古神道と神道の違いは何か?

◆エネルギーとは何か?

 

 

 

どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ

ともぴこです。

 

 

 

先日エネルギーセミナーのお知らせをしたら、多くの人から「エネルギーって何ですか?」と聞かれるんですが、今日はその秘密を少しだけ解説したいと思います。

 



まず、私がエネルギーマスタークラスやセミナーで伝授している「エネルギー」という概念の土台になっているのは

 


世界各地の宗教や思想
日本文化や思想や宗教
世界の哲学者や思想家の考え方

 

 

 

細かく挙げるなら

 

 

古神道
神道
仏教
ヒンドゥー教
カースト制度
キリスト教
陰陽五行思想
太占
ヨガ
シャーマン

儒教

論語

老荘思想

陽明学

 


などなど切りがないですが、

 

 

最もベースになっている概念は古神道です。

 

 

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日本古来の古神道をベースにして、世界のあらゆる思想や哲学や宗教を統合して見出したのが【エネルギー】という概念です。

 

 

 

 

古神道とは何か?

 

こうなると「じゃあ、古神道って何?」というお話何ですが

 

まず


古神道神道」とは思わないで下さい。

 

 

 

日本の今知られている神道は、古神道が反映されている部分もかなり多いのですが

 

残念ながら、日本人の得意技である組み合わせをしまくってしまっため、神道の中に仏教や陰陽五行や真言宗儒教など、もうあらゆる思想がごった返しています笑

 

特にここ150〜160年で「神仏習合」が急速に進んだこともあり、古神道本来の教えは徐々に薄れてきております。

 


なので


日本の現在の神道【カオスなやーつ】認識して下さい。

 

 

 


「じゃあ古神道とはどういうものなのか?」と言うと、外来宗教(仏教や孔子思想)などの影響を受けるずーーっと以前から、信じられ守られていた信仰のことです。

 


つまり、世界中に今残っているあらゆる宗教や思想より古く、政治的・経済的影響がほぼ反映されていない《純度の高い考え方や教え》と言えます。

 


残念ながら宗教や思想っていうのは、宗祖がどれだけ偉大で慈愛を持った人物であっても、大体弟子たちが権力機構にしてしまい、そもそもの教えから大きく外れ、今になれば「そもそもの教えって何だっけ?」状態になります。

 


例えば、キリスト教の聖書は何度も書き換えられていますし、ヨーロッパ社会とキリスト教の権力機構と政治は密接に絡み合い、そもそもの教えは薄れていきました。

 


さらに言えば、キリスト教の聖書に書かれている教えは「現代では通用しない教え(つまり本質的でない教え)」がかなり多く、バチカンでは日々【こういう解釈もできる】という解釈論争を起こしている、とても悲しい現実があります。

 

 

ヒンドゥー教なら、そもそもの教えから逸れたカースト制度というクソみたいな身分制度を作って、バラモンが甘い蜜を吸うための仕組みにする始末です。

 

 

日本の宗教も同じで、真言宗天台宗日蓮宗も、宗祖の教えから徐々に徐々にズレていきます。

 

 

真言宗日蓮宗も宗祖の空海日蓮は死ぬ前に「この宗教は我が一代で終わり!決して権力機構にするな」的なことを言って死んでるのに、現代まで残ってますからね。

 

 

「どういうこっちゃねん!」という展開です笑


要するに、今現代に残っている宗教や思想は純度が極めて低いです。

 

 

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食品に例えていうなら、添加物や化学調味料が沢山の教えです((((;゚Д゚)))))))

 

となると、どんどん過去に遡って純度を高めていく必要があるワケです。

 

そしてそこで行き着くのが【古神道】というモノです。

 

 

 

こんな学術的な話がいるのかは分かりませんが笑


江戸時代での古神道の定義は「儒仏の要素を混じえない神道古神道とされていて

 

「儒仏思想を混じえた神道」が俗神道と定義されています。


まぁ、こんな感じに分類してみて下さい。

 

 

 

 

つまり、私がエネルギーを学ぶベースを古神道に置いている理由は「純度の高さ」が理由です。

 

古神道は政治的な活用もなく、おまけに文献ではなく伝聞が殆どですので、最も純度が高いと言えます。

  ということで、私がシェアしているエネルギーという概念は、純度が高く、抽象度高く、最も古く、本質に近い概念なんだ。と理解して下さい。


ちなみに「このリソースを遡って学んでいく姿勢」というのは、本質や核を見つける上で欠かせない要素なので、色んなお勉強に役立てて下さい。



ではでは( ´ ▽ ` )ノ

 

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林先生の初耳学から学ぶマーケティング&ポジショニング戦略

 

 

どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ

ともぴこです。


最近は林修さんのこの動画を使ってメルマガを書いています。

ぜひ動画をご覧になってから記事をお読み下さい(最初の10分は不要)

 

 

http://dai.ly/x5kfvf2

 

 

◆群像の感覚とポジショニング

 

前回は【群像の感覚=マクロな視点】という話をしたワケですが、これをビジネス的にも言い換える事が可能です。

 

 

この記事→林先生の初耳学で紹介された、群像の感覚とは何か? - はぎのともぴこの幸福論

 

 

 


それが《群像の感覚=ポジショニング》です。

 

 

 

個人でビジネスをやる上で「ポジショニングが一番大事!」と言う人がいる様に、結構ポジショニングは大切です。

 


例えば「経営コンサルタント」という肩書き、ポジションの人はたくさんいます。

 

 

が「呉服屋専門の経営コンサルタント」になると、一気にライバルは減りますよね?

