますが、私は日々血反吐が出るほど忙しいですが、掃除や整理整頓は絶対自分でやりますし、育児に関してはもう親バカのレベルを超えて”バカ”と言われる。
まぁ別に、彼女たちの様に家事や育児を「やりたくない事だから、人にやらせる」と割り切ってしまうのもアリなんでしょうが、
私は【育児も洗濯も掃除も整理整頓も仕事もやるからこその人生だ】と、考えています。
つまり私は、育児や家事が"やりたくない事にカテゴライズされていない"とも言えます。
とは言っても、私も実家暮らしの頃は、掃除も洗濯もしませんでしたし、整理整頓とかも嫌いで、やりたくない事にカテゴライズされていました。
が、今現在は
掃除も洗濯も「やりたくない事」になっていないんです。
「じゃあ、どうしてこんな変化が起きたのか?」というと、その変化の理由はとてもシンプルで
それは
①習慣化したから
②1つ1つを再定義したから
③禅の価値観をインストールしたから
という3つ理由があります。
こ3つをすることで、家事や整理整頓が全く苦痛ではなったんですね。
1つ1つ丁寧に解説していくとクソ長くなるので、要点だけをお伝えしていこうと思います。
①習慣化したから
これは家事に限らずあらゆる事に適用できる話で、いちいち「やろう!」と思うから、やる度にエネルギーを使うんです。
朝起きたら顔を洗うが如く
朝起きたら歯を磨くが如く
外に出る時に靴を履くが如く
勝手に、自然と身体が動くようにしてしまえばいいんです。
そうすればいちいち、掃除や家事にエネルギーを使いませんし「面倒だなぁ〜」なんて感情も抱きませんから。
気が付いたら、トイレ掃除をしてた。
気が付いたら、整理整頓してた。
気が付いたら、床を拭いてた。
という風にする工夫をする。それが習慣化するという事です。
少し表現を変えるなら
【習慣化=マシーン化】とも言えますねw
感情を抱かず、淡々とこなせる仕組みを使ってしまうって事です。
習慣化・ルーティン化については、この記事で詳しく書いてるので、ぜひ読んでみて下さい。
→http://pikonotisikidana.hatenablog.com/entry/2017/05/22/172410
ざっくり習慣を作るためのポイントだけシェアしておくと、
A.1分でもいいから毎日やる
B.毎日同じ順番でやる
C.3ヶ月続ける
この3つです。
そしてこの3つは、家事だけでなく
文章を書く
運動する
本を読む
など、習慣化したい事をキチンと定着させるためには、欠かせない3つの要素です。
逆に
A.毎日やらない
B.毎日違う順番でやる
C.3ヶ月連続で続けない
という状態の人は、「よっしゃ!習慣化するぞー!」と意気込んでやっても、それが習慣化する可能性は極めて低くなりますよ。
②1つ1つを再定義したから
ですが、これは【嫌な事を好きな事に変える、1番の魔法】です。
人間は、1つ1つの行為や物事に、自分なりの意味付けをしています。
掃除→大好き
掃除→大嫌い
掃除→家をキレイにする行為
掃除→家族が仲良くなるための行為
掃除→場のエネルギーを高める行為
掃除→修行
掃除→生活し易くするための行為
という感じで、各々の頭の中に、色んな意味付けがなされているワケです。
家事が面倒、やりたくないと感じるという事は、頭の中で【家事=やりたくない事】という意味付けが出来上がっている証拠でもあるんです。
なので、この意味付けを変え、そして自分なりに再定義していく必要があります。
例えば、多くの人が面倒だと意味付けしていた片付けを再定義したのが、数年前に大ヒット本となった【人生がときめく片づけの魔法】ですよね。
https://www.amazon.co.jp/dp/4763131206/ref=cm_sw_r_cp_api_gbYzzbN73CD0A
片付けを単なる片付けとしてではなく、人生を豊かにする方法として再定義されているからこそ、この本は大ヒットしたんです。
こういう風に、自分なりにあらゆる事の意味付けを変え、再定義していくのが大切です。
私なら
洗濯→修行(ヨガ)、エネルギーUPのため
掃除→修行(ヨガ)、場のエネルギーUPのため、集中力UPのため
という感じで、色々再定義してますよ。
再定義の仕方としては、自分が最も腑に落ち、しっくり来る意味付けで、再定義した方がいいですよ。
なので、私の中では掃除や洗濯や整理整頓は、キチンと再定義されているので、苦なくできるようになっているんですねー!
③禅の価値観
最後に再定義の1つの指針として、インストールしてもらおうかと思います。
禅という宗教の起源や歴史を語っても仕方ないので、禅の重要なエッセンスの1つをお伝えするなら、
禅の世界は【生活そのもの・生活の全てが修行である】という定義で成り立っているんです。
つまり
日常の立ち振る舞い
靴の脱ぎ方
挨拶の仕方
皿の洗い方
食事の仕方
洗濯
掃除
顔を洗うこと
などなど、全てが修行と考えられているんです(ヨガも本質的なヨガは、禅に近い感じです)
なので、1つ1つの作業、挙措、動作が修行で、それらを丁寧に心を込めて物事をすることで、自分のステージが上がるという事を意味しているんです(まぁ悟りに近付くんです)
これもさっきの片付けの魔法と原理としては同じで、禅の世界では【全ての行為は、悟りに近付くための修行である】と再定義されているんです。
私もこの禅の再定義と非常に近く、かなり色んな事を【自分のステージを上げるための行為】と再定義しているので、むしろ率先してやっています笑
もちろん、読者の皆さんはこんなにストイックになることはないので、
例えば【家事=家族を笑顔に、家庭に良い循環を起こす行為】という風に再定義してみてはどうでしょうか?