 

 

それをさらに「呉服屋とお客様の、良好な関係性構築を専門にしているコンサルタント」なら、同じポジションの人はほぼいなく、いわゆるブルーオーシャンで1番になれると言うのが、一般的にポジショニングの考え方です。

 

 

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多くの自称ビジネスできるマン達が「ポジショニング、ポジショニング」と言っているのは、この事です。

 

 

ですが、私はこういう類のポジショニングは【全くオススメしておりません!】

 

 


というのも、こうやってライバルがいないポジションを探していくと、どんどん専門的かつニッチになり、マーケットが縮小していくからです。

 

 

だって「呉服屋とお客様の、良好な関係性構築を専門にしているコンサルタント」というポジションをとったら、明らかに呉服屋さん以外からは仕事がきませんし、新規クライアントの獲得も大変ですよね((((;゚Д゚)))))))

 

 

それならむしろ、変なポジショニングをせずに「経営コンサルタント」の方が、明らかに自由度も高いし仕事もあります。

 

 

そして何より、あまりに狭い業界やジャンルにポジショニングしてしまうと、自分のポジションをパクりに来た後発組と血みどろの戦いをする事になります。

 

 

例えば「呉服屋とお客様の、良好な関係性構築を専門にしているコンサルタント」と全く同じ肩書きの人が現れ、自分よりも実力も高く金額も安かったら、全ての仕事を掻っ攫われる事になります(´・Д・)

 

 

そういう意味でも、あんまりこういう【全体を見て、どこが空いてるかなー?】ってビジネスの仕方は、して欲しくないんです。

 


こういう風なやり方で、ビジネスを構築して長く上手くいってる人を、殆ど見たことがないので。



 

 

◆空いてるポジションを探すのではなく、作る!

 

 

じゃあどうすればいいのか?というと

 


「群像の感覚=ポジショニング」の使い方はこうではなく

 

【群像の感覚=自分の土俵を作る。唯一無二の存在になる】という方にして欲しいんです。

 

 


1.5流の組み合わせがこれに当たりますし、林先生の群像の感覚もこっちです(だから成功
した)

 


どういう事かというと、林先生ただ塾業界全体を見て「数学は無理だな〜現代文で行こう」と思ったのではなく(動画だとそう見えるけど)

 

 

【現代文という感覚的な分野を、数学的、論理的に解説できる人はいないな】と判断したから、現代文へ行ったんです。

 

つまり、受験の現代文を数学的なフィルターを通して語れる人は、皆無だったんです。

 

実際に、林先生の現代文の講義動画を見てらえば分かるんですが、かなり数学的のエッセンスが多いです。

 

だからこそ、1番になれたんですね。

 

 

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こうやって「群像の感覚」は使うんです。

 

 

おそらく林先生は、数学的なフィルター、国語のフィルター両方を使って、今ならあらゆるものを説明できるはずです(ジャンル移動可能)

 

 

だからこそ仕事に制限はなく、可能性がどんどん広がっていくんですね。

 

 

ポジショニングはニッチ化して一番になるものではなく、ジャンル移動をするために必要な力って事です。そうすればマーケットも狭まりませんしね。

 

私も、陰陽五行でビジネス話したり、夫婦関係を哲学で話したり、映画を神話で説明したりして、ジャンル移動しているから、独自性がどんどん増してライバルがいなくなってるんですね。

 

 

つまり、大切なのは全体を俯瞰して、空いてる所を見つけるのではなく【空いてる所を自分で作り出していこうぜ!】って事です。

 

ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使い読んでくださり、ありがとうございました。

 

 


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林先生の初耳学で紹介された、群像の感覚とは何か?


どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ

ともぴこです。


前回から林修さんのこの動画を使ってメルマガを書いています。ぜひ動画をご覧になってから記事をお読み下さい(最初の10分は不要)

 

 

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前回の記事はこちら→林修の番組(林先生の初耳学)から学ぶ、失敗の本質と失敗から学ぶ方法 - はぎのともぴこの幸福論


前回は「失敗の体験はいかに貴重か?」をあれこれお話しました。


で、今日はそれを膨らませていこうと思ったんですが、ちょっと面白くなさそうなので話題を変えますね笑

 

 

 

 

◆群像の感覚とは?

 

今日からは【群像の感覚】をテーマに、記事を書いていこうと思います。

 

 

要約すれば、

 

 


林先生は

 

 

自分の活躍できる居場所を見つけるためには【群像の感覚】を持つことが重要と言っていて
これは群像(社会や多くの人の)の中に自分を置いてみて「自分がどういう状況で、どういうことをしたらお役に立てるか?」を客観的に見て、自分の活躍できる土俵を見つける力だという事です。

 

 

 

自分の強みは何なのか?
どこがブルーオーシャンなのか?
自分の実力が周囲と比べてどのくらいなのか?

 


などを客観的に見定められる能力の事です。

 

 

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林先生はこの感覚を使って(数学の講師は無理という判断)現代文講師というポジションを見つけることができたというお話でした。

 

 

 

 

 

この【群像の感覚】については、読者の方から良い返信が来ているのでシェアしますね。

 

 

 

 

ここから↓

 

僕の経験であったことなんですが、今までいた環境から飛び出し、まったく違う環境を知り、視野を広げても


自分がその世界でどう強みを生かして生きていけば良いか、そもそも自分の強みはどこなのか、が見えなくなってしまい、自信を失うことがありました。

 

 

しかし『群像の感覚』という言葉を知り、

 

自分が常に群像の中に身を置いた上で、自分をを考える癖をつけていけば、


客観的に自分を知れることもできるし、自分のことを冷静に見ることができるのではないかと思いました。


ここまで

 

 

 

 

◆群像の感覚=マクロな視点

 

 

これは結構重要な話です。

 

 

群像の感覚を持つとは、別の言葉で言い換えれば【マクロな視点で人と比較する事】だと個人的には思っています。

 

 

つまり、多くの人が【ミクロな視点で比較し過ぎ】とも言えます。

 

 

例えば、たまに「私は年収が600万円しかない」と悩んでいる人がいたりします(しかも30代独身)

 

 

年収200万円以下のワーキングプアがたくさんいる時代に、30代で年収600万円は相当いい方なハズなんですが、その人がなぜ”600万円しか”と言うのかというと、彼が比較しているのが早稲田大学時代のサークル仲間】と比較しているからです。

 

 

つまり、彼にとっての群像の感覚は「早稲田大学時代のサークル仲間」というミクロな世界で、その中で多い少ないと騒いでいるワケです。

 

 

でも、きちんと群像の感覚を持ってマクロな視点を持てば、自分は同世代では相当金銭的には豊かな方で、余裕があるという事が分かります。

 

 

他にも「うちの子は受験に失敗して」と言う親がいたので、お子さんの大学名を聞いたら「立教大学」と言われた事があります笑

 

 

その家族は、慶應一家でみんなが慶應大学出身だから、立教大学はダメとなるワケですが、マクロな視点から見れば、立教大学は全く失敗ではなくむしろ優秀な部類です。

 

 

他にも「美大出身だけど、私の絵は大した事がないから」と言って、頑なに自分の才能を発揮しない人がいますが、これも「プロ」というミクロな世界と比較しているからです。

 

 

世間的に見れば超うまい部類なワケなので、世に作品を出せば、評価してくれる人はたくさんいるワケです。

 

でも、狭い視点で見ているから、自分の才能を殺しているんです。

 

 

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こうやって【群像の感覚=マクロな視点】を持てずに、自分の才能を殺したり、変なところと比較して苦しんでいる人は多いです。

 

 

なので、この方のメールの様に、"自分を常に群像の中に身を置いた上で、考える癖をつけていけば、客観的に自分を知れることもできるし、自分のことを冷静に見ることができる”というのは間違いないです。

 

 

 

ちなみにですが、マクロな視点同様に、ミクロな視点も必要ではあります。


マクロな視点(群像の感覚)で全体像やフレーム、輪郭を掴み(全体的に自分はどうか?)


ミクロな視点で、具体的な部分や現実性を掴みます。

 

 

 

ズームアウトする力と、ズームインする力

 

 

この両方の視点を持っているからこそ、自分を客観的に見れるんです。

 

 

 

林先生なら


ズームアウト→東大出身、数学できる
ズームイン→塾業界では上がたくさんいる


だから、他のジャンルに行こうとなるワケです。

 

 

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何か長くなってきたので、次回さらに続けていきまーす!

 

ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使い読んでくださり、ありがとうございました。

 


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林修の番組(林先生の初耳学)から学ぶ、失敗の本質と失敗から学ぶ方法

林修の番組から学ぼう!!

 

 

どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ

ともぴこです。

 


今日から、この動画を使って色んな事を解説しています。‬


‪時間をとってぜひご覧になって下さい(最初の10分は飛ばしてOK)‬

 

 

 http://dai.ly/x5kfvf2

 

 

 

 

 

◆失敗について再定義してみる


 

 今日は、この動画の中でも触れられている「失敗」について書こうかと思います。

 

 

 

林先生は動画の中で

 

 

問題解決力をつけるためには、成功体験よりも【失敗の体験をたくさんしておくことが有効】というお話をしていました。

 

 

 

「失敗」=自分の不得意な分野を知るための実験と捉えなおす。

 

 

 

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林先生の場合は、社会人になってから「失敗の実験」をたくさんした上で、自分の立ち位置を見つけて、現代文講師となった。

 

 

的な事を言ってるんですが「失敗」という概念に対しては、私と林先生の捉え方は大体一緒で【失敗を繰り返すほど成功する】と思っていますが、その他にも、というかそれより何倍も、失敗に関しては注意している事があります。

 

 

 

それが

 

《貴重な失敗という経験を奪わない》という事です。

 

それに関して深く理解するために、まずは私のコンサルティングを受けているKさんのメールを読んでみましょう!