意味付けを変えるだけで、かなり取り組む姿勢も気持ちも変わってきますよー!
まとめると、
《1つを1つを再定義して、さらに習慣化すれば、家事なんかへっちゃらどころか、楽しくなるよーん》という事です。
実践してみて下さい。
ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使って読んで頂きありがとうございました。
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我が強い人と個性的な人の特徴と、両者の決定的な違いとは?
◆我が強いとはどういうことか?
どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ
ともぴこです。
今日は、読者さんからの質問にお答えしようと思います(個性をはき違えてる人必見w)
__________ここから__________
こんにちわ。
いつもFBのご投稿やブログで学ばせていただいております。
疑問があります。
強みと個性ってありますが、ぴこさんは「我が強い」ってどういうことだと思いますか?
自分なりに考えてみたのですが
なのかなぁ・・・と。
じゃあ「我が強い」ってワガママってことなのでしょうか??
いくら考えてもわかりませんでした。笑
人によっては「我の強さ」も「強み」や「個性」として認識できるし
ワガママだなぁって人も愛嬌があったりしたら憎めなかったり。
認識によって変わるものなのでしょうか。
「我が強い」ってなんなのでしょう。。
よろしければお知恵を拝借できたら嬉しいです^^
__________ここまで__________
◆我の強さ=個性
メールありがとうございます^ ^
質問があちこちに散らばってますが、要点をまとめてギュギュッとポイントだけをお伝えしていきますね。
まず「我の強さ=個性になるのか?」という事ですが、これに関しては「NO!」という結論に至ります。
というのも「我が強い」とか「ワガママ(我が儘)」という漢字の表記の通り、我が強い人やワガママな人というのは【私が私が!!】という人たちの事です。
もう少し噛み砕いて言えば「私を見て〜!」「俺の言う通りにしろ!」「どう?私凄くない?」という風に、自分の思い通りに人を動かしたい人や、承認欲求を満たしたい人達の事です。
で、こういう我が強い人達は、どうして承認欲求に振り回されてしまうのか?というと、結局は【個性や自分の軸がないから】という理由になります。
自分に個性がない。軸がない。自信がない。と薄々内心では気付いているからこそ、我を無理やり強くして、人の気を惹こうとしたり個性的なフリをするんですね〜!
例えば10〜20代前半の頃に、やたら奇抜な自分を演じたり、ギョッとするようなファッションをしたり、ヤンキーになったり
今思うと若気の至りとしか言いようが無い、恥ずかしい経験をした事のある方も多いと思いますが、どうしてああいう行為に走ってしまったのか?というと【自分の不安を埋めるため】ですよね( ´ ▽ ` )
俺は何者なんだーーー!!
何か不安だーーー!!!
私に価値ってあるの?
という気持ち、つまり【個性や自分の軸がない】という理由から、我を強くして頑張ってたんですよねww
それを平たく《中二病》という呼ぶんだと思いますww
若かりし青春の頃はみんな共犯なので問題無いですが、大人になっても自己が確立していなく不安なままの人は、この状態を引きずったまま大人になります(もう1つのケースとして、我を殺すというのもあります)
そして、そういう人は個性的な人というより”ウザい奴”や”イタい奴”や”ウザい奴”と人と思われたり、もしくは人に嫌われたりして、周りから自然と人が去っていってしまいますよねww
そうすると「もっと我を強くせねば!!」と不安になり、周りからさらに人は去っていくという悪循環に陥る人も少なくありませんw
これが「ワガママな人・我が強い人」の解剖結果です笑
◆本当に個性的な人はどんな人か?
では、本当に個性的な人達を、頭の中に思い浮かべて頂ければ分かると思うんですが、彼らはワガママではないですよね。
というのも、本当に個性を持っている人は不安ではありませんから、特段個性の押し売りをする必要はないんです。
つまり【個性とは出そう出そうとするものではなく、滲み出るもの】なんです。
自分の内側からジワーッと出て、隠しようもなく相手に伝わっていくのが個性です。
なので、我が強い人は個性の押し売りをするのに対して、本当に個性的な人は普通に生きてますw
普通に生きてる結果「〇〇さん個性的だよねー」と勝手に言われているんです。
だから自分では「え、自分では全然個性的だとは思わないけど、めっちゃ個性的って言われる。どういうこと?」という事を言う人が多いです。
これが「個性」と「我が強い」の違いと捉えて頂いて、全然差し支えないかと!
ワガママ→個性の押し売り
個性→滲み出るもの
ですね。
ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使って読んで頂きありがとうございました。
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