 

 

 

 

ここから↓

群像の感覚の話のところで「自分ができる事と、自分ができると思ってる事にズレが生じてる人が多い」って話があって、ぴこ君とのコンサルのときに言われた事を思い出しました。

 


「失敗するだろうな、とは思ってましたけどあえて止めませんでした。ってか一回失敗してみて欲しかったんです。失敗しないと客観的に自分の実力を見れないんで」的な事をぴこ君に言われて

確かに、何故か自分の企画には人が集まって当たり前だと、心のどっかで思ってたなって事を思い知らされました。

 

人って思ってるより自分の事を客観的に見れてないし、失敗が少ない人ほどめっちゃ自分に期待してるもんなんですよね。


失敗って大事!!

 


ここまで

 

 

 

 

◆失敗はすればするほどいい?

 


そうなんです!!

 

私はコンサルをしていて「今度これをやってみようと思います!」と言われた時に、ぶっちゃけ心の中で「絶対うまくいなかいわ〜人も集まらんよ」と思っても、余程の事がない限り

 

 

「よっしゃ!じゃあやってみましょう!」と”敢えて”言います。

 

 

 


それは《クライアントの貴重な失敗という経験を奪わないため》です。

 

 


というのも、Kさんもおっしゃてますが、多くの人が、自分の今の実力や影響力、社会でのポジション、積み重なっている信頼残高、どれくらい人が集まるか、企画が面白いのか、みんなのニーズは何なのか?

 


などなど、色んな事を正確かつ客観的に見れていません。現実と大きくズレている事が多いです。

 

 

 

その原因は、楽観的過ぎたり、悲観的過ぎたり、自分本位過ぎたりと様々ですが、とにかく【客観的に見て、仮説を立て、実行する】という行為ができません。

 

 


もちろん、最初からそれらを正確にできる人はいないので、仕方ないので落ち込むことはないんですが

 

 

 


じゃあ「どうやってできるようになっていくか?」と言えば【試行錯誤】しかないんです。

 


要するに


やってみて
失敗して
痛い目見て
落胆して
恥を書いて
絶望して
でも工夫して
改善して


そんな事をしてようやく”感覚的に”分かってくるんです。

 

 

 

つまり【失敗するからこそ、色々な事が感覚的に分かるようになるんです】

 

 

 

 

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逆に言えば、ウダウダ悩んでばかりいて行動しなかったり、たった1度の失敗でウジウジしてやめたり”私が答えを教えて自力で試行錯誤する機会を奪ったり”すると、死ぬまでうまくいく方法は分かりません。

 

 

なので、私は自分で試行錯誤しない人には「とにかくやれよ!」とアドバイスしますが

 

 

 

私がより注意しているのは【私がコンサルをすることで、クラインアントの失敗経験という財産を奪う事】です。

 

 

それをやってしまうと「その人の自力にならない、、、、」という悲劇的な結末を迎えます。

 

 

もし、私が手取り足取りアドバイスし過ぎて、全く失敗せずに成功してしまったら「俺はすごい!!!」何て、実力を履き違えられる可能性さえあります。

 

 

これだけは、その人の人生の繁栄のためにも、絶対に避けなければなりません。

 

 

それに、人は失敗という現実を見て、初めて分析したり、客観視したり、自分の実力を確認したりします。

 

そして何より【失敗後のコンサルタントのアドバイスは、骨身に沁みわたります】

 

 

 

 


なるほどーーーーー!!!!って。

 

 

 

逆に、やる前にあれこれアドバイスしてしまうと「へ〜」と、受け流される時が多いですからねw

 

 

 

そういう意味でも【失敗の経験を奪わない】といのは大切です。

 


この中にはビジネスを通して、お客さんにアドバイスしたり、問題解決のアドバイスをしたりする人も多いと思うので、頭に入れておいて下さい。

 

 

超重要です。

 

ちなみに、これは子育てでも最重要ポイントになりますよ。

 

子供の失敗の機会を奪うのは、子供の才能や実力を奪う事になりますので。

 

 

こんな関連記事も読んでおくと、理解が深まるかもしれません

林修の番組(林先生の初耳学)から学ぶ、失敗の本質と失敗から学ぶ方法 - はぎのともぴこの幸福論

 

 

ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使い読んでくださり、ありがとうございました。

 


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コンサルタント・コーチング業界の研究とその現実

Q.SNSに蔓延するキラキラ起業化・コンサルタントたちについて

 

 

どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ

ぴこです。


今日も読者さんからの質問に答えていきたいと思います。

 

 

 

ここから

 


今日は1つ質問です。


1つと言って置きながら前置きが長くなるかと思いますが
よろしくお願いします(笑)

 

 


私がSNS起業のブームに乗って一歩踏み入れてから

 

Facebookでのキラキラアピール

売れている風に装うテクニック

セミナーやお茶会をフロントにして高額バックエンドにつなげる売り方

3日で◯◯、愛され◯◯というような単なるテクニック論の講座

ワクワクしていればいいんだよのワクワク教

たくさんのカモが集まっている群れ

 


もちろんそれは『売るテクニック』なのかもしれませんが、なんだかそういったものに疑問を持ち出してからは、ちょっと自分のやりたいことの進め方にウロウロし始めました。

 


そういうテクニックに人は釣られやすく、セミナーやお茶会にお金を落としていきますが
、実際に活かせている人って少ないですよね?

 

もちろん活かすも殺すも本人次第なのですが気にすることもないのかもしれませんが

 


私はお付き合いするなら全力で
そして必ず何かしらの結果を残したいと思ってます。

 


その私の言う結果とは『人間力』や『心地よく生きていく力』とでもいいましょうか・・

 

 

きっとみんないろんな悩みがあって「自分への違和感」を持っている。


だからそれを解決したくて、まずはセミナーやお茶会といった行動にでるんだけど
そこで結局解決できなかったり

 


最悪なのは「ワクワクしていればいい」とか
「そのままのあなたでいいんだよ」なんて言われて「自分への違和感」にフタをしてしまったり・・

 

そんなことにならないようにもっとしっかりと『人間力』や『心地よく生きていく力』を身につければ
多くの悩みは解決するし、価値のある人生になると思ってます。


人間力』や『心地よく生きていく力』の詳細は割愛しますが

 


誰かがいなくちゃ前に進めないのではなく
『自分への違和感』を解決するには
自力で前に進む力を養うのって必要だと思うんです。

 

セミナーでもらうのはざっくりとした地図であってなかなかその地図通りに進めませんよね?


そのざっくりとした地図を見ながら
自分でも進んでいける方法とでもいいましょうか・・・

 

 

 

ここでやっと質問です(笑)

 

私は自力で行動していく力を身につけるには
『どうしたら◯◯できるのか?』といった小さな質問を繰り返し、小さな答えを積み重ねていくことなのかなと思ってますが


ぴこさんはどう思われますか?


自分という内側を整えた後の進み方と解釈してください。


お時間あるときにお返事いただけたら幸いです。


ここまで 

 

 

 

◆多くの人が、コンサルやコーチングを受けても何にもならない理由

 

メールありがとうございます。

 

 

このメールは、昨今のSNS起業ブーム・コンサルコーチブームの癌といいますか、悪い所を的確に指摘して下さってる文なので、ぜひ皆さんも何度か読み直してみて下さいね。

 


では、せっかく深いテーマを頂いたので、網羅的にお答えしていこうと思います。

 

 

まず、この方のメールで1番大切なポイントは【どれだけ自力で前に進む力を養うか?】という点です。

 

 


裏を返せば、コーチングやコンサル、色んなセミナーを受けても、全くそれを活かせていない人が多いし、殆どの人が自力をつける事に失敗していますよね。

 

 

 
では「なぜ多くの人がせっかく高いお金や貴重な労力を投資して学んでも活かせないのか?」というと、

 


教える側・主催する側
学びに行く側

 

 

どちらにも問題があると思っています。

 

 


そもそも殆どのコンサルタント、コーチ、セミナー講師の方の実力不足・コンテンツ力の無さというのが大きいんですが、そこは責めても仕方ないので割愛します笑

 

 

じゃあ「そこを除いて何が問題なのか?」というと

 

 

【殆どの教える系の仕事をしている人たちが、自力をつけてあげようという視点ではなく、正解を教えてあげようという態度でやっているから】だと、私は考えています。

 

 

例えば「ほにゃららを使って、月収100万円稼ぐ方法を教えます」というコンテンツを出してる人は、最低でもお金は稼がせようとするでしょうが(しない人もいます笑)

 


ただこの場合は、そのノウハウを使って稼がせるまでがその人のゴールで、

 

 

そこから先「自力で稼ぐ力を付けさせてあげる」というのは、ハナからコンテンツの中身に入っていないという事です。

 


なので「稼げる方法=正解」までのルートを教える事はやっていますが、そこから先は丸投げという事ですね(だから少しルールや時代が変化すると、みんな稼げなくなります)

 

 

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中にはもちろん、その先までカバーしようと思ってる方もいますが

 

 

 

 

やっぱり「自力を養わせる」というのは、ある程度の時間や膨大なエネルギー、教える側の力量などが必要なので、殆どの人ができていないのが現状です。

 

 

 

 

実は、私も「クライアントに自力を養ってもらう」というのは常に意識している所です。

 

 

 

要するに、いつまでも私のクライアントでいてもらうのではなく、自力で正解までのルートを見つける力を養ってもらい、私なしでも人生が上手くいようになってもらおう。という思いでやっています。

 

 


限られた、正解や道筋を案内して「成長した気にさせる」のがコンサルタントの仕事ではなく【自力で正解や道筋を作れる人を育てる】のがコンサルタントの仕事ですからね。

 

 


逆に言えば、私がいなければ物事を上手く進められない人ばかりを量産しているようなら、それは私のコンサルは「大失敗」という事になります。

 

 

 

でも中には「自力を養わせないで、依存型のお客様ばかりを量産すれば、永遠にその人からお金を奪える」と考えてる人もいるわけなので、その辺が複雑に絡まって、なかなか自力を養って活躍する人が増えないんだと思います。

 

 

とにかく"教える側"にその意識が薄い事が、まず大きな要因ですね。

 

 

 

 

 

 

◆クライアント側にも成果が出ない原因アリ!

 

 

で、もちろん、受けてる側にも問題があります。

 


そもそも受けてる側も、主体的に「この人から多くの事を学び盗み、自力で活躍できる能力や実力を養うぞー!」と思えてる人はそんなに多くなく(私のクライアントにも稀に、こういう人がいます)

 

 

「この人に成功させてもらおう」
「楽して人生上手くいきたいなぁ」
「正解・魔法の秘訣をもらうぞー!」

 

みたいな感じで、かなり依存的な気持ちで受けてる人が殆どです。

 


なので、一概にどちらが悪いとかではなく「本質的な成長を望んでる人が少ない」というのが(望んでても面倒くさくてやらない)大きな要因だと思います。

 

 

 

 

 

◆コンサルやコーチングをしっかり使いこなすには?

 

 

とは言っても、メールをくれた方のように【自力で行動していく力を身につけたい】という人も、この読者の方の中には多いと思います。

 

 

そういう人にオススメなのが

 

 

 

教えてくれてる人の裏側(意識)を真似る。
つまり、何でその人がそういう発言・行動をしているのか?を観察して真似る。

やってみる。真似してみる。

しっくり来るまでやってみる。

上手くいかないのなら、質問してみる

そうやって最初は徹底的に真似をして、その人の感覚をインストールする

そこからどんどんオリジナルに昇華していく

 

 

とか

 


教わった事を実践してみて、正しいか検証してみる。

ミスってたなら修正する

これを繰り返す(トライアンドエラーの繰り返し)

自分なりの仮説を立てる

また実践

 

 

もしくは、学んだ情報や知識を使って「自分ならこのお店をどうコンサルするか?」みたいにエアーコンサルしてみたりするのも面白いかもしれません。

 

 

 

まぁ、他にも挙げればキリがないんですが、ポイントは4つで

 

 

とにかくアウトプットする(得たものを使ってみる)

試行錯誤する(つまり自分の頭で考える)

仮説を立てる

まずは素直に真似してやってみる

 


かなぁ〜?と思います。

 

 

 

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野球とかで考えてみると分かると思うんですが、どれだけ良いコーチや監督に習っても、とにかくアウトプット(実際にボールを打つ、試合に出るという行動)をしなければ、実力は養われませよね。

 

 

良い理論、高度な知識を得ても、実際に使ってみて失敗を繰り返し、試行錯誤して会得するまで至られなければ、所詮宝の持ち腐れです。

 


自力を養うというのは、シンプルにそういうことで「とりあえずやってみる」これが最強の方法かと思います笑

 

 

そこから、丁寧に分析して、仮説を立てたり、試行錯誤したり、意識の奥側を真似たりしていくと、どんどん自力は付きますね。

 

 

という感じで長々となってしまいましたが、言いたい事の半分くらいは言えたかと思います。

 


ぜひ参考にしてみて下さい。


ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使い読んで頂き、ありがとうございます。

 


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顧客満足度に振り回されなくなると、顧客満足度が上がるってお話。

◆Q.読み手のニーズと書き手の思い

 

 

どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ

ともぴこです。

 

今日も読者さんからの相談にお答えしていこうと思います。

 

 

 

ここから↓

 

こんばんは。内藤です。
毎回じっくりメモをしながら読んでます。ありがとうございます。

 


お言葉に甘えて早速質問なのですが、私もぴこさんの様に情報発信をしていて、メルマガ読者も70人を超えてきました。


そこでこの前、読者さんとの交流会的なものを開いて3名来て下さったのですが、その方達と会話をしていると


「私、内藤さんのビジネス系のメルマガは一切読んでません。夫婦ネタだけを楽しみにしてるので」と言われてしまいました。


実は、あまり夫婦ネタは力を入れておらず、アフィリエイト系やビジネス系の内容を中心としたメルマガをやってるので、これは結構ショックでした。


その後考えたところ、夫婦ネタが好評なようなので、ビジネス系の配信は控えていって夫婦ネタで配信し、興味を持ってもらった方がいいでしょうか?


くだらない内容ですが、アドバイス頂けると助かります。

 

 

というご相談です!

 

 

 

 

 

 

 ◆顧客満足度に振り回されないで仕事をする?

 


早速結論から言わせて頂きますと【その人の意見はとりあえず置いておいて、好きに書かんかーーーい!】

 

 


とは言っても、情報発信をしている人は、こういう読み手とのニーズと、自分が発信したい事の"ズレ"で悩む事が多々あるので、丁寧に解説していきますね。

 

 

 

まずですが、私も過去に哲学メルマガをやっていたんですが、その時に「○○ちゃん、哲学コラム読んでないらしいよ」という報告を受けた事があります笑

 

 

もちろん私も人間なので、そういう報告を受けると「あんなに丁寧に書いてるんだから読んでよ〜」とは思うんですが(だって哲学中心のメルマガですからね!)

 

 


その反面「だろうね。というか、どーーでもいい」とも思います。

 


なので、そういう報告を受けても「じゃあ哲学について書くのはやめようかな?」とは全然思いませんし、少なくとも感情的になったり、凹んだり焦ったりは1mmもしません。

 

 


だって【読み手の意見ばかり気にしていたら、何にも書けなくなりますから】

 

 

確かに、ビジネスや仕事をする上で、自分の提供する商品やアウトプットを、お客様や相手のニーズに擦り合わせていく。というプロセスもある程度必要ではあるんですが、お客様の意見や要望を聞きまくり、あれもこれも受け入れようとすると、100%自滅します((((;゚Д゚)))))))

 

 


そして、自分の商品やコンテンツや理念に自信がない人ほど、この「お客様は神様です病」に陥りガチですし、ビジネス初心者は、この「お客の意見と自分のやりたい事」のバランスを取れず、どんどん失敗していく人が多いです。

 


が、冷静に考えてみて下さい。

 

 

確かに、○○をお金を出して登録してくれてるのに、哲学コラムは読んでません。

 

 

その理由が
「面白くないからなのか?」
「理解力がないからなのか?」
「興味がないからなのか?」

 


それともらそれらが複合したものなのか?は分かりませんが、とにかく読んでません。

 


でも、それを聞いて「ヤバイヤバイ。じゃあ哲学について書くのを辞めて、もっとポップでキャッチーな記事を書こう」と決めて、方向転換をすると

 

 


今度は「ぴこさん。何で哲学についてくれ書くの辞めたんですか?楽しみにしてたのに」という人が100%出てきます。

 


つまり《何やってもお客様満足度は100%にはならない》という事です。

 

 

たまに「お客様満足率100%」という、トンデモないクソ広告を出してる人がいますが、そもそもそんな事はあり得ないんですね。

 

f:id:kyueisyougiku10kaidouzan:20170907145847j:image

 

 

企画を作る人
コンサルをやる人
セミナーをやる人
ミュージシャン
作家
映画監督

 

 

つまり、何かを作り世に出す人は「○○の方が良かった」とは必ず言われる運命にあります。

 

 

なので、いちいちこの声を間に受けて、自分の軸を変えたり、軌道修正しまっくたりするととキリがなくなりますから、発信者・作り手側は、まずはこのジレンマを「仕方ない」と受け入れる必要があるんです。

 

 

じゃないと《自分の軸がない、クソつまらない人》に成り下がりますからね。

 

 

なのに、そうなってしまってる人、つまらない人になってしまってる人がかなり多いです。

 

 

 

 

 

 

◆お客さんとのBestな付き合い方

 


かといって、単に「好き放題やっちゃえ!」と言ってるワケでもなく、こちらにもお客様に対する真摯な対応が必要です。

 

真摯な対応とは、相手のニーズや意見などとの多少の擦り合わせも、勿論その通りなのですが

 

 

1番は【世に出すものに全力を尽くす】これです。

 

 

f:id:kyueisyougiku10kaidouzan:20170907150051j:image

 

 

私達作り手側・何かを売る側の人間は「自分が多くの人のお役に立てる!と信じているものを、全力を尽くして出す」というマインドで臨む事が、一番真摯な対応です。

 

 

何を出しても文句や意見が生まれるのだから、そこにフォーカスせず「自分のやるべきことをやる」

 

 

その後は受け手側に任せる。
これがストレスも受けず、お客様のことも考えるベストな姿勢かな?と思ってます。

 

 

ちょうど先日、念力と祈りについての話をしていたんですが

 

 

「この人をこうしたい!!」「私よこうなれ!!」って思うのは【念力】です。

 


一方で、

 

「自分はその人の為に・自分の為に全力を尽くすけど、最終的にどうなるかは天にお任せする」と思うのは【祈り】です。

 


実はこれは重大な違いがあって、すぐには解説できないんですが、念力を使うと、必ず「作用・反作用の法則」が働いて何らかの反動を受けます。

 

 

分かり易く言うと「呪い返し」とか「悪いものを引き寄せる」とかになります。

 


一方で、祈りは反動を受けません。

 


祈るって何だか加持祈祷の様な、もしくはオカルトの様な、もしくは依存のように感じるかもしれませんが

 

 


くだけた言い方で言えば
【人事を尽くして天命を待つ】という事ですね。

 

 

大切なのは「人事を尽くす=全力を尽くす」というとこです。

 

 

 

全力を尽くしたのなら、その結果がたとえ望む様にならなかったとしても、満足しないお客様がいても《それは必要な段階を踏んでいるんだ》と、未来を信頼し、そこから更に自己成長することです。

 

 

もっともっと多くの人のお役に立てます様に。と。

 

 

逆に「何でこれだけやったのに結果でないんだよー!」とか「何でこんなに尽くしたのに、批判されるんだよ!」と感じてしまうのなら、それはお客に振り回され過ぎです。

 

 

他人の課題に介入し過ぎです。



私のコンテンツや商品が


役に立つか否か
面白いか否か
また買いたいか否か


判断を下すは私ではなく、お客様・相手が下すものです。

 

 

なので、いくら「これでいいかなー?」「みんな喜んでるかなー?」とモジモジしても何の意味もありません。

 

ぜひこの辺は、自分でビジネスをしている人は注意して下さい。


という感じで大丈夫かな?


ではでは( ´ ▽ ` )ノ
貴重なエネルギーを使い読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

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お客に響く商品・コンセプトをどんどん作る方法

◆商品やサービスの作り方

 


どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ

ともぴこです。

 

 

昨日クライアントさんの商品作りを手伝っていたんですが、私はいつもビジネス系の講座やコンサルをする時に言ってるのは、この世の商品には

 

 

A.お悩み解決型
B.理想の世界や未来を提示する(創造型)

 

 

 

の2種類しかなく、ぜひとも自分で仕事をしている皆さん、商品やサービスを作っている皆さんには、どちらのも商品も作れる様になって欲しいんですが、

 

 


どちらかと言えば【理想の世界や未来を提示する(創造型)】のビジネスをしていく事をオススメします。

 

 

 

私もコンサルタントとして問題解決の仕事は沢山していますが、実はコミュニティや長期講座をやる時は、必ず創造型の方にしています。

 

 

というのも、問題解決型のビジネスしかできないと、デメリットが余りにも多いからです。

 

 

 

それが《悩んでる人が来てしまう》という点です。

 

 

 

そりゃ問題解決型の商品を掲げたなら、似たような問題を抱えた「依存型」の人ばっかりが集まってきます((((;゚Д゚)))))))

 

来る日も来る日も、似たような悩みや問題の話を聞き解決し続けるのは、かなりのエネルギーを消費しますし、おそらく途中で嫌になるはずです笑

 

 


そして何より、次の問題が勃発します。

 

 

 
それが《良いコミュニティができない》という、ビジネスをする上では死活問題になります。

 

 

コミュニティの質とは、私の提示するコンセプトや世界観、お客さんの質とダイレクトにリンクしているので、

 


悩みや問題を抱えた人ばかりと仕事をし、そういう商品しか作れないとなると、将来コミュニティ化した時に、かなーーりしんどい感じになるかと思います。

 

 

想像もしたくないww

 

 

 f:id:kyueisyougiku10kaidouzan:20170905113119j:image

 

 

そんな鬱蒼としたコミュニティは繁栄しませんし(依存型の人はコントロールしやすいので、短期的には稼ぎやすいです)自分のエネルギーもどんどん下がっていきます。

 

 

そうならないためにも【理想の世界や未来を提示する(創造型)】をできるようにして欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

◆2つのコンセプトを融合した商品を作る

 

と言ってはいますが、実は

 


A.お悩み解決型
B.理想の世界や未来を提示する(創造型)


どちらも融合したコミュニティや商品ができると、依存型の人の意識改革になり、より良いスタンスでビジネスができるかと思います。

 

 

例えば、夫婦のパートナシップについて教える人なら

 

 


あなたの夫婦関係の悩みや問題を改善・解決します。

 

 


じゃなくて

 


夫婦関係は全ての基本です。夫婦関係を通して人との関係性やコミュニケーションを学び、そこから感情に左右されない人間になり、家族という人生の土台を整えた「本当に安心する人生」を作りませんか?土台がしっかりすれば、色んなことにポジティブに挑戦できますよ。

 

 

みたいにするんです。

 

 

f:id:kyueisyougiku10kaidouzan:20170905112918j:image

 


そうすると、問題を解決した後の世界まで見せているので「問題解決=ゴール」にはなりません。

 

 

そこまで提示してあげると、未来に希望を持った質の高いメンバーが集まって来ますよ^ ^

 

そして何より、ただの問題解決型はライバルが多過ぎで、普通に経営が成り立たないという側面もありますしね。


ということで、自分の商品や掲げているコンセプト、見直してみてはいかがでしょうか?


ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使い読んで頂き、ありがとうございます。

 


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